スマートフォンの対応バンドとは?

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楽天モバイルのRakuten UN-LIMITが始まり1か月ぐらい経ちましたが、Rakuten UN-LIMITの1年無料で使えるキャンペーンはインパクトも強く多くの方が加入したのではないでしょうか?

日本で一番多いスマートフォンであるiPhone。iPhoneXS以降だと問題も少ないのですが楽天モバイルが対応端末にしてない事とRakuten Linkアプリが無いためスマートフォンの機能は使えるが無料電話や無料SMS(ショートメッセージ)が使えない問題が残ってます。これはいつかアプリの配信があるとは思いますが、現時点では未定なので何とも言えない状況です。

じゃ今、キャリアで使ってるAndroidスマートフォンをSIMロック解除して使うとなると、またまた問題が起きてきました。

対応バンドです。

SIMフリーのスマートフォンならほとんどのバンドに対応していますが、キャリアのAndroidスマートフォンは自社のバンドに合わせているのがほとんどです。

今日はそんなバンドについて書いてみたいと思います。

バンド

そもそもバンドとは何でしょう?

SIMフリーのスマートフォンを買ったことがある方なら知っていると思いますが、初めてだと良く分からないと思います。

バンドとは?

スマートフォンは電波を送受信して通信していますよね?

この電波はバンド(周波数帯)で区別され、各キャリアに割り当てられています。

電波は国(総務省)によって定められ、割り振られています。

スマートフォンだけでなく、無線、ラジオ、テレビなどあらゆる電波はすべて決まった周波数帯を使って混信しないようになっているのですね。

田舎の方へ行ったらデータ通信が遅くなったりするのは高速なバンドがその地方に無く、低速なバンドに繋がっているからです。

また山登りなどに行くと電波そのものが拾えない場合も出てきます。

現在、日本では3G、4G、5Gのバンドがありますが3Gは停波予定で5Gは始まったばかりで都心の一部でしか使えません。

スマートフォンの主力は4Gなわけですね。

各キャリアのバンド

各キャリアのバンド(4G)を一覧にしてみました。は各キャリア最低限必要と思われるバンドです。

バンド
1381118192126284142
楽天
ドコモ
au
ソフトバンク

各キャリアともにバンド1とバンド3が主力であることがわかります。

バンド42についてはキャリアアグリゲーション用なので今後、ドコモやauで高速通信の場合、必要かもしれません。

楽天のバンド3は都心部の一部しか対応してないためパートナーエリア(auエリア)のバンド18がとても重要です。

こんなにたくさんあるのですね。

中には実験用などもあるためにのバンドに対応していれば問題はないかと思います。

バンドの問題

バンドの問題はキャリアのバンドに対してスマートフォンが対応しているかが重要になります。

キャリアの呪縛

総務省がSIMロック解除についてのガイドラインを策定したため、現在ではSIMロック解除が出来ます。

時期で言うとiPhone 6s以降ならすべてSIMロック解除は可能です。SIMロック解除についてはこちらもどうぞ。

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AndroidスマートフォンもiPhone 6sぐらい以降の機種ならSIMロック解除は可能だと思われます。

iPhoneはすべてのバンドに対応しているために問題は無いのですが、Android端末だと問題がもう1つ出てきます。

冒頭でお伝えした「対応バンド」です。

ドコモなどでXperiaなどのスマートフォンを買うとXperia XZの様な名前ではなくdocomo SO-01J になってますよね。

これはauやソフトバンクも同じで各キャリア独自の機種名になっています。

つまり大手キャリアは自社回線のバンド縛りをしているわけです。

今まで古くなったスマートフォンを格安SIM会社で使ったりしてもドコモのスマートフォンならドコモ回線の格安SIM会社のSIMを購入して使用すれば何も問題は無かったのですが、Rakuten UN-LIMITへの乗り換えで、この問題が起こるようになってきました。

Rakuten UN-LIMITはバンド3とバンド18にしか対応しておらず、バンド3は都心部の一部しか使えないためにバンド18が使えるauの機種以外使えません。

SIMロック解除したからOKでは無いのです。

※Rakuten UN-LIMITはSIMフリーのスマートフォンでも問題のある機種がありますが、SIMフリーのスマートフォンは数が多すぎて書けません、、、

スマートフォンの対応バンドが重要

上の例で書いたように対応バンドを調べることが重要になります。

Xperia XZなら「docomo SO-01J 対応バンド」で検索すればスペックで調べられます。

自分のスマートフォンの対応バンドに適応しているキャリア、または格安SIM会社を選ぶ必要があります。

正直、新しく安いSIMフリーのスマートフォンを買いなおした方が幸せかもしれません。

またはiPhone SE(第二世代)のように最近出たのに安くて性能も良いiPhoneを選べば問題は起こらないでしょう。

※ただし、現在iPhoneをRakuten UN-LIMITで使うのは割り切った使い方になるので注意してください。

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キャリアがお客さんの囲い込みに必死なのはわかりますが、SIMロック解除しても自由とは言えない状況はなんとも悲しい事だと思います。

高いお金を出して買ったのに機種変更で古くなった機種をRakuten UN-LIMITでサブとして使おうとするとバンド問題が起きて使えないとなるわけです。

これはとても悲しい。

最後に

正直、SIMフリーのスマートフォンかiPhone(iPhoneならSE第二世代がオススメ)を買った方がこの先も安心なのではないでしょうか?

SIMフリーのAndroidスマートフォンの場合スペックは良く見ておきましょう。

Rakuten UN-LIMITで使いたいと思っているなら、素直に楽天指定のスマートフォンを買った方が良いかと。

OPPO Reno Aがオススメです。日本製が良いのならAQUOS sense3 plus(楽天モデルはSIM1枚までなので注意)

現在キャンペーン中でポイントも多いので損にはならないと思います。(2020年5月10日現在)

DSDV対応SIMフリースマートフォンで2枚のSIMを使い分けたり、1枚SIMでも安くしたいとか、性能の高いスマートフォンを使いたいとか、人によって考え方や使い方は様々だと思います。

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しかし、スマートフォンは安いものから高いのは10万越えまで様々ですが使えなければ意味がありません。

自分に合ったスマートフォンとキャリア(格安SIM会社)を選んでもらえたら良いと思います。