先週に続いて今週もOPPO Reno3 Aがダブルでランクインしています。
先週、3位と10位でダブルランクインしたのですが今週もとは、売れているのですね。
Xiaomi Redmi Note 9Sは順調にランクを上げてきています。
相変わらずRedmi Note 9S 6GB+128GBモデルでのランクインは驚かせられます。
SAMSUNG Galaxy A7 SM-A750Cは3週連続の1位となり強さを出しています。
今売れてるSIMフリースマホTOP10
「BCNランキング」2020年6月29日から7月5日の日次集計データによると、SIMフリースマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
1位 Galaxy A7 SM-A750C(SAMSUNG)
2位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies)
3位 AQUOS sense3 SH-M12(シャープ)
4位 Galaxy A20(UQ mobile)(SAMSUNG)
5位 Redmi Note 9S 6GB+128GB(Xiaomi)
6位 Reno3 A(OPPO)
7位 Reno3 A(UQ mobile)(OPPO)
8位 P30 lite MAR-LX2J(Huawei Technologies)
9位 ZenFone Max (M2) 64GB ZB633KL-64S4(ASUS)
10位 AQUOS sense3(UQ mobile)(シャープ)
参照:https://www.bcnretail.com/research/detail/20200711_182006.html 様
色々あった楽天モバイルですが「楽天モバイルより行政指導に対する内容や今後の取り組みを発表」した事によりRakuten Miniバンド問題は解決したと考えられます。
そして大きい話題はiPhone へのRakuten Linkアプリのリリース。
Rakuten UN-LIMITプランの大きな問題点を超えたと思って良いでしょう。
ただ、執筆時点で使えると公式に載っているのはiPhone 11、iPhone XS、iPhone XR、iPhone 11 Proの4機種なのは注意です。
これら以外の機種は自己責任になってしまうのでRakuten Linkアプリで通話が使えても「請求される恐れ」もあります。
「事務手数料3300円がポイント還元」と「オンライン契約で3000ポイント」が戻って来たことにより新規獲得に向けて動き出しています。
ついにRakuten LinkアプリのiOS版がリリースされました。 今まではAndroid版しか無く日本で最も使わているiPhoneで楽天モバイルのRakuten UN-LIMITプランを使えてもRakuten Linkアプリが無い[…]
1位に3週連続でランクインしたGalaxy A7でどこまで戦うのか楽しみですね。
P30 lite、AQUOS sense3、Galaxy A20は相変わらずのランクイン。 この3機種は固いですね。
これらに対して京セラ BASIO4 は先週から圏外へ行ったまま戻ってないですね。
OPPO Reno3 Aに追い出された感じではあります。
1位 Galaxy A7
Rakuten Miniが「1円」スマホでブレイクした後に少し遅れてGalaxy A7に注目が集まりブレイクしたスマートフォンでもあります。
スペック
発売日(日本) | 2019年10月1日 |
CPU | Samsung Exynos 7885 |
GPU | Mali-G71 |
ディスプレイ | 6.0インチ有機EL 2220 x 1080解像度 |
OS | Android 9 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 159.8mm、76.8mm、7.5mm |
重量 | 168g |
メインカメラ | 24M広角、8M超広角、5Mポートレート 3眼 |
サブカメラ | 24M |
充電とバッテリー | 3,400mAh |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、おサイフケータイ未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIM シングルSIM |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 非対応 |
価格(税抜) | 17,000円 |
micro USB Type-Bでの接続になるのとシングルSIMな所が残念ではあります。
「事務手数料3300円がポイント還元」と「オンライン契約で3000ポイント」が戻って来たことにより再び「実質0円スマホ」になります。
Antutuスコアで12万ぐらい、有機ELと値段の割には悪くないスマートフォンです。
キャンペーン中なのでRakuten UN-LIMITを試すには誰にでもオススメ出来るスマートフォンです。
これより安いスマートフォンは現時点ではありません。
2位 P30 lite
ファーウェイの新しいスマートフォンはGMS(Google Mobile Service)は使えないためP30 liteなどに頑張ってもらうしか仕方がありません。
GMSを入れるやり方もありますが普通の方には敷居が高いためオススメは出来ません。
スペック
発売日(日本) | 2019年5月13日 |
