Xiaomiは公式Twitterにて2021年6月9日に「明日朝十時、緊急発表があります!」と告知をした翌日6月10日に新5G対応スマートフォンを発表すると告知しました。
発表は6月24日14時で価格も税込43,800円となっています。
最近にRedmi Note 10Sが技適通過した事で盛り上がってきた所に更なる燃料投下で発表です。
Xiaomi 新5Gスマートフォンを43,800円で発売 発表は6/24 14時
Xiaomi Japan 公式Twitter
Xiaomiは6/24(木) 午後2時に新しい5Gスマホを発表します!
その価格はなんと!税込43,800円(市場想定売価)となります。🎁抽選で1名様にスマートホン新製品をプレゼント!
応募方法
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— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) June 10, 2021
何が発表されるのか?
LINEMOの広告に出ちゃっていたようで「Mi 11 Lite 5G」が濃厚のようです。
LINEMOの広告ってどうみても国内未発
のXiaomi Mi11Liteだが、もしや扱うフラグ? pic.twitter.com/7DPFsdX54s— Tazz_JT😷 (@joylous_tokyo) May 28, 2021
Mi 11 Lite 5G スペック
Snapdragon 780G搭載の5G対応スマートフォン。
AnTuTuベンチマークスコア(Ver9)は56万7千をマークします。
Xiaomiグローバル公式 Mi 11 Lite 5G URL
スペックシートはグローバル版。
※横にスクロール出来ます。
発売日 | 2021年5月 |
CPU | Snapdragon 780G 5G |
GPU | Adreno 642 |
ディスプレイ | 6.55インチ有機ELディスプレイ 2,400x 1,080解像度 アスペクト比20:9 リフレッシュレート90Hz タッチサンプリングレート240Hz |
OS | MIUI12(Android 11) |
RAM | LPDDR4X 6GB、8GB |
ROM | UFS2.2 128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 160.53mm、75.73mm、6.81mm |
重量 | 159g |
メインカメラ | 64MP標準 F1.79 8MP超広角 F2.2、FOV119° 5MPテレマクロ F2.4 光学2倍 3眼構成 |
サブカメラ | 20MP F2.24 |
充電とバッテリー | 4,250mAh USB Type-C 33W急速充電 |
バンド | 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n66 |
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B20/ B28/B32/B38/B40/B41/B66 | |
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi6対応 |
Bluetooth | 5.2 |
おサイフ系 | NFCのみ |
ヘッドフォンジャック | 非対応 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2 DSDV対応 SIM2はmicroSDと排他利用 |
microSD | 容量不明 |
防水/防塵 | 非対応 |
カラーバリエーション | トリュフブラック シトラスイエロー ミントグリーン |
その他 | デュアルスピーカー IRブラスター(赤外線リモコン) |
価格 | 6GB+128GB:369ユーロ 約49,000円 |
※横にスクロール出来ます。
日本で発売されればバンドなどは変わるので参考程度に。
スペックはSnapdragon 780Gなので高いです。
カメラも無難な構成で標準、超広角、望遠、マクロとトレンドを押さえています。
感想まとめ
気になるのがソフトバンクのLINEMOで発売されるとなると独占販売なのか、SIMフリー版も同時に出るかですね。
Redmi Note 9T 5Gがソフトバンク独占販売だったので気になります。
2021年になって一気に日本でのスマートフォンを出して来るXiaomiは攻めてますね。
2021年に出た機種は以下になります。すべて価格は税込み。
- Redmi 9T
2021年2月5日発売
Snapdragon 662搭載
17,490円 - Redmi Note 9T 5G
Xiaomiスマートフォンとしては初のおサイフケータイに対応。(FeliCa搭載)
5G対応スマートフォン
2021年2月26日発売
Dimensity 800U搭載
21,600円 - Redmi Note 10 Pro
2021年4月16日発売
Snapdragon 732G搭載
34,800円
ここにRedmi Note 10SとMi 11 Lite 5G(恐らく)が加わります。
Redmi Note 10Sの投入の意味が良く分からないのですがスペック的にRedmi Note 10 Proの廉価グレードになりますがカメラを除くとHelio G95搭載で良く似たベンチマークのSoCなんですよね。
Redmi Note 9Sの後継機にあたるので価格もRedmi Note 10 Proよりも1万円安い24,800円~ぐらいと考えられます。
ディスプレイサイズも違いますがおサイフケータイに対応で29,800円~ならかなり売れると思うんですよね。
OPPOがライバルになりますがOPPOはおサイフケータイと防水に対応な機種が多く、日本のトレンドに合わせています。
Redmi Note 9T 5Gで初めておサイフケータイに対応しましたがソフトバンク独占販売だったのでSIMフリーではまだ無い状態です。
Mi 11 Lite 5G(恐らく)だと価格的に難しいと思うのでRedmi Note 10Sに期待したいですね。
Mi 11 Lite 5G(恐らく)はスペックが高くハイエンドと言って良いぐらいですがミドルレンジが底上げされて来てミドルハイの基準になりそうなスペックです。
出るかどうかはわかりませんがガジェット系YouTuberの戸田覚さんが6/7にXiaomiから提供されてMi 11 Ultraをレビューしています。
Mi 11 Ultraは最上位ハイエンド機なのでこっちも気になります。
何も無しでMi 11 Ultraを提供しないと思うのですよね。
気になる事が多すぎですね。