ランキングでOPPO Reno3 Aがなんと3位と10位のダブルランクインしたそうです。
こんなに待っていた方がいたとは思いませんでした。
やはり日本ではおサイフケータイと防水に対応なのは大事なのですね。
2020年6月22日から28日の日次集計データで6月25日発売でのこの快挙は素晴らしい。
結構売れたのですね、今回はそのあたりも考えたいと思います。
今売れてるSIMフリースマホTOP10
「BCNランキング」2020年6月22日から28日の日次集計データによると、SIMフリースマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
6月22日週のSIMフリースマートフォン売れ筋ランキングはサムスンの「Galaxy A7 SM-A750C」が2週連続の首位を獲得した。以下、今週はOPPOの「Reno3 A」が新たにTOP10に加わっている。「Reno3 A」は6月25日に発売された新機種で、3位にSIMフリー版が、10位にUQモバイル版がランクインした。
1位 Galaxy A7 SM-A750C(SAMSUNG)
2位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies)
3位 Reno3 A(OPPO)
4位 Galaxy A20(UQ mobile)(SAMSUNG)
5位 AQUOS sense3 SH-M12(シャープ)
6位 Redmi Note 9S 6GB+128GB(Xiaomi)
7位 P30 lite MAR-LX2J(Huawei Technologies)
8位 AQUOS sense3(UQ mobile)(シャープ)
9位 ZenFone Max (M2) 64GB ZB633KL-64S4(ASUS)
10位 Reno3 A(UQ mobile)(OPPO)
参照:https://www.bcnretail.com/research/detail/20200704_180534.html 様
前回に続いてGalaxy A7が1位を守ってます。
Rakuten Miniの今の状態を考えると楽天モバイルのRakuten UN-LIMITプランを引っ張っているのはGalaxy A7なのは間違いないでしょう。
7月に入れば楽天モバイルも何かしらのキャンペーンを出して来るかと思ってましたが現状はGalaxy A7の1機種で戦っている感じですね。
まぁキャンペーンを考えてるとは思いますが、、、
BASIO4はいつも圏外に飛ばされるんじゃないかとハラハラしていましたがSIMフリースマートフォンの実売台数ランキングでは圏外になりました。
UQ mobile版の Reno3 Aが10位にランクインした影響でBASIO4は影響を受けたようです。
6月19日に8000円値下げをしたZenFone Max (M2) 64GBもランクを5位から落としましたが9位にしっかりランクイン。
P30 lite、Galaxy A20、AQUOS sense3は安定のランクイン。
Reno3 Aは3位と10位のダブルランクイン。
Redmi Note 9S 6GB+128GBは7位から6位に、順調に売れているのがわかります。
nova lite 3も圏外へ行っちゃいましたね。
1位 Galaxy A7
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITプランを引っ張っていると言ってもいいぐらいのGalaxy A7。
前回に続いてSIMフリースマートフォンの実売台数ランキングで1位の座をキープしました。
17,000円(税抜)で15,000ポイントとこれほどの厚い待遇のスマートフォンは現在はGalaxy A7しかありません。
日本での発売は新しいですがグローバルだと2018年10月に発売されているモデルです。
Rakuten MiniみたいにeSIMでは無く物理SIMなのも良いですよね。
有機ELなのも良いのですがmicro USB Type-Bでの接続になるのとシングルSIMな所が気になります。
スペック
発売日(日本) | 2019年10月1日 |
CPU | Samsung Exynos 7885 |
GPU | Mali-G71 |
ディスプレイ | 6.0インチ有機EL 2220 x 1080解像度 |
OS | Android 9 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 159.8mm、76.8mm、7.5mm |
重量 | 168g |
メインカメラ | 24M広角、8M超広角、5Mポートレート 3眼 |
サブカメラ | 24M |
充電とバッテリー | 3,400mAh |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、おサイフケータイ未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIM シングルSIM |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 非対応 |
価格(税抜) | 17,000円 |
Antutuスコア | 12万ぐらい |
価格の割には頑張っているのではないでしょうか?
