楽天モバイルRakuten Hand発売 実質4,980円 Wi-Fiルーターは実質0円

楽天モバイルは本日12月8日にオリジナルスマートフォンの「Rakuten Hand」を発売しました。

9月30日の発表会で「Rakuten Hand」に触れてはいましたが詳細は不明でした。

今秋発売予定でしたが遅れて丁度良いサイズの5.1インチモデルです。

他のスマートフォンも大幅にポイントが変更されポイントアップされた端末やポイント無しの端末もあり、「実質0円スマホ」の入れ替わりを行うようです。

Rakuten WiFi Pocket」も発売されプランとのセット購入で0円となっています。

 

Rakuten Hand

ディスプレイサイズが5.1インチで先行して発売されているオリジナルスマートフォンのRakuten BIGとRakuten Miniの中間のサイズになります。

 

Rakuten Hand スペック

楽天モバイルのオリジナルスマートフォン。 (5Gには対応していません)

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発売日(日本) 2020年12月8日
CPU Snapdragon 720G
GPU Adreno618
ディスプレイ 5.1インチ有機EL 1,520x720解像度
OS Android 10
RAM 4GB
ROM 64GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 138mm、63mm、9.5mm
重量 129g
メインカメラ 48M、2M深度測定 2眼
サブカメラ 16M
充電とバッテリー 2,750mAh USB Type-C
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
おサイフ系 NFC、FeliCa おサイフケータイ対応
ヘッドフォンジャック
生体認証 画面内指紋/顔
SIM eSIM
microSD 非対応
防水/防塵 IPX2/IP5X
カラーバリエーション ブラック、ホワイト、クリムゾンレッド
価格(税抜) 18,182円

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税込み価格で丁度20,000円。

回線とセット購入なら10,020ポイント+5,000ポイントで実質4,980円(税込)になります。

Snapdragon 720G搭載でこの価格ならお得感が高いです。

Rakuten Miniは3.6インチと小さくバッテリーも小型になる為に普段使いと言うよりはサブでおサイフ代わりなイメージでした。

Rakuten BIGは5G対応端末ですが6.9インチとタブレットサイズで大きすぎます。

5.1インチサイズのRakuten Handなら129gと軽くてちょっと小さいぐらいでしょうか?

写真で見ると丁度中間サイズですね。

最近は6インチ前後が主流なのでちょっと小さいサイズ感だと思います。

楽天モバイルはこちら

 

Rakuten WiFi Pocket スペック

楽天モバイルのオリジナルのWi-Fiルーター

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発売日(日本) 2020年12月8日
サイズ(高さ/幅/厚さ) 94.5mm、61.2mm、17.1mm
重量 100g
連続待受時間 約300時間
連続通信時間 約10時間
同時接続数 10台
充電とバッテリー 3,000mAh micro USB Type-B
カラーバリエーション ブラック、ホワイト
価格(税抜) 9,073円

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楽天エリアの方は今までRakuten Miniをルーター代わりに使っていた方も多いと思います。

既にRakuten UN-LIMIT V契約者なので0円とは行きませんが楽天エリアでiPhoneを持っていてRakuten UN-LIMIT V未契約なら美味しい選択肢が増えた事になります。

キャンペーンでRakuten WiFi PocketをRakuten UN-LIMIT Vプランでセット購入ならアンケートに答えると実質ですが0円になります。

地方に住んでいる筆者からしたら羨ましい限りです。

1年間無料で楽天エリアならデータ無制限(10GB/日制限はあり)。 まぁ月に300GB使える訳ですが。

楽天モバイルはこちら

 

ポイント変更について

だれでも8,000ポイント期間が終了して現在はだれでも5,000ポイントになっています。

ちょっと残念ですね。

端末ポイントも大幅に変更されています。

今まで「実質0円スマホ」と言えばOPPO A5 2020、arrows RXの2つと実質3,000円程度のAQUOS sense3 liteの3台体制でしたがarrows RXが低スペック過ぎてOPPO A5 2020とAQUOS sense3 liteが売れていました。

現在の「実質0円スマホ」はRakuten Mini、Galaxy A7の2つになり、AQUOS sense3 liteは実質980円スマホになっています。

ここに今日から発売のRakuten Handが実質4,980円が加わりお買い得スマートフォンはこの4台体制になります。

大人気モデルのOPPO Reno3 Aが20,000ポイント対象になっています。だれでも5,000ポイントを加えると実質11,182円(税込)と安いです。

AQUOS sense3 liteは人気が高いので良いのですが人気だったOPPO A5 2020を外して元祖実質0円スマホのGalaxy A7でどこまで売れるのかも注目です。

ポイントの変更は下記を参照して下さい。 (過去の価格やポイントも確認したいのでかなり見づらいですが、、、)

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感想まとめ

Snapdragon 720G搭載のRakuten Handはコンパクトで良さそうな仕上がりです。

CPU、RAMやストレージなどスペックが同じなのでAQUOS sense4 liteのライバルになりそうです。

実質4,980円はどう考えても安いでしょう。

Snapdragon 720G搭載機も安くなりましたね、、、、

AQUOS sense4 liteの安売りはしていないので売れそうな予感です。

標準カメラの画素数はRakuten HandですがAQUOS sense4 liteは望遠カメラがあります。

ディスプレイの画素数もAQUOS sense4 liteの方が上です。

楽天モバイルのオリジナルスマートフォンなのでeSIMのみの対応になりますが4,980円ですからね。

楽天モバイルのオリジナルのWi-FiルーターRakuten WiFi Pocketの実質0円も良いですね。

既に楽天対応端末(iPhone 12など)を持っていてRakuten UN-LIMIT V未契約なら一人暮らしの方などは自宅が楽天エリアなら1年間無料で通信費が浮きます。

ポケットWi-Fiルーターなので持ち運べば節約になります。

都心の楽天エリアになるかと思いますがSIMだけ契約よりもお得です。

既にiPhoneを持っている方は端末が選べない状態でしたが(選んでもiPhoneを使うので)Wi-Fiルーターのセット販売は嬉しいですね。

楽天エリアの無い地方の筆者は羨ましい限りです。