楽天モバイルの5Gプランが発表され、少し経ちましたが新しいキャンペーンを開始しています。
発表の通り、5Gプランは「Rakuten UN-LIMIT V」と名前が変わり今までの4G契約の方もそのままアップデートされます。
新規顧客を獲得するために「実質0円以下」スマホも4機種投入していますが、現在使っているスマホそのままでSIMだけ契約でも6,000ポイントのキャンペーンを開催しています。
事務手数料の3,300ポイント還元、オンライン申し込みで3,000ポイント還元も併用できるので合計すると12,300ポイント還元になります。
キャンペーン内容を詳しく見て行きます。
Rakuten UN-LIMIT V
Rakuten UN-LIMIT Vとは楽天モバイルの通信プランで5G対応のプランになります。
特徴
- 基本料金は月額2,980円(税抜)ですが現在300万人まで1年間無料キャンペーンを行っているので12か月は無料です。
端末値引きなどに目が行きがちですがこのキャンペーンが一番凄いと個人的には思います。
事務手数料(税込3,300円)を払えば1年間無料ですからね。 - 「Rakuten Link」アプリを使用する事で通話料、SMSも無料です。(国内)
これも他ではマネの出来ないお得なポイントになります。
「Rakuten Link」アプリ使用にはなりますが24時間通話がかけ放題で、オプションでも無く標準です。
※もちろんですが0570などの有料通話は課金されます。 - 楽天エリアなら高速通信も使い放題(10GB/日制限あり)ですが、楽エリア外はパートナーエリア(auエリア)になり5GB/月になります。
しかしながら制限されても通信速度1Mbps使えるので(YouTube動画を480pで見られる程度)気にならないと思います。
また「my楽天モバイル」アプリかWEBのmy楽天モバイルページから回線速度を1Mbpsに出来るので普段パートナーエリアで回線速度が必要ない時はギガの消費を抑えられます。
回線速度が必要な時に切り替えれば5GB/月でも結構使えます。 - ポイント還元が多い。 楽天での買い物が+1倍。
ポイントキャンペーン
多くのポイント還元キャンペーンがあります。
お持ちのスマホそのまま&プラン申込で6,000ポイント
新しく始まったSIMだけ契約の方向けキャンペーン。
期間 2020年10月9日(金) 9:00~11月4日(水) 8:59
還元ポイント 6,000ポイント
【楽天モバイル】Rakuten UN-LIMIT V対象製品購入でポイント還元キャンペーンとの併用不可。
「お持ちのスマホそのまま&プラン申込で6,000ポイント」ページの「キャンペーン対象製品」である事が必要です。
iPhoneならiPhone XS、iPhone XS Max、iPhoneXR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone SE(第2世代)
GooglePixelならPixel 4、Pixel 4 XL、Pixel 4aになりますがAndroid端末は多いために「お持ちのスマホそのまま&プラン申込で6,000ポイント」ページの「キャンペーン対象製品」を見て確認した方が良いでしょう。
事務手数料3,300円相当分を全額ポイント還元
どうしても契約に事務手数料3,300円(税込)が必要ですがRakuten UN-LIMIT V契約で3,300ポイントが還元されるので実質無料になります。
期間 2020年7月10日(金)9:00~終了日未定
還元ポイント 3,300ポイント
条件 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話、メッセージ送信をそれぞれ1回以上利用
※電話の発信時、フリーダイヤル、(0570)(0180)などの他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けて発信した場合は、特典対象外。
オンラインお申し込みで3,000ポイント
楽天モバイル店舗での申し込みではもらえないポイントになります。
期間 2020年7月10日(金)9:00~終了日未定
還元ポイント 3,000ポイント
条件 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話、メッセージ送信をそれぞれ1回以上利用
※電話の発信時、フリーダイヤル、(0570)(0180)などの他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けて発信した場合は、特典対象外。
ポイントまとめ
※横にスクロール出来ます。
キャンペーン | ポイント |
お持ちのスマホそのまま&プラン申込で6,000ポイント | 6,000ポイント |
事務手数料3,300円相当分を全額ポイント還元 | 3,300ポイント |
オンラインお申し込みで3,000ポイント | 3,000ポイント |
合計 | 12,300ポイント |
※横にスクロール出来ます。
事務手数料3,300円は必要なので差し引くと9,000ポイント分得してしまいます。
300万人まで1年間無料キャンペーン中なので12か月無料です。
通話も無料。
それなのに9,000ポイント得してしまうという大盤振る舞いなキャンペーンです。
ただし楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Vが動作するスマートフォンが必要です。
感想まとめ
SIMだけ契約の方は今まで事務手数料とオンライン申し込みの合計6,300ポイントしかありませんでした。
iPhoneの一部iPhoneXS/XR以降のiPhoneが正式に対象になりキャンペーン対象になったのは大きいと思います。
iPhone XS/XR以降のiPhoneならeSIM契約がオススメです。
ただ個人的には実際に端末代はかかりますが20,000ポイントや15,000ポイントの還元のある「実質0円以下スマホ」のAQUOS sense3 lite、OPPO A5 2020、Galaxy A7を購入した方がお得だと思います。(Rakuten Miniも実質0円以下スマホですがeSIMのみの対応なので楽天モバイルRakuten UN-LIMIT V以外だとバンドも合わないために使えませんのでオススメはしません)
また現在キャリア(ドコモなど)で使っていてMNPはオススメ出来ません。
サブ回線としてiPhone、Pixel 4シリーズならeSIM契約をオススメします。 これら以外だとDSDV機種で対応端末なら物理SIMで契約して2回線保持が良いと思います。
何を言ってるのか分からない方は6,000ポイントは諦めて「実質0円以下スマホ」のAQUOS sense3 lite、OPPO A5 2020、Galaxy A7が良いと思います。
上記のスマートフォンなら端末ポイント20,000ポイントか15,000ポイントが入るので損にはなりません。 特にOPPO A5 2020なら2枚の物理SIMが使えるDSDVに対応しているので現在使っているスマートフォンのSIMとRakuten UN-LIMIT VのSIMを同時に使う事が出来ます。
OPPO A5 2020が合わないならAQUOS sense3 liteなら年配の方でも使いやすく今使っているスマートフォンとの2台持ちでもお得だと思われます。
楽天エリアがまだまだ広がっていないのでメイン回線として使うのでは無くサブとして使う方が通話代、通信料を下げられるのでお得だと言えます。
メイン1回線にしてしまうのにはまだRakuten UN-LIMIT Vは先ですね。
ドコモで言うギガホをギガライトにしてかけ放題オプションの1,700円が無くなればメリットが大きいです。
2枚のSIMを使い分けて賢く使うのが一番良いと考えます。