相変わらず強いiPhoneですが、Xperia 10 IIが3位を9週連続キープとなりました。
これだけ売れているんですね。
2位のiPhone 11と3位のXperia 10 II間には大きな壁があるとは思いますが、Xperia 10 IIがこれほど売れるとは思っていませんでした。
値引きも大きいですけど、Xperia 10 IIにはこのまま頑張って欲しいですね。
新AQUOS senseも発表されましたので、またiPhoneとの首位争いが見たいですね。
今週のシリーズ別ランキングを見て行きましょう。
今売れてるスマートフォンTOP10
「BCNランキング」2020年8月31日から9月6日の日次集計データによると、スマートフォン（シリーズ別）の実売台数ランキングは以下の通りとなった。
8月31日週のスマートフォン（シリーズ別）売れ筋ランキングは、10位のシャープ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」が5週ぶりにTOP10入り。楽天モバイル限定のエントリーモデルだ。首位はアップルの「iPhone SE(2nd)」がキープ。2位と3位も変動は無く、TOP3は9週間同じ顔ぶれが続いている。
1位 iPhone SE（アップル）
2位 iPhone 11（アップル）
3位 Xperia 10 II（ソニーモバイルコミュニケーションズ）
4位 AQUOS sense3（シャープ）
5位 arrows Be4 F-41A（富士通コネクテッドテクノロジーズ）
6位 Galaxy A41（SAMSUNG）
7位 BASIO4（京セラ）
8位 P30 lite（Huawei Technologies）
9位 A5 2020（OPPO）
10位 AQUOS sense3 lite SH-RM12（シャープ）
参照：https://www.bcnretail.com/research/detail/20200913_189981.html 様
1位はiPhone SE（第二世代）。
強すぎる！
17週連続の1位キープです。
サブブランドや格安SIM会社でも販売が開始されたiPhone SE（第二世代）。
これからはもっと売れるでしょうね。
10月に新型iPhoneが控えてますがiPhone 11シリーズの値下げがあるのでその時ぐらいしか動きが無いかもしれません。
値下げされてもiPhone SE（第二世代）の方が安く売られていると思いますけどね、、、
2位はiPhone 11。
こちらも強いです。
先週の2位をキープしています。
ベゼルレスなデザインでiPhone SE（第二世代）とは差別化が上手く行っていて「今風」のデザインならこっちでしょうね。
縦に画面が広い分WEBページなどの閲覧でもiPhone SE（第二世代）より情報量も多いです。
3位はXperia 10 II。
先週の3位をキープです。
タイトルにしましたが9週連続の3位でAndroidスマートフォンでは一番売れています。
iPhone SE（第二世代）とiPhone 11が強すぎて3位がAndroidスマートフォンの頂点ですね。
独特の縦長ボディで片手で握りやすいのは大きな利点ですね。
4位はAQUOS sense3。
先週の10位から4位へ大きくランクアップ。
新AQUOS senseも発表されましたが「優等生スマホ」は健在です。
安く売られてることが多くなってきたためか4位になりました。
SIMフリーランキングでも健闘している機種です。
5位はarrows Be4 F-41A。
先週の4位から5位へランクダウン。
富士通製のAQUOS sense3的な「はじめてスマホ」で売り出しているスマートフォン。
衝撃の強さもアピールして人気があるようです。
6位はGalaxy A41。
先週の6位をキープ。
常連の1台ですがなかなか上位には食い込めません。
7位はBASIO4。
先週の5位から7位へランクダウン。
最近は安定のランクインですが、安いので売れているようです。
こちらも優しい操作でシニア向けですが、まさかのおサイフケータイと生体認証に非対応なスマートフォンです。
8位はP30 lite。
先週の8位をキープ。
コスパ最高なスマートフォンですがどれだけ在庫があるのでしょうか？、、
ファーウェイ製スマートフォンなので個人的には不安な1台ですね。
こちらもSIMフリーランキングでダブルランクインするほど売れてます。
9位はA5 2020。
先週の7位から9位へランクダウン。
SIMフリーランキングでは2位をキープしている機種です。
楽天モバイルの「実質0円以下」スマホでもあります。
他でも「1円スマホ」として売られている事が多く投げ売り状態です。
10位はAQUOS sense3 lite。
5週間ぶりのランクイン。
楽天モバイルの「実質0円以下」スマホでSIMフリーランキングでは1位をキープしている機種です。
楽天モバイル専売モデルですが、カメラのスペックダウン以外はAQUOS sense3と変わらないために売れています。
Rakuten Miniが実質0円でキャンペーンが再開したので楽天モバイルは「実質0円以下」スマホが4機種あります。
ただ在庫が安定しないのかシリーズ別ランキングだと順位も安定していません。
ちなみにRakuten Miniが実質0円のキャンペーンを再開しましたが発送は10月になるそうです。
圏外へ行ったのは？
先週9位へランクインしていたPixel 4aが圏外へ行きました。
まぁ販路がソフトバンクとGoogleしか無いですしね、、、
2週間のランクイン。 良く頑張った方だと思います。
コスパ良いだけに残念ですね。
今週の動向
大きな変化はありません。
特に1位から3位は９週間もランクが変わって無いです。
SIMフリーランキングで1位と2位の楽天モバイルの「実質0円以下」スマホであるAQUOS sense3 lite、A5 2020がギリギリのランクインをしているのが面白いですね。
圧倒的な支配がある3大キャリアのシリーズ別ランキングだと「実質0円以下」スマホでも難しいのですね。
Galaxy A7も在庫が安定しなくてSIMフリーでもランクインすらしていません。
SIMフリーランキングだと実売価格で1万円以下が目立ちますがシリーズ別だとiPhoneが強すぎて17週もiPhone SE（第二世代）が首位をキープしているには驚きですね。
新AQUOS senseも発表され発売されれば売れるのが予想されます。
思っていたよりもスペックも良いんですよね。
10月には真打のiPhone 12も控えてます。
それまでは大きな変化が少ないと思います。