OPPO Reno3 Aがダブルランクイン 今売れてるSIMフリースマホTOP10

今週のSIMフリーランキングではOPPO Reno3 Aが相変わらず2つもランクインしています。

ただ今回はY!mobile版が初ランクインしています。

もう訳が分からないくらい売れているという認識で良いのでしょうか?

Y!mobileが取り扱いを8月20日にOPPO Reno3 Aを発売して一気にこうなったようですが、OPPO Reno3 Aは販路が多いですからね。

先週はダブルランクインが3機種ありましたが今週はどうでしょう。

SIMフリースマホTOP10を見て行こうと思います。

 

今売れてるSIMフリースマホTOP10

「BCNランキング」2020年8月17日から23日の日次集計データによると、SIMフリースマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

8月17日週のSIMフリースマートフォン売れ筋ランキングは、先週に続きシャープ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」が首位を維持。6位にはOPPO「Reno3 A(Y!mobile)」がランクインした。Y!mobileが8月20日に発売したばかりの製品で、コストパフォーマンスがいいと評価が高かったReno Aの後継機種だ。

1位 AQUOS sense3 lite SH-RM12(シャープ)
2位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies)
3位 A5 2020(OPPO)
4位 Reno3 A(OPPO)
5位 BASIO4(UQ mobile)(京セラ)
6位 Reno3 A(Y!mobile)(OPPO)
7位 ZenFone Max (M2) 64GB ZB633KL-64S4(ASUS)
8位 A5 2020(UQ mobile)(OPPO)
9位 Redmi Note 9S 6GB+128GB(Xiaomi)
10位 P30 lite MAR-LX2J(Huawei Technologies)

参照:https://www.bcnretail.com/research/detail/20200829_188384.html 様

 

1位はAQUOS sense3 lite

楽天モバイルの専売機種ですが「実質0円以下」スマホです。

カメラの性能がスペックダウンしている以外はAQUOS sense3そのままです。

先週からの1位をキープです。

2位はP30 lite(Y!mobile版)。

先週の2位をキープしています。

2020年の上半期のSIMフリースマートフォンで1位になったスマートフォンです。

まぁ価格が安いと言えばそれまでですが、価格以上のスペックがあります。

ただファーウェイ製スマートフォンはちょっと心配です。

3位はA5 2020

これも楽天モバイルの「実質0円以下」スマホです。

先週の3位をキープ。

おサイフケータイと防水が気にならなければオススメの1台でもあります。

売れに売れているReno3 Aと同じCPUのSnapdragon 665を搭載しています。

4位はReno3 A

先週の4位をキープ。

日本ではおサイフケータイと防水に対応が好まれます。

OPPOの日本進出は順調の様です。

販路も多く色々な場所や、格安SIM会社から購入も可能なので隙が無いです。

5位はBASIO4

こちらも先週の5位をキープしています。

まさかのおサイフケータイ非対応!生体認証も非対応スマートフォン。

先週のシリーズ別ランキングで気になってスペックを調べたのですがスペックに驚きでした。

その分価格が安いのだと思いますが、思い切ったスペックですね。

UQモバイルでは安く人気機種も多いため売れてますね。

6位はReno3 A(Y!mobile版)。

一応Y!mobile版では初登場になりますが一気に6位にランクインです。

Y!mobileは正直、魅力的なスマートフォンが少ない印象が強かったですが最近は魅力的なスマートフォンが増えた印象です。

2020年5月29日にXperia 10 IIが追加。

2020年8月20日にReno3 Aが追加。

2020年8月27日にiPhone SE(第二世代)が追加。

今までP30 liteで戦っていた感じですよね。

7位にZenFone Max (M2) 64GB

先週の圏外から出戻ってのランクインです。

8位にA5 2020(UQ mobile版)。

先週の6位から8位へランクダウン。

9位にRedmi Note 9S 6GB+128GB。

相変わらず4GB+64GBモデルよりも売れている6GB+128GBモデル。

先週の圏外から9位へのランクインです。

10位はP30 lite

先週の10位をキープしました。

1位から5位までは先週と変化がありません。

 

圏外へ行った機種は?

新しくランクインした機種があるという事は圏外へ行った機種があるという事ですよね。

Galaxy A20(UQ mobile)が先週の7位から圏外へ。

Reno3 A(UQ mobile)が先週の8位から圏外へ。

おしいですね。 ここでランクインしていたらトリプルランクインだったのに、、、

AQUOS sense3 が先週の9位からついに圏外へ。

「優等生スマホ」として売れていたAQUOS sense3ですが最近はちょっと元気が無くなって来ました。

 

今週もダブルランクインが多い

P30 liteが2位と10位。

A5 2020が3位と8位。

Reno3 Aが4位と6位。

OPPO製スマートフォンが多い印象ですね。

 

今週のピックアップ

先週はダブルランクインの機種を選んだのでそれ以外にしようと思います。

 

