OPPO Reno6シリーズを発表 スペックと価格

日本では5月25日に「OPPO Reno5 A」が発表されたばかりですが中国では早くもOPPO Reno6シリーズ発表されました。
発表されたのは「Reno6 5G」「Reno6 Pro 5G」「Reno6 Pro+ 5G」の3機種。
最上位モデルの「Reno6 Pro+ 5G」だとSnapdragon 870搭載と準ハイエンド仕様となっています。

気になるスペックを見て行きます。

OPPO Reno6シリーズを発表

Weibo Live URL
OPPO公式 OPPO Reno6 5G URL
OPPO公式 OPPO Reno6 Pro 5G URL
OPPO公式 OPPO Reno6 Pro+ 5G URL

OPPO Reno6シリーズ

OPPO Reno6シリーズ

共通仕様としてすべて5G対応モデルになります。
RAM8GB 、12GB
ストレージ128GB、256GB(Reno6 5GのみUFS2.1)
有機ELディスプレイ搭載
2,400×1,080解像度
アスペクト比20:9
リフレッシュレート最大90Hz
タッチサンプリングレート最大180Hz
インカメラは左上パンチホール型
65W急速充電
となっています。

OPPO Reno6 5G スペック

OPPO Reno6

※横にスクロール出来ます。

発売日(中国)2021年6月11日
CPUDimensity 900
GPUMali-G68 MC4
ディスプレイ6.43インチ有機ELディスプレイ
2,400×1,080解像度
アスペクト比20:9
リフレッシュレート最大90Hz
タッチサンプリングレート最大180Hz
OSColorOS11.3(Android 11)
RAM
(LPDDR4x)
8GB 、12GB
ROM
(UFS2.1)
128GB、256GB
サイズ(高さ/幅/厚さ)156.8mm、72.1mm、7.59mm
重量182g
メインカメラ64MP標準 F1.7 FOV81°
8MP超広角  F2.2 FOV119°
2MPマクロ F2.4 FOV 89°
3眼構成
インカメラ32MP F2.4 FOV 85°
充電とバッテリー4,300mAh
USB Type-C
65W急速充電
バンド5G :n1/n3/n28/n41/n77/n78
ミリ波非対応
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B34/B38/B39/B40/B41
3G:WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Wi-Fi6対応
Bluetooth5.2
おサイフ系NFC
ヘッドフォンジャック非対応
Type-C変換
生体認証画面内指紋/顔
SIMnanoSIM×2 DSDV対応
microSD非対応
防水、防塵非対応
カラーバリエーションブラック系
ブルー系
オーロラ系
価格8GB + 128GB:2799元
約48,282円
12GB + 256GB:3199元
約55,182円

※横にスクロール出来ます。

特徴

CPUにDimensity 900を搭載。Snapdragon 768Gを少し上回る実力があります。
AnTuTuベンチマークスコアで48万点をマークしています。

OPPO Reno6筐体デザイン

筐体デザインがスクエア形状でiPhone 12のようなデザインとなっています。

カメラが3眼構成となっており標準、超広角と良く使うカメラが搭載されているので十分でしょう。

OPPO Reno6 Pro 5G スペック

OPPO Reno6 Pro

※横にスクロール出来ます。

発売日(中国)2021年6月5日
CPUDimensity 1200
GPUG77 MC9
ディスプレイ6.55インチ有機ELディスプレイ
2,400×1,080解像度
アスペクト比20:9
リフレッシュレート最大90Hz
タッチサンプリングレート最大180Hz
OSColorOS11.3(Android 11)
RAM
(LPDDR4x)
8GB 、12GB
ROM
(UFS3.1)
128GB、256GB
サイズ(高さ/幅/厚さ)160mm、73.1mm、7.6mm
重量177g
メインカメラ64MP標準 F1.7 FOV81°
8MP超広角  F2.2 FOV120°
2MPマクロ F2.4 FOV 89°
2MP深度測定 F2.4 FOV 89°
4眼構成
インカメラ32MP F2.4 FOV81°
充電とバッテリー4,500mAh
USB Type-C
65W急速充電
バンド5G :n1/n28/n41/n77/n78
ミリ波非対応
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/
B26/B28/B34/B38/B39/B40/B41
3G:B1/B2/B4/B5/B8/B19
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Wi-Fi6対応
Bluetooth5.2
おサイフ系NFC
ヘッドフォンジャック非対応
Type-C変換
生体認証画面内指紋/顔
SIMnanoSIM×2 DSDV対応
microSD非対応
防水、防塵非対応
カラーバリエーションブラック系
ブルー系
オーロラ系
その他バイブにX軸リニアモーターを搭載
価格8GB + 128GB:3499元
約60,357円
12GB + 256GB:3799 元
約65,532円

