BIGLOBEモバイルが値下げ、3GBで1200円 値下げは最大25%オフ

ビッグローブ株式会社は本日2021年2月19日に「BIGLOBEモバイル」の音声通信SIMの料金を値下げすると発表しました。

値下げされるのは全コースではなく1GB、3GB、6GBの3コース。

また新料金プランの受付も本日2月19日から開始されています。

オプションで人気の高いエンタメフリー・オプションの料金も2021年4月より月額480円から280円に改定される。

 

BIGLOBEモバイルの新料金プラン

2021年2月19日現在の値下げされた新料金プラン。

プレスリリース URL

 

新料金プラン

図の様に12GB以上のプランは「coming soon」となっていて執筆時点では料金値下げはされていない。

1GBで15%オフ、3GBで25%オフ、6GBで20%オフとなっていて3GBのコースが一番お得度は高い。

ビッグローブ光やBIGLOBE家族割を適用すると月額200円更に値引きされる。

気を付けたいのはデータSIMには適応されない

 

特典適用料金と新料金プランのイメージ

BIGLOBEモバイルでは多くの特典がありその中でも大きいのが特典の一つである6か月間の割引がある。

最大1,200円を6か月間値引きの特典があります。

上の図は今回値下げされたコースのイメージ図になります。

特典の6か月間値引きが終了して新料金になる様子ですが注意したいのは現在BIGLOBEモバイルで契約している方はエントリーしないと旧料金プランのままな所が注意点になります。

12GB以上のコースの方は料金が変わらないですが近々料金が発表されるでしょう。

1GB、3GB、6GBのコースの方は特設サイトでエントリーをして下さい。 URL

※2021年3月15日追記 今から申し込んでも1GB、3GB、6GBプランは特典終了後、自動で新料金プランに切り替わります。。
12GB以上のプラン料金は発表されていない為、エントリーが必要だと思います。

BIGLOBEモバイル公式ページはこちら

エンタメフリー・オプション月額利用料

BIGLOBEモバイルで人気のあるエンタメフリー・オプションが値下げされます。

2021年4月より新料金の受付を開始予定。

480円→280円に値下げ。 約40%オフ。

対象サービスに対してエンタメフリー・オプションに加入すると通信費がかからないオプションサービスです。
月額480円(税抜)で動画や音楽などがデータ通信カウントフリーになるオプション。
動画 YouTube、 AbemaTV、 U-NEXT、 YouTube Kids
音楽 Google Play Music、 YouTube Music、 Apple Music、 Spotify、 AWA、 Amazon Music、 LINE MUSIC、 dヒッツ、 RecMusic、 楽天ミュージック
ラジオ radiko、 らじる★らじる
電子書籍 dマガジン、 dブック、 楽天マガジン、 楽天Kobo
その他 Facebook Messenger、au PAY マーケット

エンタメフリー・オプションは優秀なオプションで使い方によっては12GBコースから6GBコースに見直せるほどギガの消費が減らせます。

こちらも現在BIGLOBEモバイルで契約している方は4月以降にエントリーしないと旧料金プランのままな所が注意点になります。

※2021年3月15日追記 今から申し込みされた場合は特典終了後は自動的に新料金308円/月(税込)へ移行されます。

BIGLOBEモバイル公式ページはこちら

 

感想まとめ

OCNモバイルONEと対極しているBIGLOBEモバイル、どちらもスマートフォンの安売りでは有名でOCNモバイルONEでBLされた方の受け皿としてBIGLOBEモバイルへ移行された方は多いでしょう。

12GB以上のコースが後回しになっているので、急いで料金改定を行ったと考えられますが、多くの人が選ぶ1GB、3GB、6GBのコースの料金値下げは嬉しいでしょう。

ただ特設サイトからエントリーしないと旧料金プランのままと言うのはいただけないですね。
※2021年3月15日追記 今から申し込んでも1GB、3GB、6GBプランは特典終了後、自動で新料金プランに切り替わります。
12GB以上のプラン料金は発表されていない為、エントリーが必要だと思います。

エンタメフリー・オプションは4月からなのでエンタメフリー・オプションを契約している方は2回もエントリーの必要があります。
※2021年3月15日追記 こちらも今から申し込みされた場合は特典終了後は自動的に新料金308円/月(税込)へ移行されます。

この辺りはちょっと不親切ですね。

通信料金の値下げはキャリアだけでなくMVNO(格安SIM)にも広がっています。

ただキャリアの卸値がまだ検討中なので本格的な値下げはまだ先でしょうね。

それでも生き残りをかけて値下げせざるを得ない状況なのでしょう。

エリアが狭いと言えど楽天モバイルの4月1日から提供される「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は1GBまでなら0円は脅威です。

3GBまでの980円もMVNOからしたら脅威です。

0円にはどう頑張っても勝てないので3GB~7GB辺りの強化をして来るとは思いますがBIGLOBEモバイルの第一段階が今回の値下げだと思われます。

差別化として人気のオプションであるエンタメフリー・オプションの値下げをしたのは当然の成り行きかもですね。

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