楽天モバイルRakuten UN-LIMIT VII発表 1GB未満0円廃止へ

2022年5月13日楽天モバイルは料金プランの改定を行った「Rakuten UN-LIMIT VII」（楽天アンリミットセブン）を発表しました。
これに伴い1GBまでなら0円は廃止になります。

Rakuten UN-LIMIT VII

楽天モバイルプレスリリース公式　URL

内容

7月1日より提供開始。
残念ながら0円運用は既存ユーザーも7月1日からは自動移行されます。
キャンペーンとして10月末までは1GB未満なら実質0円運用は可能です。
この4か月が悩み時となります。

Rakuten UN-LIMIT VIとの違い

価格はすべて税込み。
※横にスクロール出来ます。

既存ユーザーの7月から10月末までの料金形態（1GB未満）

7月1日~8月末までの2か月間は0円。
9月1日~9月30日までの1か月間は1,081円の楽天ポイント還元。
10月1日~10月31日までの1か月間は1,080円の楽天ポイント還元。

まぁ実際の悩み時は8月末までですよね。

感想まとめ

2枚のSIMを利用してRakuten Linkアプリにより国内通話かけ放題を使っていたユーザー視点だとオプションかけ放題の10分が15分になったりメールサービスなども魅力感じないですし、ポイント最大6倍を強調していますが楽天市場をあまり使わない方には関係ないですね。povoへ移行するユーザーが増えそうな気がします。
ただ楽天回線をメインでガンガン使っていた方にはアップグレードにはなりますね。
電気通信事業法を考えると既存ユーザーと新規ユーザーとプランを別にするのが難しいとのようですが本音はどうなのでしょう。
iPhoneの投げ売りなどで初期投資0円で電話番号がゲット出来てMNPの「弾」にされたのを嘆いていたので最低限の料金が取りたい気がします。
せめて1GB未満なら550円とかだったら既存ユーザーの流出も防げて良いと思うのですよね。
筆者はWi-Fi環境下で楽天モバイルを使っていますが24時間かけ放題として残すか別の通信会社でかけ放題オプションを付けるか8月末までに考えようと思います。