Google Pixel 7/7ProやPixel 6aなどのPixelシリーズはピュアAndroidなので分かりやす方ですがデフォルトの設定だと使いづらい所もあります。
コスパの良さやキャンペーンでiPhoneから乗り換えた方も多いでしょう。
設定を見直せば快適に使えるようになるのでオススメの設定を解説します。
始めにやりたい設定
Google Pixel 7 Pro レビューやスペックなどは下記を参照して下さい。
Google Pixel 7 Pro レビュー パフォーマンス、カメラ性能
設定の検索窓から簡単に出来るように検索ワードをコピー出来るようにしています。
この解説記事と設定を開いて2分割にして表示させるとスムーズに出来ます。
下記の説明で2分割にしてみて下さい。
ブラウザと設定画面の2分割方法
そのままホーム画面に行って設定画面を開いてください。
開いたらタスク管理にして下さい「ナビゲーションボタンの方は□ボタン」
上の様になっていればOKです。(ブラウザは当ブログのトップページですがこの記事ならOK)
次に赤枠で囲ってあるようにChromeブラウザのアイコンをタップします。
出てきたメニューの「上に分割」をタップします。
次に設定のアイコンをタップすれば分割表示されます。
この時に他のアプリを立ち上げている時は横にスクロールさせて設定を持ってきてください。
バッテリーの%表示
上部のステータスバーにバッテリーの%表示があると便利です。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリー残量」ON
電源ボタンだけで電源オフ出来るようにする
デフォルトだと電源ボタン長押しでアシスタントが起動するので電源オフ出来るようにします。
「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「電源ボタン長押し」→「長押しでアシスタントを呼び出す」OFF
タップ音と触感フィードバックをオフにする
文字を打ったりするとタップ音がするのと画面をスワイプ操作する時などの触感フィードバックは正直、邪魔な事が多いです。
こちらをオフにします
「設定」→「着信音とバイブレーション」一番下に4項目あるので要らないものをOFF
筆者はダイヤルパッドの操作音、タッチ操作音をオフにしています。
「設定」→「着信音とバイブレーション」→「バイブレーションとハプティクス」
ここで一番上のボタンをOFFにすると着信時もバイブレーションがOFFになるので必要ない項目のバーでOFFにします。
筆者は着信時のバイブレーション以外の4項目をOFFにしています。
アプリがたくさん置けるようにする
ホーム画面からも行けるのですが設定から説明します。
デフォルトでは4x4の16個しかアイコンが配置出来ないので5x5にします。
「設定」→「壁紙とスタイル」→「アプリグリッド」5x5を選択します。
この時に一つ戻ると壁紙や色が選べるので好みにカスタマイズするのも良いかもです。
ロック画面の大きな時計表示をシンプルにする
ロック画面に大きく出ている時計はスマートじゃないと思うので小さくします。
「設定」→「ディスプレイ」→「ロック画面」→「ダブルライン時計」OFF
ここでロック画面について色々カスタマイズ出来るので特に一番上のプライバシーは「すべての通知の内容を表示する」なので設定した方が良いかもです。
後はロック画面に時計などを常に表示出来ますがバッテリー消費よりも焼き付きの方が嫌なのでオフのままが推奨です。
デフォルトで画面をタップするとロック画面が表示されるので良いかと。
スマートフォンをタップして画面表示
先ほど画面をタップしてロック画面を表示と書きましたがオフになっている場合のために書いておきます。
「設定」→「ディスプレイ」→「ロック画面」→「スマートフォンをタップしてチェック」ON
アニーメーションを無効化にする
アプリを開いたり閉じたりするとパッと表示されずに動きがあるのがアニーメーションですが無効にした方がサクサク感が増します。
中にはこの動きで酔いそうになる人も居るようです。
「設定」→「ユーザー補助」→「色と動き」→「アニーメーションを無効化」ON
ダークモードに慣れていない方はここでダークモードをオフにするとずっと白基調に出来ますが有機ELディスプレイは黒の方が省電力なので出来ればダークモードで使いましょう。
ダークモードの設定
ダークモードだと省電力ですが日中は普通に白い画面で観たいなどの設定になります。
「設定」→「ディスプレイ」→「ダークモード」をタップ、下のスケジュールで時間や日の入りから日の出までなど選べます。
文字サイズなどの変更
文字が小さ過ぎたり、もっと小さくして情報量を増やしたい場合の設定になります。
「設定」→「ディスプレイ」→「表示サイズとテキスト」ここにあるフォントサイズをバーで変更します。
プレビュー画面は横にスワイプするとメールなどのテキストでも確認が出来ます。
顔認証でロック画面をスキップする
今回のPixel 7/7Proから顔認証に対応しました。が、認証してもいちいち画面をタップするなど面倒です。
このロック画面をスキップします。
「設定」→「セキュリティ」→「顔認証と指紋認証によるロック解除」→PIN入力→「顔認証」→「ロック画面をスキップ」ON
クイックタップを設定する
クイックタップはPixelの背面を2回タップする事で特定のアクションを実行できる便利な機能です。
「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「クイックタップでアクションを開始」→「クイックタップの使用」ON
まだまだやれることは少ないですが特定のアプリの起動も出来ます。
筆者はスクリーンショットにしています。
指紋認証が通りにくい場合の対処
指紋認証の指は4本まで登録できますがケガなどをした場合は通らないので別の指を登録しておいた方が良いです。
また乾燥している時と湿っている時では違うので同じ指でお風呂上りなどに登録しておく事をオススメします。これで合計4つですね。
保護シートなどを張った時に指紋認証が通りにくい場合
「設定」→「ディスプレイ」→「画面保護シートモード」ON
まとめ
ピュアAndroidなPixelですが思ったよりも機能があり色々設定出来ますね。
省電力が良い方は解像度やリフレッシュレートの変更などもありますがせっかくの機能ですしゲームをやらなくても体感できるのであえて書いていません。
他にもお伝えしたいのがあれば後から追加するかもです。
参考になれば幸いです。