5月26日に発表されたRedmi 10Xが高コストパフォーマンスなので驚きです。
Honor X10の発売日に発表したのにはファーウェイへの挑戦でしょうか。
日本ではお騒がせなシャオミですが、今回発表されたRedmi 10Xシリーズは低価格で高機能な部分にあります。
Redmi 10Xシリーズには「Redmi 10X」「Redmi 10X Pro」「Redmi 10X 4G」がありますが、5G対応の「Redmi 10X」「Redmi 10X Pro」が目玉なのは間違いないでしょう。
特に「Redmi 10X」は価格が1599元(約2万4000円)な所ではないでしょうか。
日本での発売は未定ですが発売されれば大注目の機種になると思われます。
そんなシャオミRedmi 10Xを見て行きましょう。
Xiaomi Redmi 10X
発売日
2020年6月 日本での発売は未定
価格
現地価格になりますが。
1599元(約2万4000円)~2399元(約3万6000円)
スペック
CPU | Mediatek Dimensity 820 |
GPU | Mali-G57 MC5 |
ディスプレイ | 6.57インチAMOLED有機EL 2400×1080解像度 |
OS | MIUI 12(Android10) |
RAM | 6GB、8GB(Proは8GBのみ) |
ROM | 64GB、128GB 、 256GB(Proは128GB~) |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 164.16mm、75.75mm、8.99mm |
重量 | 208g(Pro)、205g |
メインカメラ | 48M、8Mズーム(Proのみ)、8M広角、5Mマクロ(Proのみ)、2M深度測定(無印のみ) |
サブカメラ | 20M、1.6M(Proは20M) |
充電とバッテリー | 4520mAh、USB Type-C、33W、22.5W(Proは33W) |
バンド | 5G:n1 / n3 / n41 / n78 / n79 |
4G:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B34 / B38 / B39 / B40 / B41 | |
3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B8 / CDMA EVDO:BC0 | |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.1 |
NFC | 〇(Proのみ) |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 画面内指紋認証 |
Antutuベンチマークで41万5,000叩き出しています。
CPU性能もすごいのですが、全体的にハイスペックなスマートフォンと言えますね。
カメラもProなら4眼、無印でも3眼となってます。
また5G+5GのSIMスロットも持っており世界初となってます。
無印の一番安いモデルで十分な気がします。
一番安いモデルでもCPUはMediatek Dimensity 820、RAM6GB、ストレージ64GBです。
Proとの違いはメインカメラとサブカメラ、急速充電が33W、NFCの有無ぐらいなのでカメラ性能にこだわりが無ければ無印で良いかと。
圧倒的な性能ですがバンド対応が気になります。
最後に
これだけの性能で現地価格ではありますが約2万4,000円となると圧倒されますがバンド対応がB18/B19/B26に対応していないなど気になる点もあります。
au、ドコモに対応していないとなると(楽天Rakuten UN-LIMITも含めて)ソフトバンク以外使い物にならない事を意味します。
グローバル展開していくと思うので、対応してくる気もしますが現在はわかりません。
日本にも合わせて展開してくるとかなり価格破壊を起こしそうな端末です。