Xperia 5II スペック Xperia 1IIとの違い

Xperia 5IIが発表されて数日たちましたがauから発表がありました。

Xperia 1IIを継承しながらコンパクトなハイエンドスマホな所は変わらずですがスペックアップしている所もあります。

これでXperia 1II、Xperia 5II、Xperia 10IIと出そろいました。

Xperia 1II、Xperia 5IIはハイエンドとしてXperia 10IIはミドルレンジとしてのラインナップです。

Xperia 5IIはハイエンドながらコンパクトとXperiaファンなら一番気になるXperiaだと思います。

 

Xperia 5II

Xperia 5の時からフラッグシップなXperia 1をコンパクトにしたモデルという立ち位置は変わりません。

 

スペック

※横にスクロール出来ます。

発売日(日本)2020年10月下旬
CPUSnapdragon 865 5G
GPUAdreno 650
ディスプレイ6.1インチ有機EL 2,520×1,080解像度
OSAndroid 10
RAM8GB
ROM128GB、256GB
サイズ(高さ/幅/厚さ)158mm、68mm、8.0mm
重量163g
メインカメラ12.2M、12.2超広角、12.2Mズーム 3眼
サブカメラ8M
充電とバッテリー4,000mAh USB Type-C
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi 6対応
Bluetooth5.1
おサイフ系NFC、FeliCa おサイフケータイ対応
ヘッドフォンジャック
生体認証指紋
SIMnanoSIM
microSD最大1TB
防水/防塵IPX5、IPX8/IP6X
価格予想ですが10万円前後でしょう。

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特徴

21:9のディスプレイはそのままに筐体をXperia 1IIから小さく、軽くなっています。

Xperia 1IIは6.5インチ3840×1644の解像度を持ち4KですがXperia 5IIは6.1インチ2520×1080解像度となっており解像度は落ちていますが気にならないでしょう。

Xperia 1IIは幅が72mmで十分に片手で持てる範囲ですがXperia 5IIは68mmで更に持ちやすい幅になっています。

Xperia 1IIのリフレッシュレートは60HzですがXperia 5IIはXperia初の120Hzに対応しています。

また残像低減技術で疑似的ですが240Hzのリフレッシュレートに対応しています。Xperia 1IIの残像低減時は90Hzです。

ゲームなどではXperia 5IIの方が適していると言えるでしょう。

 

カメラはどちらも同じ構成だと思われますがXperia 1 IIには3D iToFセンサーが搭載されており暗所でも立体的な検知が出来ますがXperia 5IIには搭載されていません。

ただ、Xperia 5IIは動画撮影において120fpsのスローモーションに対応しています。

Xperia 1 IIと同じくカール・ツァイスのレンズを採用しています。

 

Xperia 5IIもいたわり充電対応ですが充電の容量を80%か90%で止める常時モードを搭載しています。

長く買い替えしない方には嬉しい機能。

Xperia 1 IIのワイヤレス充電はXperia 5IIには非対応。

 

Google アシスタントキーを搭載。

右側面に搭載されたGoogle アシスタントキーにより簡単に音声での操作が素早く行えます。

 

カラーバリエーションはピンク、ブルー、グレー、ブラックの4色展開。

 

感想まとめ

Xperia 5IIはXperia 5の正統な後継機種ですが気になるのはXperia 1 IIとの違いでしょう。

Xperia 1 IIの基本性能をコンパクトにしたのがXperia 5IIですが思ったよりも違いがありますね。

スペックダウンした機能は下のようになります。

  1. ディスプレイ解像度が3840×1644から2520×1080に。
  2. ワイヤレス充電の廃止。
  3. 3D iToFセンサーの廃止。

スペックアップ機能

  1. ディスプレイのリフレッシュレートが120Hzに。 残像低減技術で240Hzのリフレッシュレートに対応。
  2. 動画撮影において120fpsのスローモーションに対応。
  3. いたわり充電に充電の容量を80%か90%で止める常時モードを搭載。
  4. Google アシスタントキーを搭載。
  5. カラーバリエーションが4色。

リフレッシュレートの大幅アップでゲームも快適になったのが大きいですね。

ディスプレイの解像度も2520×1080と十分なのでゲームでは強い味方になるでしょう。

もちろん普段使いにもコンパクトな筐体なので持ちやすいでしょう。

Google アシスタントキーも便利そうです。

スペックアップ部分の方が大きい気がします。

これでXperia 1 IIよりは安くなると予想出来るのでXperiaファンなら見逃せない1台になりそうです。