7月2日17時時点でダウンロードは約499万件になったことが明らかにされた新型コロナウイルス接触確認アプリ「 COCOA」。
私はダウンロード可能になった日にインストールしましたが、まさか今日まで通知が出来ない仕様だったとは思っても見なかった。
今日までは何だったのだろう、、、
まぁちゃんと機能してくれたら良いのですが。
新型コロナウイルス接触確認アプリ COCOA
思ったよりダウンロード数も500万と多いですね。
皆さん危機管理には気にしていたのですね。
技術
Bluetoothを利用してアプリを入れたユーザー同士が1m以内、15分以上一緒だと相手が感染した場合に通知が来るようになっている。
この時の情報は匿名化されそれぞれのスマートフォンに保存される。
また情報は14日間保存され14日を過ぎると自動的に無効になる。
当然の話としてアプリをインストールしても周りもインストールしていないと効果が薄い。
500万と言う数字が思ったより多いと感じました。 もっと増えて欲しいですが、スマートフォン自体が無い、ガラケーを使っているなどアプリをインストール出来ない環境の方も居るでしょうし、そもそも携帯電話自体を所有してない人もいるでしょう。
開始は7月3日からだった
接触確認アプリ(COCOA)により新型コロナウイルスの陽性者から通知を受けることができる機能を7月3日から開始します
厚生労働省は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA:以下「アプリ」)について、6月30日にiOS版、7月1日にAndroid版の修正版を配布しました。
アプリを利用している方が新型コロナウイルス感染症の陽性者となった場合に、本人が同意してアプリの登録画面で陽性者の登録をすると、過去14日間に接触の可能性があった方が通知を受けることができます。この陽性者によるアプリでの登録は、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)から陽性者本人に発行する処理番号を入力いただく仕組みになっています。この処理番号の発行について、7月3日から開始します。このため、アプリの利用者は、7月3日から、陽性者との接触の可能性について、通知を受けることが可能になります。
また、6月19日以降、アプリをインストールし、利用に同意してBluetoothをオンにしている方は、その日以降(※)、接触の可能性に関する記録が端末内でのみ14日前まで保持されています。利用者は、この記録により、接触の可能性について通知を受けることが可能となっています。
(※)修正版によるアップデートにより、利用開始の日付が更新されないようになり、利用開始日として、アップデートの前に最後にアプリを起動してホーム画面を表示した日付が表示されていますが、接触の記録については、アプリをインストールし、利用に同意してBluetoothをオンにした日から開始されています。修正版によるアップデートがなされていない場合には、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)から発行されていない処理番号を、陽性者の登録画面に入力した場合に「完了しました」という表示が出る場合がありますが、このような場合でも、接触の可能性があった方への通知は行われません。陽性の方が、アプリで陽性者の登録をする際には、処理番号を入力する前に、修正版によるアプリのアップデートをお願いします
なお、6月19日の公開から1か月間は試行版のため、引き続き、デザイン・機能などの修正を予定しています。
参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12204.html 様
なんだかなぁつて思いましたがインストールが先でないと通知が遅れちゃいますよね。
通知も同時でリリースされたら行動の情報が無いため通知が出来ないですよね。
プライバシー
プライバーにも配慮されている。
他にも色々知りたい方は康生労働省が「接触確認アプリ利用者向けQ&A」を公表しているので見てみるのも良いかもです。
ダウンロードがまだの方はこちらから 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
最後に
思ったよりダウンロードが多いと感じた私ですが、まだまだ少ないのでしょうね。
みんなが使えば使うほど効果が大きくなります。
最近、東京などは感染者数が増えてきている気がします。
早く安全な状態で過ごしたいですよね。