※横にスクロール出来ます。

特徴

CPUにはDimensity 1200を搭載。
Dimensity 1200はSnapdragon 870と同程度のスペックがありAnTuTuベンチマークスコアVer9で69万点前後が期待出来ます。

Reno6との違いにストレージがUFS3.1になっており高速なストレージとなっています。

筐体デザインも丸みを帯びたデザインになりディスプレイもエッジディスプレイで持ちやすい形状です。
ここは好みが分かれそうですね。

OPPO Reno6 Proカメラ

カメラはReno6とほぼ同じと思っていいでしょう。

OPPO Reno6 Pro+ 5G スペック

OPPO Reno6 Pro+ 5G

※横にスクロール出来ます。

発売日(中国)2021年6月5日
CPUSnapdragon 870
GPUAdreno 650
ディスプレイ6.55インチ有機ELディスプレイ
2,400×1,080解像度
アスペクト比20:9
リフレッシュレート最大90Hz
タッチサンプリングレート最大180Hz
OSColorOS11.3(Android 11)
RAM
(LPDDR4x)
8GB 、12GB
ROM
(UFS3.1)
128GB、256GB
サイズ(高さ/幅/厚さ)160.8mm、72.5mm、7.99mm
重量188g
メインカメラ50MP標準 F1.8 FOV84°
16MP超広角  F2.2 FOV123°
2MPマクロ F2.4 FOV 89°
13MP望遠 F2.4 FOV 45°
(5倍ハイブリッド光学ズーム)
4眼構成
インカメラ32MP F2.4 FOV80°
充電とバッテリー4,500mAh
USB Type-C
65W急速充電
バンド5G :n1/n3/n41/n77/n78/n79/n28A
ミリ波非対応
4G::B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/
B26/B28A/B34/B38/B39/B40/B41
3G:WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Wi-Fi6対応
Bluetooth5.2
おサイフ系NFC
ヘッドフォンジャック非対応
Type-C変換
生体認証画面内指紋/顔
SIMnanoSIM×2 DSDV対応
microSD非対応
防水、防塵非対応
カラーバリエーションブルー系
グレイ系
その他バイブにX軸リニアモーターを搭載
標準カメラにSONY IMX766を搭載
光学手振れ補正に対応
価格8GB + 128GB:3999元
約68,982円
12GB + 256GB:4499元
約77,607円

※横にスクロール出来ます。

特徴

CPUにSnapdragon 870を搭載。
現在の準ハイエンドチップになるので快適に使えるでしょう。

OPPO Reno6 Pro+カメラ

Reno6 Proとの違いはSoCだけでは無くカメラが大きく違います。
Reno6 Pro+のカメラは標準カメラにSONY IMX766を搭載しておりこれはOPPOのハイエンド機種であるOPPO Find X3 Proに搭載されたイメージセンサーでSONYと共同開発したものとなります。
OPPO Find X3 Proの様に2つ搭載までは行かないまでも1/1.56と大きなセンサーで色表現も良いのでかなり期待できるのではないでしょうか。
16MP解像度の超広角カメラも装備しておりReno6 Proよりも解像度がアップしています。
13MP解像度の望遠カメラも搭載しており標準、超広角、望遠とスマートフォンのカメラのトレンドをしっかり押さえています。

感想まとめ

日本ではReno A→Reno3 A→Reno5 Aと来ていてReno5 Aが2021年6月3日発売となっています。
本家(中国)ではもうReno6が6月5日発売なんですよね。
周回遅れになっていますがOPPOは新機種投入が速くて1年に1回では無いから仕方が無いですがなんだか残念に思えます。
一番スペックの低いOPPO Reno6 5GでもDimensity 900を搭載してかなりスペックが上がっています。
来年、日本に来るのはOPPO Reno7になるのでしょうね。
OPPO Reno6 5Gでも十分なスペックがあるので2022年はミドルレンジスマートフォンのスペックはAnTuTuベンチマークスコアが40万越えが当たり前になるかもしれません。