3週連続でOPPO Reno3 Aがダブルでランクイン、かなり売れているのですね。
Huawei nova lite 3+が初ランクイン。
初ランクインと言う事はランク外に行ったのは何でしょう?
ランキングからスマートフォンを考えたいと思います。
今売れてるSIMフリースマホTOP10
「BCNランキング」2020年7月6日から12日の日次集計データによると、SIMフリースマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
7月6日週のSIMフリースマートフォン売れ筋ランキングはサムスンの「Galaxy A7」が4週連続で首位をキープした。その他、8位にファーウェイ「nova lite 3+」が新たにランクインした。5月29日に発売された機種で、TOP10入りは初めて。ファーウェイのスマートフォンは一部機種がGoogleモバイルサービス非対応となっているが、「nova lite 3+」は対応している。
1位 Galaxy A7 SM-A750C(SAMSUNG)
2位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies)
3位 AQUOS sense3 SH-M12(シャープ)
4位 Reno3 A(OPPO)
5位 Galaxy A20(UQ mobile)(SAMSUNG)
6位 ZenFone Max (M2) 64GB ZB633KL-64S4(ASUS)
7位 Reno3 A(UQ mobile)(OPPO)
8位 nova lite 3+(Huawei Technologies)
9位 nova lite 3 POT-LX2J(Huawei Technologies)
10位 BASIO4(UQ mobile)(京セラ)
参照:https://www.bcnretail.com/research/detail/20200718_182822.html 様
SAMSUNG Galaxy A7がまたまた1位。
4週連続はかなり凄いと思われます。
今Rakuten UN-LIMITでは夏のスマホ大特価キャンペーンをやっているので実質「0円以下スマホ」が増えています。
Galaxy A7 1機種でRakuten UN-LIMITを引っ張っている状態でしたがAQUOS sense3 lite、OPPO A5 2020が期間限定ですが実質「0円以下スマホ」になっています。
来週のランキングでは変化が見れるかもしれません。
2位と3位も先週と変わらずにP30 lite(Y!mobile)とAQUOS sense3 SH-M12になってます。
OPPO Reno3 Aが6位から4位に上がってきました。
先週4位だったGalaxy A20(UQ mobile)は5位になっています。
先週9位だったZenFone Max (M2) 64GB ZB633KL-64S4が6位まで上がっています。
OPPO Reno3 A(UQ mobile)は先週と変わらず7位ですね。
Huawei nova lite 3+が初ランクインで8位です。
nova lite 3+はGMS(Google Mobile Service)が使えるのでHuaweiはこれで1年戦わないといけないのが現状です。
9位はnova lite 3 POT-LX2J。
10位にBASIO4(UQ mobile)が戻ってきました。
圏外へ行ったりランクインしても10位と忙しい機種ですねw
1位、2位、3位は固いですがOPPO Reno3 Aがじわじわと上がってきています。
Huawei nova lite 3+とBASIO4(UQ mobile)のランクインで圏外へ行ったのは2機種は何でしょうか?
なんとRedmi Note 9S 6GB+128GBとAQUOS sense3(UQ mobile)です。
AQUOS sense3(UQ mobile)はUQ mobileでOPPO Reno3 Aと競合した様子がうかがえます。
Redmi Note 9S 6GB+128GBの圏外は恐らくですが在庫切れでしょうね。
4GB+64GBモデルでも現在グレイシャーホワイトのみの在庫で人気のオーロラブルーはありません。
あっても日本正規品では無いので技適の問題や電波を掴まない通信会社もあるので注意です。
1位 Galaxy A7
Rakuten Miniが「1円」スマホでブレイクした後に少し遅れてGalaxy A7に注目が集まりブレイクしたスマートフォンでもあります。
スペック
発売日(日本) | 2019年10月1日 |
CPU | Samsung Exynos 7885 |
GPU | Mali-G71 |
ディスプレイ | 6.0インチ有機EL 2220 x 1080解像度 |
OS | Android 9 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 159.8mm、76.8mm、7.5mm |
重量 | 168g |
メインカメラ | 24M広角、8M超広角、5Mポートレート 3眼 |
サブカメラ | 24M |
充電とバッテリー | 3,400mAh |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、おサイフケータイ未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIM シングルSIM |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 非対応 |
価格(税抜) | 17,000円 |
Antutuスコアで12万ぐらい、有機ELと値段の割には悪くないスマートフォンですが2020年8月5日までAQUOS sense3 lite、OPPO A5 2020が同じように売られているのでこの期間はOPPO A5 2020が売れると予想できます。
ポイントが22,000還元で総務省のガイドラインに引っ掛かったために現在は20,000ポイント還元に変更されていますがスマートフォンの定価自体を税込み価格で2,000円値下げしているので逆に支払いが少なくなりお得になっています。
