Xiaomi Mi 11発表 スペックと価格

2020年12月28日(現地時間)に中国XiaomiがXiaomi Mi 11をオンラインで発表しました。

Mi 11 Proは発表されずにMi 11だけでした。

とは言うものの初Snapdragon 888搭載のハイエンドモデルです。

発表されたXiaomi Mi 11のスペックと価格をまとめます。

 

Xiaomi Mi 11

価格は3,999元(約63,476円)~となってます。

 

Xiaomi Mi 11 スペック

Xiaomi Mi 11 カラバリ

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発売日(日本)2021年1月1日(中国)
CPUSnapdragon 888
GPUAdreno 660
ディスプレイ6.81インチ有機EL 3200 x 1440解像度 最大120Hzのリフレッシュレート
OSMIUI 12 ( Android 11 )
RAM8GB、12GB
ROM128GB、256GB
サイズ(高さ/幅/厚さ)164.3mm、74.6mm、8.06mm(ガラスバージョン)、8.56mm(レザーバージョン)
重量196g(ガラスバージョン)、194g(レザーバージョン)
メインカメラ108M標準、13M超広角、5Mマクロ 3眼
サブカメラ20M
充電とバッテリー4,600mAh USB Type-C PD急速充電55W ワイヤレス充電50W
バンド5G: n1 / n3 / n28a / n41 / n77 / n78 / n79
4G:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 CDMA EVDO:BC0
Wi-Fi802.11 a / b / g / n / ac/ax
Bluetooth5.2
おサイフ系NFC
ヘッドフォンジャック非対応
生体認証画面内指紋
SIM5G対応デュアルnanoSIM DSDV対応
microSD
防水/防塵非対応
カラーバリエーションカーキ(レザー調)、スモークパープル、スペシャル(ブルーグラデーション)、ブラック、ホワイト、ブルー
価格(税抜)下記参照

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価格

8GB+128GB3999 元(約63,476円)
8GB+256GB4299 元(約68,242円)
12GB+256GB4699 元(約74,591円)

 

特徴

CPU

なんと言っても初Snapdragon 888搭載でしょう。

Xiaomi Mi 11 AnTuTuベンチマークスコア745,942

AnTuTuベンチマークスコアで745,942と74万越えです。

Xiaomi Mi 11 AnTuTuベンチマークスコア比較

Kirin 9000、Snapdragon 865、Kirin 990との比較。

 

ディスプレイ

6.81インチの有機ELディスプレイを搭載し、3200 x 1440という2Kの解像度を誇ります。

最大120Hzのリフレッシュレート。

タッチサンプリングレート:最大480Hz。

コントラスト比5,000,000:1

HDR10 +

心拍数検出も出来るそうです。

Xiaomi Mi 11ディスプレイ

 

カメラ

Xiaomi Mi 11 カメラ

 

108MPの標準カメラは1 / 1.33型サイズで1.6μmピクセルのセンサーを搭載、(f/1.85)

Xiaomi Mi 11 カメラセンサー

13MP超広角カメラは123°、(f /2.4)

5MPマクロカメラ

 

充電

Xiaomi Mi 11充電

有線の充電で55Wの急速充電は45分で満充電が可能。

Xiaomi Mi 11ワイヤレス充電

ワイヤレス充電でも50Wの急速充電が可能で満充電に53分で出来る。

Xiaomi Mi 11専用ワイヤレス充電

専用のワイヤレス充電機は199元(約3,160円)

 

その他

Xiaomi Mi 11スピーカー

ステレオスピーカーを搭載。(Harman Kardon)

 

Xiaomi Mi 11 LPDDR5

LPDDR5を搭載。従来よりも16%の性能が向上。

 

Xiaomi Mi 11 レザー調

レザー調のカーキ色は高級感もありますね。

Oppo A73といい、レザー調は流行りなのですかね。

 

感想まとめ

Xiaomi Mi 11はSnapdragon 888搭載からも魅力的ですがディスプレイも解像度が2Kで最大120Hzのリフレッシュレートとタッチサンプリングレートが最大480Hzとかなりスペックが高い。

カメラも1億画素を超えているので望遠カメラを搭載しなかったのかもです。

Proシリーズも気になりますがカメラで差別化をして来るのかも注目したいです。

画素数が1億を超えていても暗所での撮影でどれだけ明るく撮れるのかレビューを早く見たい!

6.81インチと大型ボディですがディスプレイがラウンド形状なので美しい。

充電がワイヤレスでも50Wで53分で満充電が可能って便利そうです。

ステレオスピーカーなのでゲーム目的にピッタリなスマートフォンになっています。

対応バンドが多いので日本での発売も期待が出来そうです。

そういえば2021年にXiaomiはFeliCa対応の新型スマホを日本で発売しますよね。

日本参入から1年経ったのですね、早いものです。