今売れているSIMフリースマートフォンランキングです。
先週は発表が無かったため2週間前との比較になります。
相変わらず楽天モバイル系「0円以下」スマートフォンが強い結果になっています。
突如としてP30 lite(無印)が4位にランクインしています。
今週も見慣れたスマートフォンが多いですが大きく変化しているのでしょうか。
今週のSIMフリーランキングを見て行きます。
今売れてるSIMフリースマホTOP10
「BCNランキング」2020年9月21日から27日の日次集計データによると、SIMフリースマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
1位 A5 2020(OPPO)
2位 AQUOS sense3 lite SH-RM12(シャープ)
3位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies)
4位 P30 lite MAR-LX2J(Huawei Technologies)
5位 Reno3 A(Y!mobile)(OPPO)
6位 BASIO4(UQ mobile)(京セラ)
7位 Reno3 A(OPPO)
8位 AQUOS sense3 SH-M12(シャープ)
9位 Galaxy A20(UQ mobile)(SAMSUNG)
9位 ZenFone Max (M2) 64GB ZB633KL-64S4(ASUS)
参照:https://www.bcnretail.com/research/detail/20201003_193216.html 様
1位はA5 2020。
前回に続いて1位をキープ。
Reno3 Aと同じSoCのSnapdragon 665を搭載しています。
楽天モバイル の「0円以下スマホ」の1つです。
おサイフケータイと防水が必要無ければ「1円」でも売られいる事が多く良いスマートフォンだと思います。
2位はAQUOS sense3 lite。
前回の2位をキープ。
こちらも楽天モバイル の「0円以下スマホ」の1つです。
カメラのスペックダウン以外は「優等生スマホ」のAQUOS sense3と同じなので扱いやすさや使っている人を考えると1位でもおかしくないスマートフォンです。
楽モバイルの専売モデルになります。
3位はP30 lite(Y!mobile版)。
前回の3位をキープ。
2020年上半期のSIMフリーランキングで1位になった名機です。
古さは隠せませんが、まだまだいける感じですね。
ワイモバイル では一押しの価格で売られていますね。
普通に10,728円かプラン次第では7,128円です。
4位はP30 lite。
前回の圏外から4位へランクインです。
P30 liteがダブルランクインを久しぶりに果たしました。
P30 liteは強いですね、、、
ファーウェイ製スマートフォンが良いならP40シリーズがあるのですがGMS(Google Mobile Services)が使えませんしね。
5位はReno3 A(Y!mobile版)。
前回の5位をキープ。
相変わらず売れています。
ワイモバイル ではプラン次第で23,760円ですが一番安いプランだと27,360円なんですよね。
UQモバイルだとどのプランでも23,760円なんですけど、ワイモバイルの方が売れているみたいですね。
6位はBASIO4。
前回の6位をキープ。
UQモバイルで一番売れているSIMフリースマートフォンになりますね。
まぁ最も安いスマートフォンだからだと思いますが、、、
他に良いスマートフォンは多いのですが値段でしょうね。
7位はReno3 A。
前回の7位をキープ。
今週もダブルランクインです。
ほんと売れてますね。
販路も多くCMの効果も大きくおサイフケータイと防水に対応で隙の無いスマートフォンです。
2万円前半で売られているのも多いですが14,630円のセールもあります。
8位はAQUOS sense3。
前回の8位をキープ。
AQUOS sense4も発表されましたが元祖「優等生スマホ」はまだまだ健在ですね。
AQUOS sense4は大幅にスペックアップをしてガジェット好きでも満足出来る端末に出来上がっいてます。
発売が楽しみですね。
9位はGalaxy A20(UQ mobile版)。
前回の圏外から9位へランクイン。
圏外か下位へのランクインが多いですね。
格安SIM会社ではKDDI系で強い感じのGalaxy A20。
BASIO4と同じ値段で売られています。
10位はZenFone Max (M2) 64GB。
前回の9位から10位へランクダウン。
もう「0円」か「1円」でしか見ない感じです。
ZenFone Max (M2)は2019年3月15日に発売されたモデルです。
32GBだったストレージを増やしたZenFone Max (M2) 64GBは2019年11月29日発売のモデルです。
Snapdragon 632搭載で全体的にスペックは当時としては高めなミドルレンジスマートフォンです。
圏外へ行った機種は?