1位 AQUOS sense3 lite

楽天モバイルの戦略機種となったAQUOS sense3 lite。

カメラのスペックダウン以外はAQUOS sense3と変わらないスペックな為人気があります。

 

スペック

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発売日(日本) 2019年10月1日
CPU Snapdragon 630
GPU Adreno 508
ディスプレイ 5.5インチ 2,160 x 1080解像度
OS Android 9
RAM 4GB
ROM 64GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 147mm、70mm、8.9mm
重量 166g
メインカメラ 12M
サブカメラ 8M
充電とバッテリー 4,000mAh USB Type-C
Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac
Bluetooth 5.0
おサイフ系 NFC、FeliCa おサイフケータイ対応
ヘッドフォンジャック
生体認証 指紋/顔
SIM nanoSIM、シングルSIM
microSD 最大512GB
防水/防塵 IPX8/IP6X
価格(税抜)楽天 23,619円

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カメラの2眼から1眼への変更以外ではAQUOS sense3そのままです。

「優等生スマホ」なのは間違いないです。

日本でのシェア率がAppleに続く2位なのも頷けるスマートフォンです。

ただガジェット好きには物足りなさを感じてしまう機種ですが、バッテリー持ちや優しい操作が出来る作りは初めてのスマートフォンには良いですね。

シャープ(SHARP) AQUOS sense3 lite ブラック SH-RM12

執筆時21,870円

5位 BASIO4

auでは「はじめてスマホ」として売られているBASIO4。

 

スペック

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発売日(日本) 2020年2月7日
CPU Mediatek MT6761
GPU PowerVR GE8300
ディスプレイ 5.6インチ有機EL 1.480 x 720解像度
OS Android 10
RAM 3GB
ROM 32GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 159mm、71mm、8.9mm
重量 151g
メインカメラ 13M
サブカメラ 5M
充電とバッテリー 3,300mAh USB Type-C
Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac
Bluetooth 5.0
おサイフ系 非対応
ヘッドフォンジャック
生体認証 非対応
SIM nanoSIM
microSD 最大512GB
防水/防塵 IPX8/IP6X
価格(税込)UQモバイル 11,880円

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何度見てもおサイフケータイと生体認証に非対応。

シニア向けなスマートフォンなのでコストカットとパスワードを覚えて欲しい配慮なのか、どうなのか。

定価はauで41,760円です。

まぁ一番は安く売られている現実でしょうね。

UQモバイルでは税込み11,880円で最安です。

9位 Redmi Note 9S 6GB+128GB

Xiaomiが出した価格破壊なスマートフォンです。

4GB+64GBモデルなら定価で24,800円なので驚きです。

ガジェット好きならスペックを見て買わずには居られないスマートフォンです。

 

スペック

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発売日(日本) 2020年6月9日
CPU Snapdragon720G
GPU Adreno618
ディスプレイ 6.67インチ 2400 x 1080解像度
OS MIUI 11(Android10)
RAM 4GB、6GB
ROM 64GB、128GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 165.75mm、76.68mm、8.8mm
重量 209g
メインカメラ 48M、8M広角、5Mマクロ、2M深度測定 4眼
サブカメラ 16M
充電とバッテリー 5020mAh、USB Type-C、18Wの急速充電
バンド 4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/38/40/41
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac
Bluetooth 5.0
おサイフ系 未対応、おサイフケータイ未対応
ヘッドフォンジャック
生体認証 指紋/顔
SIM nanoSIMx2(DSDV対応)
microSD 最大512GB
防水/防塵 防滴のみ
赤外線 搭載
価格(税込み) 24,800円、29,800円
Antutuスコア 25万ぐらい、28万超えるぐらい

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対応バンドとAntutuスコアも載せておきます。

これで税込み24,800円からは驚異的なスペックです。

Snapdragon720G搭載でこの値段なら売れない訳がありません。

面白い機能として赤外線を搭載しています。 家でTVやエアコンなどをスマホでコントロール出来ます。

スペックが高いのに価格が安い、ガジェット好きにはたまらないスマートフォンです。

ただ在庫が安定してないのは問題ですね。

現在Amazonでも在庫はありません。

売られているのはグローバル版なのでバンドに問題があるのと「技適マーク」がありません。

どうして欲しいのならOCN モバイル ONEでの購入をオススメします。 今なら限定カラーの「インターステラーグレー」が手に入りなおかつ最安です。

手に入りにくい6GB+128GBモデルが手に入る唯一の格安SIM会社です。

プランを最低料金のプランで購入しても安いので驚きです。 ただし即解約はオススメ出来ません。

感想

AQUOS sense3 liteは相変わらず強いですね。

1位から5位まで先週から変動が無かったのも面白いと感じました。

価格の変動が無い限りこの5機種は強いですが、P30 liteはいつまで在庫があるのでしょうね。

そろそろ在庫が尽きてもおかしくないとは思うのですが、、、

OPPO Reno3 Aも売れているので近々トリプルランクインも見れるかもしれません。