実質「0円以下スマホ」が3台体制になっているので3機種から選ぶのであればOPPO A5 2020でしょうね。
詳しくは下記をどうぞ。
楽天モバイルがRakuten UN-LIMITとのセット購入で最大28,300ポイント還元を明日(2020年7月15日9:00)から「夏のスマホ大特価キャンペーン」を始めます。 何かしらのキャンペーンを始めると思ってはいましたがスマホ[…]
4位、7位 OPPO Reno3 A
OPPO Reno Aの後継機として出たOPPO Reno3 Aですがランキングを見る限り売れているようです。
スペック
発売時期(日本) | 2020年6月25日 |
CPU | Snapdragon 665 |
GPU | Adreno 610 |
ディスプレイ | 6.44 インチ有機EL 2400×1080解像度 |
OS | ColorOS 7.1(Android10) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 160.9mm、74.1mm、8.2mm |
重量 | 175g |
メインカメラ | 48M、8M広角、2Mモノクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 4025mAh、USB Type-C、Quick Charge 2.0急速充電 |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイ対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)microSDと排他使用 |
microSD | 最大256GB |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
赤外線 | 非対応 |
価格(税込み)執筆時点 | 39,800円 |
OPPO Reno Aをブラッシュアップして登場したOPPO Reno3 AですがAntutuスコアで18万ぐらいと普通に使うには困らないスペックです。
しかし痛いのはCPUのスペックダウンでしょうね。
OPPOの公式TwitterでもOPPO自ら「もっさりしている」と公言しています。
設定で解決策を示していますが正直一時的な措置だと思います。
最近は安くなったOPPO Reno Aを買う方が良いんじゃないかと思っています。
正直OPPO Reno Aから見て勝っているのが急速充電ぐらいだからです。
goo Simsellerなら8,400円で買えます。
goo Simsellerの新しいセールが始まってます。 「1円」スマホも複数ありiPhoneも含まれますがメーカー認定整備品が多いです。 OPPO Reno3 AとXiaomi Redmi Note 9Sはセール対象ではありま[…]
8位 Huawei nova lite 3+
2020年05月29日に発売されたばかりの機種ですがGMS(Google Mobile Service)が使えるために今までと同じようにアプリもGooglePlayからインストール出来ますしGoogleアプリも使えます。
スペック
発売日(日本) | 2020年05月29日 |
CPU | Kirin 710 |
GPU | Mali-G51 MP4 |
ディスプレイ | 6.21インチ 2340 x 1080解像度 |
OS | EMUI 9.1(Android 9) |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 155.36mm、73.55mm、8.2mm |
重量 | 163 g |
メインカメラ | 13M、2M |
サブカメラ | 8M |
充電とバッテリー | 3400 mAh |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n |
Bluetooth | 4.2 |
おサイフ系 | 未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)microSDと排他使用 ※nanoSIMx2は通信会社によります。 |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 非対応 |
価格(税抜) | 24,800円 |
発売されたばかりですがストレージが多くなった以外は全くスペックは良くありません。
micro USB Type-B接続ですし、安くなっているP30 liteの方が幸せになれるでしょう。
またはファーウェイ以外の機種の方が安くて良いです。
P40シリーズはファーウェイも驚くほど売れているようですが、GMS(Google Mobile Service)が使えないために一部のマニアやカメラ性能に割り切って使われているようです。
GMSが使えないのでもちろんキャリアなどからは発売もされません。
nova lite 3+はGMSが使えても正直微妙だと思います。
最後に
1位 Galaxy A7、2位 P30 lite、3位 AQUOS sense3、4位 Reno3 A、5位 Galaxy A20は鉄板のランクインになっている気がします。
ただ8月5日までAQUOS sense3 lite、OPPO A5 2020が同じように売られているのでGalaxy A7は後退してOPPO A5 2020がランクインしてくるような気がします。
Redmi Note 9S 6GB+128GBとAQUOS sense3(UQ mobile)の圏外は残念ですね。
予想はしてましたがいきなり圏外ですからね。
Redmi Note 9S 6GB+128GBモデルはほんと売ってないんですよね。
4GB+64GBモデルのオーロラブルーが売り切れたことから見てもRedmi Note 9Sが売れに売れている印象が強いです。
4GB+64GBモデルのグレイシャーホワイトだけ在庫がありますがそれも無くなるかもしれません。