新しくランクインした機種があるという事は圏外へ行った機種があるという事ですよね。
前回4位だったRedmi Note 9S 6GB+128GBが圏外へ。
前回10位だったnova lite 3+が圏外へ。
Redmi Note 9S 6GB+128GBは在庫が安定していない感じですね。
相変わらず4GB+64GBモデルよりも6GB+128GBモデルが売れています。
nova lite 3+は販路がAmazonなどのECサイトと格安SIMではIIJmioぐらいしか取り扱いがないので下位ランクか圏外が多いですね。
今週のダブルランクイン
安定したダブルランクインのReno3 Aが5位と7位に。
UQモバイルが入ればトリプルランクインなのですが中々うまく行かないですね。
P30 liteが久しぶりに3位と4位にランクインです。
今週のピックアップ
goo Simseller(OCNモバイルONE)で丁度セールをやっているのでランクインしている機種から選びたいと思います。
秋のスマホセールで安く購入出来ます。 ピックアップに出してないXperia 10 IIやiPhone SE(第二世代)が格安です。
もちろんRedmi Note 9Sも安いです。
goo Simsellerでセールをやっています。今回のセールは会場が本店のみなので注意してください。また対象オプション同時加入で更に安くなる機種が複数あります。「1円スマホ」もあるのでかなりお得です。&nb[…]
A5 2020
※横にスクロール出来ます。
発売日(日本) | 2019年5月13日 |
CPU | Snapdragon 665 |
GPU | Adreno 610 |
ディスプレイ | 6.5インチIPS、 1,600 x 720解像度 |
OS | ColorOS 6.0.1(Android9) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 163.6mm x 75.6mm x 9.1mm |
重量 | 195g |
メインカメラ | 12M、8M、2M、2M |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 5,000mAh USB Type-C |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | 〇/非対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | Nano SIMx2、DSDV、トリプルスロット |
microSD | 最大256GB |
防水/防塵 | 非対応/IP5X |
価格(税抜) | 1円 |
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おサイフケータイと防水に非対応で良いならオススメなスマートフォンです。
おサイフケータイが無い分、メジャーアップデートが出来るので最新のAndroid 10にアップデートできます。
売れているReno3 AやXperia 10 IIと同じSnapdragon 665搭載なので安心できるでしょう。
これで1円ですからね、、、
Reno3 A
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発売日(日本) | 2020年6月25 |
CPU | Snapdragon 665 |
GPU | Adreno 610 |
ディスプレイ | 6.44 インチ有機EL 2400×1080解像度 |
OS | ColorOS 7.1(Android10) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 160.9mm、74.1mm、8.2mm |
重量 | 175g |
メインカメラ | 48M、8M広角、2Mモノクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 4025mAh、USB Type-C、Quick Charge 2.0急速充電 |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイ対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)microSDと排他使用 |
microSD | 最大256GB |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
価格(税抜) | 12,300円~ |
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販路も多く取り扱いも多いReno3 Aはおサイフケータイと防水に対応しているので日本人には嬉しいスマートフォン。
発売されてからランキングでも安定したランクインしている事から売れているのが分かります。
A5 2020と同じSnapdragon 665搭載なのは残念な点ですがここまで売れるとそんな点も気にならなくなってきました。
有機ELディスプレイ搭載で視野角も広く鮮やかなのも特徴です。
ZenFone Max (M2) 64GB
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発売日(日本) | 2019年3月15日(64GBモデルは11月29日) |
CPU | Snapdragon 632 |
GPU | Adreno 506 |
ディスプレイ | 6.3インチ 1520 x 720解像度 |
OS | Android 8.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB、64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 158.4mm、76.3mm、7.7mm |
重量 | 160g |
メインカメラ | 13M、2M深度測定 |
サブカメラ | 8M |
充電とバッテリー | 4000mAh |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n |
Bluetooth | 4.2 |
おサイフ系 | 未対応、おサイフケータイ未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)トリプルスロット |
microSD | 最大2TB |
防水/防塵 | 非対応 |
価格(税抜) | 1円(64GBモデル) |
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OPPOが中国スマホで敬遠してる方には良い選択かもです。
自作パソコンの経験があるなら誰でも知ってる台湾ASUS製スマートフォンです。
ZenFone 7が発表されましたがハイエンドなので発売されてもお高いです。
ミドルレンジモデルになりますがASUSの中では比較的新しいモデルです。
というか、スマートフォンを2020年には出していないのですよね。
ZenFone 7が発売されたら遅れてミドルレンジを出してくる可能性が高いですが現状ではまだわかりません。
64GBモデルが1円なので良いかもです。
今週の動向
前回とあまり変化が少ないランキングでしたがP30 liteのダブルランクインと無印のランクインには驚きですね。
P30 liteって人気あるのは知っていますがファーウェイ製スマートフォンなのでこの先敬遠されると思っていた所で前回、圏外へ行ったので「やっぱりそうだよなぁ」って思っていました。
まさか戻ってくるとは、、、ワイモバイル以外で安い所はLIBMOなのかな?
同じKirin710搭載の新しいnova lite 3+の方が良いような気がするのですがカメラとUSB Micro-Bコネクタが良くないのでしょうかね。
Redmi Note 9S 6GB+128GBモデルは安定してきたかと思ったらまた圏外です。
在庫が安定しないのでしょうか。
AmazonではRedmi Note 9S 4GB+64GBモデルがずっとスマートフォンで1位ですよ。
4GB+64GBモデルで十分な気がするのですが5,000円の差で6GB+128GBモデルが買えるとわかっているガジェット好きだと格安SIM会社のセールで買うのが王道ですよね。
販路が多ければずっとランクイン間違いなしのスペックなので惜しいです。