シリーズ別のスマートフォンの実売台数ランキングでiPhone SEがまた1位になりました。
先週に続きiPhone 11も2位をキープ。
AQUOS sense3は3位になっています。
Xperia 10 IIがランクインしてきています。
週間スマートフォン売れ筋ランキング
1週間のデータですがシリーズ別なのを注意。
「BCNランキング」2020年6月29日から7月5日の日次集計データによると、スマートフォン(シリーズ別)の実売台数ランキングは以下の通りとなった。
1位 iPhone SE(アップル)
2位 iPhone 11(アップル)
3位 AQUOS sense3(シャープ)
4位 Xperia 10 II(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
5位 Galaxy A20(SAMSUNG)
6位 iPhone 7(アップル)
7位 P30 lite(Huawei Technologies)
8位 Galaxy A7 SM-A750C(SAMSUNG)
9位 iPhone 11 Pro(アップル)
10位 BASIO4(京セラ
参照:https://www.bcnretail.com/research/detail/20200712_181951.html 様
先週に続いてiPhone SE(第二世代)が1位をキープ。
AQUOS sense3はiPhone SE(第二世代)と首位を争ってましたが落ち着いてきたのかな?
でもAQUOS sense3はドコモで安売り情報もあるので来週もチェックですね。
iPhone SE(第二世代)は本当に良く出来ているので頷けます。
2位のiPhone 11も2週連続の2位になってます。
4位に来ました我らのXperia 10 II。Xperia 1 IIと入れ替わりになっちゃいましたね、、、
このまま伸びて欲しいですね。
Galaxy A20は4位から5位へ後退。
6位をキープのiPhone 7。
P30 liteは9位から7位に上がって来てます。
Galaxy A7は8位をキープ。
iPhone 11 Proは7位から9位にダウンしてます。
いつもハラハラさせるBASIO4は10位をキープです。
シリーズ別の週間ランキングはこれら10台でおとなしくなりそうですね。
1位 iPhone SE(第二世代)
もう皆さんもiPhone SE(第二世代)のコストパフォーマンスの高さはご存じかと思いますがTouch IDなのも良いのかもしれません。
発売日(日本) | 2020年4月24日 |
CPU | A13 Bionic |
ディスプレイ | 4.7インチ 1,334 x 750解像度 |
OS | iOS 13 |
RAM | 3GB |
ROM | 64GB、128GB、256GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 138.4 mm、67.3 mm、7.3 mm |
重量 | 148g |
メインカメラ | 12M広角 |
サブカメラ | 7M |
充電とバッテリー | 1,821mAh ワイヤレス充電対応 |
Wi-Fi | 802.11 1a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa Apple Pay |
ヘッドフォンジャック | 未対応 |
生体認証 | 指紋 |
SIM | nanoSIM、eSIM DSDV対応 |
microSD | 未対応 |
防水/防塵 | IP67 |
価格(税抜)Appleストア | 44,800円~ |
スペックを見ても申し分のない性能。
防水やApple Payにももちろん対応。
この性能で44,800円~ですからね。
そしてなんと言ってもiPhoneは5年間アップデートがあります。
これが大きいですね。
WWDC 2020でも紹介されて話題になったiOS 14はなんとiPhone 6sとiPhone SE(第一世代)にも対応なんですよね。
バッテリーのへたりはどうしようもないですが長く使えるのはありがたいですよね。
3位 AQUOS sense3
iPhone SE(第二世代)と首位争いもしてましたが先週から3位をキープのままですね。
Androidスマートフォンでは「優等生」のAQUOS sense3。
iPhone以外でなおかつスマートフォンに詳しくない方から「安さ」や「安心」を求められるとオススメな1台ですね。
発売日(日本) | 2019年11月2日 |
CPU | Snapdragon 630 |
GPU | Adreno 508 |
ディスプレイ | 5.5インチ 2,160 x 1080解像度 |
OS | Android 9 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 147mm、70mm、8.9mm |
重量 | 167g |
メインカメラ | 12M、12M 2眼 |
サブカメラ | 8M |
充電とバッテリー | 4,000mAh USB Type-C |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイ対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIM |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
価格(税抜) | 21,600円 |
スペックを見ると優等生である事がよくわかります。
バランス良いですよね。
これで2万円ちょいですよ?
