Xperia 10 IIの時期モデルにあたる「Xperia 10 III」とされる画像がリーカーのSteve H.McFly氏によって公開されています。
内容から現行モデルのXperia 10 IIと同じ様な外観になります。
現行Xperiaシリーズは21:9のディスプレイと独特のサイズなので外観が変わらないのは当たり前かもしれません。
「Xperia 10 III」のリーク画像を見て行きたいと思います。
Xperia 10 IIIリーク画像
公開したのはリーカーのSteve H.McFly氏。@OnLeaks
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— Steve H.McFly (@OnLeaks) January 20, 2021
Voiceのページでも公開されています。(レンダリング画像)
本体サイズは154.4 X 68.4 X 8.3mmと現行のXperia 10 II(157 x 69 x 8.2mm)よりもコンパクトになるようです。
21:9のディスプレイ搭載の利点である幅をギリギリ削ってきて、利点でもあり欠点でもある縦のサイズを抑えてきたのは良いのではないでしょうか。
ディスプレイにはインカメラのパンチホールやノッチは見受けられず現行Xperia 10 IIと同じように上部ベゼルにインカメラを搭載しているようです。
Steve H.McFly氏によるとインカメラは8MPになるとの事。
スマートフォン上部にヘッドフォンジャックが見られます。
電源ボタンと音量ボタンも現行モデルと同じようです。
拡大してみると。
やはりヘッドフォンジャックは欲しいですね!
電源ボタン下にはGoogleアシスタントキーが見受けられます。
Steve H.McFly氏によるとリアカメラの構成は12MPの標準カメラ、8MPの望遠カメラ、8MPの超広角カメラが搭載で現行から変更は無いようです。
このカメラ構成だと現行のXperia 10 IIと少なくとも画素数は同じなので少し残念ですね。
またこの画像からはわかり難いですがデュアルフロントスピーカー搭載になるようです。
Steve H.McFly氏は画面内指紋認証の精度は低くミドルレンジモデルで物理指紋センサー搭載と3.5mmヘッドフォンジャック搭載は賢明な判断だと記しています。
参照:Voice
最後に
レンダリング画像なので実際に同じとは限りませんが、見た限りXperia 10 IIから大きな変更は無いようです。
Xperia 10 IIは日本でのBCNシリーズ別ランキングで3位連続を12週間キープ(1位はiPhone SE2020,2位はiPhone 11)するなどAndroidスマートフォンの最高ランクを長くランクインした機種なので買う予定は無かったのですが、2020年10月1日にSIMフリー版が発売されたので思わず買ってしまいました。
まぁ買った後はランクを落として現在は圏外なんですけどね!(筆者の責任ではない!)
「Xperia 10 III」はもちろんSoCなどの重要な仕様が分からないので何とも言えないですが外観は独自路線で行っているSONYらしくで私は良いと思いますが、カメラ構成は気になる所です。
少なくともSnapdragon 720G以上、RAM6GB、ストレージ128GBで出して欲しいですが価格面でRAM4GB、ストレージ64GBになっちゃいそうなのが日本のスマートフォンなのですよね。
ハイエンドモデルはロマンもあり熱いですが、実際に売れているのはミドルレンジモデルなので中国勢に負けないように「Xperia 10 III」はXperiaらしく進化して欲しいですね。