普通に困らないスペックはあると思います。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITプランを試してみたい方には出費も少なく一番オススメ出来るスマートフォンです。
有機ELはいいですよ、一度使ったら戻れないぐらいの綺麗さがあります。
3位、10位 OPPO Reno3 A
日本ではおサイフケータイと防水に対応は重要だと教えてくれた感があるOPPO Reno3 Aが堂々のランクイン。
goo Simsellerにて発売記念貨価格でOPPO Reno3 Aが24,860円(税込)で現在も売られています。(7月15日11:00まで)
goo Simseller以外だとあんまり安くないんですよね。
UQ mobile版が10位なのも驚きですね。
UQ mobileって確か分割だったような、、、
スペック
Reno3 A | |
発売時期(日本) | 2020年6月25日 |
CPU | Snapdragon 665 |
GPU | Adreno 610 |
ディスプレイ | 6.44 インチ有機EL 2400×1080解像度 |
OS | ColorOS 7.1(Android10) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 160.9mm、74.1mm、8.2mm |
重量 | 175g |
メインカメラ | 48M、8M広角、2Mモノクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 4025mAh、USB Type-C、Quick Charge 2.0急速充電 |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイ対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)microSDと排他使用 |
microSD | 最大256GB |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
赤外線 | 非対応 |
価格(税込み)執筆時点 | 39,800円 |
Antutuスコア | 18万ぐらい |
CPUは痛かったですがReno Aから正常進化したReno3 A。
普段使いならまったく困らないスペックですね。
OPPOは日本では知名度が低かったですがReno Aで一気に日本市場を開拓しましたよね。
Reno3 Aは今後、日本でのOPPOの「顔」になって行くようなスマートフォンです。
7月15日11:00までgoo Simseller(OCNモバイルONE)にて発売記念貨価格でOPPO Reno3 Aが24,860円(税込)なのでオススメですね。
6位 Redmi Note 9S 6GB+128GB
もうミドルレンジスマートフォンの指標と言えるRedmi Note 9S。
また毎回言いますがランクインしているのは4GB+64GBモデルでは無く、6GB+128GBモデルなのも驚きです。
価格差が大きくないとは言え普通売れるのは安いモデルに注目が集まります。
単体購入出来るのが家電量販店な所も影響してかもしれませんが、スマートフォンに詳しい方がこぞって買っている気がします。
スペック
発売日(日本) | 2020年6月9日 |
CPU | Snapdragon720G |
GPU | Adreno618 |
ディスプレイ | 6.67インチ 2400 x 1080解像度 |
OS | MIUI 11(Android10) |
RAM | 4GB、6GB |
ROM | 64GB、128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 165.75mm、76.68mm、8.8mm |
重量 | 209g |
メインカメラ | 48M、8M広角、5Mマクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 5020mAh、USB Type-C、18Wの急速充電 |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | 未対応、おサイフケータイ未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)トリプルスロット |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 防滴のみ |
赤外線 | 搭載 |
価格(税込み) | 2万4800円~ |
Antutuスコア | 25万ぐらい、28万超えるぐらい |
まったく隙の無いスペックです。
地味にトリプルスロットなのも良いです。
ちなみに防水対応じゃないような表現ですがちゃんとコーティングされてます。
ただ規格があるのであえてコストを下げるために「防滴のみ」にしたものと思われます。
ここにおサイフケータイと防水に対応となるとコストが上がり本末転倒になりますしね。
ただ重いのと6.67インチは思ったより「大きい」です。
ネットだと4GB+64GBモデルになっちゃいますがAntutuスコアを見ても分かるように25万ぐらいと超優秀です。
Xiaomi Redmi Note9S 4+64GB オーロラブルー 【日本正規代理店品】
最後に
いやぁランキングは本当に面白い。
まさかReno3 Aがダブルランクインするとは思ってなかったです。
それだけ注目されていて待っていた方がいたのですね。
CPUは確かに痛いですがSnapdragon 665は新しいのでAntutuスコアを見ても18万ぐらいと悪くないです。
Reno AがSnapdragon 710で21万ぐらいなのでそれほど気にならないと思います。
それよりも急速充電やカメラ性能アップの方がうれしいですよね。
Galaxy A7ですが楽天モバイルも考えてはいると思いますがいつキャンペーンを仕掛けて来るのか見当も付きません。
Galaxy A71機種で戦いは難しいとわかっているはずなので7月1日にはあると思っていたのですが無かったですね。
Redmi Note 9Sあたりを15,000ポイント還元で売ればヒットすると思うのですがそう簡単では無いですよね。