慣れてない方にも優しいインターフェースでサポートされます。
バッテリー持ちも良いのでガラケーからの乗り換えにもオススメ出来ます。
4位 Xperia 10 II
アスペクト比21:9の縦長ディスプレイ。
その分、幅が抑えられていて持ちやすさに定評があります。
発売日(日本) | 2020年5月29日 |
CPU | Snapdragon 665 |
GPU | Adreno 610 |
ディスプレイ | 6.0インチ有機EL 1080×2520解像度 |
OS | Android 10 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 157mm、69mm、8.2mm |
重量 | 151g |
メインカメラ | 8MP、12M、8M |
サブカメラ | 8M |
充電とバッテリー | 3600mAh USB Type-C PD対応 |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイ対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋 |
SIM | nanoSIMx1 |
microSD | 最大1TB |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
価格(税込) | 54,000円 |
OPPO Reno3 Aと同じCPUのSnapdragon 665を搭載。
OPPO Reno3 Aと比べるとどうしてもスペックと価格で負けている感がありますがSONYのXperiaなので人気はあります。
日本製なのはもちろんですがOPPO Reno3 Aは日本国内向けにグローバル版をかなりカスタマイズしているのでメジャーアップデートには期待できません。
良いのか悪いのか分かりませんが例を出すとOPPO Reno3 Aの前期種のOPPO Reno Aは公式で「メジャーアップデートはしない」と公言しているからです。
まぁ安いのでそこまでコストがかけられないのでしょうが残念ではあります。
スペックに現れない部分でXperia 10 IIは優位性があります。OPPOに対して安心して2年以上戦えます。
またソフトウェアやカメラなどは勝っています。
音にもこだわっているので音楽を聴く人には最適な1台です。
その他
iPhone 7は安売りの影響なのか連続のランクインですね。
Galaxy A20も1つ順位を落としましたが来週のランクインも間違いない常連ですね。
P30 liteはいつまでランクイン出来るのでしょうか。 ファーウェイはGMS(Google Mobile Service)が使えないため新製品の販売は無いでしょうしP30 liteでいつまで戦うのか注目ではあります。
楽天モバイルはiOSに対応したRakuten Linkアプリのリリースと6,300ポイント還元キャンペーンの再開で進めているようですがGalaxy A7 1台で戦うつもりなのでしょうか?
事実、Rakuten UN-LIMITプランを引っ張っているのはGalaxy A7でしょう。
SIMフリースマホランキングでも1位をキープしていてこちらのシリーズ別でもランクインするほど売れているのが良く分かりますが、グローバルだと2018年10月に発売されているモデルです。 今時、micro USB Type-Bのコネクタですよ。 ユーザーが他にもラインナップがあるスマートフォンからGalaxy A7を選んでいる事からも分かりますが、Rakuten UN-LIMITプランを使いたいがお金を多く出してまで使いたくないのが良く分かる構図だと考えられます。 ほとんどの方はサブ回線でしょう。
そろそろ起爆剤的なスマートフォンの投入かキャンペーンがあっても良さそうな所ですが次期iPhone 12(仮)の隠し玉でも計画しているのでしょうか?
あったとしてもそれまでこのままで戦うのでしょうか?
損益分岐点が700万契約と言っているのでサービス開始から1年で300万人欲しいのは確定だと思うのです。 少し前に100万人突破のニュースがありましたがサービス開始で興味を持った方が大勢加入しての100万人なので残りの200万人はかなり「バラマキ」をしないと難しいのは素人の私でもわかります。
最後に
ランキング大好きな私ですがランクインしているスマートフォンにあまり変化が無いですね。
Xperia 10 IIのランクインは大きいですがXperia 1 IIとの入れ替わりとなっています。
Xperia 1 IIはハイスペックでお値段もハイスペックなので仕方ないのかもしれません。
新型コロナウィルスの影響でiPhoneの新機種も発売時期に注目が上がってます。
なんだか、遅れる→やっぱり遅れない→やっぱり遅れるとアナリストの意見もコロコロ変わってますよね(笑)
リーク情報も多くなってきたので発売時期が近くなっているのは間違いないですが9月なのか10月なのかはまだわかりません。
来週のランキングはどうなるのか楽しみに待ちたいと思います。