オウガ・ジャパンは2021年5月25日のオンライン発表会「OPPO 2021新製品・新CM発表会」において「OPPO Reno5 A」を発表しました。
ワイモバイルにより5月20日に発表されていてスペックなどは公開されていましたがSIMフリーモデルや詳細なスペックが発表されました。
OPPO Reno5 Aのスペックについて見て行きます。
OPPO Reno5 A
2021年5月25日のオンライン発表会「OPPO 2021新製品・新CM発表会」において発表されたReno3 Aの後継モデル。
OPPO日本公式 OPPO Reno5 A URL
YouTube OPPO Japan OPPO 2021新製品・新CM発表会 URL
OPPO Reno5 A スペック
SIMフリー版
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発売日(日本) | 2021年6月11日 ワイモバイルは2021年6月3日 |
CPU | Snapdragon 765G 5G |
GPU | Adreno 620 |
ディスプレイ | 6.5インチTFT液晶ディスプレイ 2,400x 1,080解像度 アスペクト比20:9 リフレッシュレート90Hz タッチサンプリングレート最大180Hz |
OS | ColorOS 11(Android 11) |
RAM | 6GB(LPDDR4x) |
ROM | 128GB(UFS2.1) |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 162mm、74.6mm、8.2mm |
重量 | 182g |
メインカメラ | 64MP標準 F1.7 8MP超広角 F2.2 画角119° 2MPマクロ F2.4 2MPモノクロ F2.4 4眼構成 |
インカメラ | 16MP F2.0 |
充電とバッテリー | 4,000mAh USB Type-C 18W急速充電 |
バンド | 5G :n3/n28/n77/n78 ミリ波非対応 |
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28/ B38//B39/B40/B41/B42 | |
3G:WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイに対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2+eSIM DSDV対応 ※ワイモバイル版は物理SIMのみ |
microSD | 最大1TB |
防水、防塵 | IPX8、IP6X |
カラーバリエーション | アイスブルー シルバーブラック |
その他 | 5G対応 |
価格(税込) | 43,800円(ワイモバイル版は39,600円) |
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特徴
CPU
SoCにはSnapdragon 765G 5Gを採用して5G対応モデルになっています。
Google Pixel 5、Pixel 4a(5G)に搭載されたSoCです。
処理性能も現行モデルReno3 Aよりもかなり上がって別物と言えるほど違います、Antutuベンチマーク スコアで30万点前後が期待出来ます。
ディスプレイ
6.5インチTFT液晶ディスプレイとなっており、価格調整のために有機ELディスプレイを見送ったと考えられます。
写真で分かるように指紋センサーは背面になっています。
カメラ
64MP解像度の標準カメラはF1.7
8MP解像度の超広角カメラはF2.2で画角119°
2MP解像度のマクロカメラはF2.4
2MPモノクロカメラF2.4
以上の4眼構成になっています。
面白い機能としてネオンポートレート機能があります。
上の写真で分かるように後ろの光をボカした写真になり幻想的な写真を撮る事が出来ます。
インカメラとアウトカメラを同時に録画が出来ます。
写真では例としてケーキを手渡す様子を同時撮影しています。
色々な使い方で面白いものが撮れますね。
ライブ配信などで配信者と配信内容を同時になど楽しそうです。
感想まとめ
日本のReno Aシリーズはミドルレンジで全部入りというスペックとコスパの良さで売れて行きCM効果で認知度も上がって行った機種だと思います。
第一段の「OPPO Reno A」はSnapdragon 710搭載でおサイフケータイと防水に対応ながら39,380円(税込)と4万円を切る価格で注目されました。
発売日は2019年10月18日です。
現行機種のReno3 Aは2020年6月25日発売で価格は39,800円(税込)でもちろん全部入りです。
ただ惜しかったのはCPUのダウングレードです。Snapdragon 710→Snapdragon 665。
OPPO Reno5 AはSnapdragon 765G 5Gを採用して5G対応モデルながら価格は43,800円とかなり抑えられています。
ディスプレイは流石に有機ELディスプレイとは行かなかったもののこれだけのアップグレードで現行機種のReno3 Aとの価格差が4,000円です。
かなり頑張った仕様だと思われます。
Reno3 Aはロングセラーな大ヒットスマートフォンでランキングには常連でSIMフリーランキングで圏外へ行った事が無いほど良く売れています。
大幅にスペックアップしたOPPO Reno5 Aはこれから良く売れるでしょう。