世界中で売れているiPhoneだからこそ世界中で注目もされます。
新型コロナウィルスの影響でiPhone 12(仮)はリーカーから遅れる、やっぱり遅れない、やっぱり遅れるなど発売時期について意見が交わされていました。(この時は笑いました)
新型iPhoneのリーク情報もある程度出てきましたが当然ですが発売されるまでは詳細は分かりません。
そんな中Apple最高財務責任者(CFO)のLuca Maestri氏は決算説明の電話会見で7月30日に新型iPhoneは数週間遅れると示唆しました。
iPhone 12
このことからもiPhone 12は10月に発売になるのは間違いないでしょう。
ご存知のとおり、昨年は9月後半にiPhoneの販売を開始した。今年は、数週間遅れて供給が可能になる予想している
参照:https://japan.cnet.com/article/35157519/ 様
現行モデルであるiPhone 11シリーズは発表が9月10日で発売が9月20日になっています。
iPhone 12は数週間遅れる事から10月中旬と予想できます。
iPhone 12はiPhone初となる5G対応となる可能性が高い為仕方ないのかもしれませんが値段が一番安いモデルでも日本円で5,000円ほど高くなると予想されています。
またリーク情報からも充電アダプタは付属されないのが濃厚です。
個人的には仕方ないかなって思いますが少し前にリークされた5.4インチのディスプレイパネルのiPhoneが気になっています。
10月頭に発表があってその10日後に販売されるのが大方の予想ですね。
iPhone 12の遅れはキャリアも悩ませる
auを展開するKDDIの高橋誠社長は決算会見で、新型コロナウイルスの影響でスマートフォンなどの端末販売が大幅に減少したことで、5Gへの移行が想定通りに進まず『焦っている』と述べました。
決算発表によると、2020年4〜6月の端末販売台数は150万台と、前年同期比で45万台も減少。政府による緊急事態宣言後、auショップにおける販売数が大幅に落ち込んだことが特に影響しました。
参照:https://japanese.engadget.com/kddi-074005490.html 様
45万台の減少はかなり痛いですね。
消費者からすると5Gは2~3年は使い物にならないと思っているので5Gに関して気にしていないのですがキャリアからすると5Gへの移行はかなり大きいので危機感はありますね。
新型コロナウィルスの影響で仕方ないと言えばそれまでですがiPhone 12が発売されれば当然売れるので早く45万台減少の穴を埋めたいでしょう。
そこに今回のiPhone 12が数週間遅れる事は更に追い打ちになります。
まぁ遅れるのは考えていたでしょうがAppleが公式に数週間遅れると言われると現実的になった事で「焦り」は大きくなります。
特に日本でのiPhoneのシェア率は高いですので。
Huaweiスマートフォン出荷台数で1位に
2020年第2四半期に5580万台の出荷台数でSamsungを超えて1位になりました。
これはSamsungとApple以外では9年ぶりだそうです。
まぁSamsungのスマートフォンの出荷台数が少なかっただけなのですが凄い事ですね。
Samsungは30%減、Huaweiは5%減で順位が逆転したみたいです。
アメリカの制裁でHuaweiは厳しい状態なのは明らかですが中国の人口は多いですからね。
新型コロナウィルスの影響での1位みたいですがHuaweiにとってはこの先スマートフォンの部品調達に厳しいものがあります。
制裁が続く限り徐々に減っていくでしょう。