CPU | Kirin 710 |
GPU | Mali-G51 MP4 |
ディスプレイ | 6.15インチ 2312 x 1080解像度 |
OS | EMUI 9.0 (Android 9) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 159.8mm、76.8mm、7.5mm |
重量 | 168g |
メインカメラ | 24M、8M、2M 3眼 |
サブカメラ | 24M |
充電とバッテリー | 3340 mAh 18W急速充電 USB Type-C |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 4.2 |
おサイフ系 | 未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)microSDと排他使用 ※nanoSIMx2は通信会社によります。 |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 非対応 |
価格(税込) | 19,668円 |
au版はカメラがスペックダウンしていましたよね。
Antutuスコアで12万を超えるぐらいと頑張っていますが、もう後継機も出ているためなんとも言えない機種になっています。
日本での発売は無いでしょうね、、、
ファーウェイ製のスマートフォンはGMSが使える機種しか一般には売れないので仕方ないのかもしれないですね。
P30 liteでどこまでランクインするのか注目ではあります。
P30 liteは普通に使うのであれば問題無いスペックと19,668円(税込)と高コストパフォーマンスに優れています。
格安SIMデビューには安く抑えられて最適な1台です。
3位 AQUOS sense3
キャリア別のランキングでもiPhone SEと首位を戦い続けるAQUOS sense3。
優等生な機種でもあり普通に使うのならオススメなスマートフォンです。
また純粋な日本の会社では無くなりましたが安心感はあります。
そういった所からか、J.D. パワー 2020年SIMフリースマートフォン顧客満足度調査でもSHARPは「アフターサポート/保証プラン」で最高評価だそうです。
スペック
発売日(日本) | 2019年11月2日 |
CPU | Snapdragon 630 |
GPU | Adreno 508 |
ディスプレイ | 5.5インチ 2,160 x 1080解像度 |
OS | Android 9 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 147mm、70mm、8.9mm |
重量 | 167g |
メインカメラ | 12M、12M 2眼 |
サブカメラ | 8M |
充電とバッテリー | 4,000mAh USB Type-C |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイ対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIM |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
価格(税抜) | 21,600円 |
ガジェット好きにはオススメ出来ませんが、普通の方に聞かれたらオススメの1台ですね。
ほんと優等生です。 売れている理由がスペックからも良く分かります。
バッテリーの持ちが良いのでガラケーからの移行でも安心な所もgoodです。
シャープ製で2万円ぐらい、そして不便の無いスペック、もちろんおサイフケータイと防水に対応とケチを付ける所がありません。
スマホ初心者にも優しい仕様で「AQUOS かんたんホーム」でアイコンを大きくしたり文字を大きく出来たりとなってます。
そりゃiPhone SEと首位争いになりますよね。
2万ちょいは安いです。
その他
OPPO Reno3 Aは先週3位と10位でしたが6位と7位になって落ち着いた感じではあります。
それにしても今週もダブルランクインはすごいですね。
結構UQ mobileで売れているんですね。
Xiaomi Redmi Note 9Sは相変わらず6GB+128GBモデルでのランクイン。
6位から5位と順調ではありますがランクは上がってます。
これ4GB+64GBモデルも入れたら凄いんだろうなぁ。
ZenFone Max (M2) も9位になってます。
Redmi Note 9S 6GB+128GBは執筆時点ではオークションでも2つぐらいとかなりの品薄です。
しかも日本国内品でないとバンドが違うので電波を掴まないので注意です。
4GB+64GBモデルでもAmazonからオーロラブルーはありません。
4GB+64GBモデルでも変わらないほど優秀なので(Antutuスコアで25万ぐらい)6GB+128GBで(28万超えるぐらい)4GB+64GBモデルの購入も検討すべきです。
※現在は落ち着いてどれでも購入出来ます。
最後に
OPPO Reno3 Aはどこまでダブルランクインするのか楽しみです。
Redmi Note 9Sも6GB+128GBモデルの正規版がAmazonなどで売られれば入手しやすいのですが現実的には家電量販店でしょうね。
4GB+64GBモデルでも品薄になって来たので6GB+128GBモデルは現在絶望的だと思います。
しかし普段使いでは少々大きい気がするんですけどね。
ガジェット好きにはたまらない1台なので仕方ないかなぁ。