今日、Appleがとてもユニークな動画を公開しました。
その名も「プライバシー。これがiPhone。」
Appleがセキュリティやプライバシーに厳しいのは今に始まった事では無いですが、内容がとても面白い!
30秒ぐらいの動画なのでぜひ一度見てください。
プライバシー。これがiPhone。
内容
今日、離婚弁護士のサイト8つ見たよ
「一緒に働けて嬉しい」「私も」「ハート絵文字」「ハート絵文字」
「(彼?)は苦手だけど」「わら、わら」「わら、わら」
「現在の心拍数は150,151,152」
「3月15日美顔器と補正下着を4枚買ったの」
「私のクレジットカードの番号は、、、、」
共有すべきでないこと。iPhoneは守れるようにします。
感想まとめ
ユニークにプライバシーについてまとめています。
ブラウザ、チャット、ヘルスケアアプリの記録、買った物の内容、クレジットカード情報。
個人情報を大声でしゃべっていたりします。
これらの内容がiPhoneなら大丈夫だよって動画ですね。
じゃ他のスマートフォンなら、、、っと考えさせられる動画でもあります。
Appleはセキュリティに厳しい事で知られています。
FBIから求められてもロック解除を断った事もありましたね。
YouTube動画の概要欄からAppleのプライバシーについての考えへ飛べるURLも記載されています。
プライバシーは、基本的人権です。そして、Appleの中心にある大切な理念の一つです。あなたのデバイスは、毎日様々な場面で重要な役割を果たしていますが、どの
体験を誰と共有するかは自分自身で決めるべきこと。私たちは、あなたのプライバシーを守り、自分の情報を自分でコントロールできるようにApple製品を設計しています。簡単なことではありませんが、 それが私たちの信じるイノベーション だからです。
参照:https://www.apple.com/jp/privacy/ 様
このページではAppleの製品に対してプライバシーについて詳しく書いてあります。
Safariは今話題のトラッキング防止機能について書かれています。
他のアプリに対しても暗号化やAppleが見る事が無い事を強調してます。
スマートフォンは便利ですが個人情報の塊でもあり、扱いには慎重になる必要があります。
しかし、便利なアプリを使おうとすると色々なアクセス権を求められるのも事実です。
よくありますよねー このアプリはWi-Fi環境を見るアプリなのになぜかGPS情報を求められたりとか。
もうすぐリリースされるiOS14はIDFA(広告識別子)を収集出来なくする予定でしたが2021年に延期する事を同日に発表しています。
理由は「開発者が必要な変更を加えるための時間を設けたいので、このトラッキング許可を採用するという要件を2021年初頭に適用する」との事です。
Facebookなど広告で収入を得ている企業は猛反発していますが、その答えが「この動画」なのかもしれません。