SIMフリースマホ上半期TOP10 P30 liteが1位

2020年も、もう後4か月も無いのですよね。

SIMフリースマートフォンでは2019年に続き中国製スマートフォンのコスパの良さから色々目立ちました。

アメリカの制裁でファーウェイはこれから厳しくなるでしょうが2020年の上半期ではP30 liteが1位になりました。

制裁前の機種になるので使えるのですが制裁後の機種はGMS（Google Mobile Service）が使えません。

そんな2020年の上半期のSIMフリースマートフォンTOP10を見て行きます。

上半期売れたSIMフリースマホTOP10

「BCNランキング」2020年上半期の集計データによると、SIMフリースマートフォン（シリーズ別）の実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位　P30 lite（Huawei Technologies）
2位　AQUOS sense3（シャープ）
3位　Reno A（OPPO）
4位　Galaxy A20（SAMSUNG）
5位　A5 2020（OPPO）
6位　nova lite 3（Huawei Technologies）
7位　Galaxy A7 SM-A750C（SAMSUNG）
8位　Rakuten Mini（Tinno Mobile Technology）
9位　AQUOS sense3 lite SH-RM12（シャープ）
10位 ZenFone Max (M2)（ASUS）

参照：https://www.bcnretail.com/research/detail/20200815_186101.html　様

1位はP30 lite。

SIMフリースマートフォンランキングでいつもランクインしていた常連です。

コスパは折り紙つきですよね。

2位はAQUOS sense3。

シリーズ別では強豪のiPhoneと首位争いまでした事のある大ヒットスマートフォンです。

3位はReno A。

OPPOの戦略機とも言えるスマートフォンで「全部入りスマホ」として認知されるほど大ヒットになりました。

指原莉乃さんを起用してCMも流すほど力を入れた機種ですからね。

個人的に一番オススメな機種です。Snapdragon 710搭載です。

4位はGalaxy A20。

こちらも常連でしたね、CPU以外は満足できるスペックです。

値段が安いのでおサイフケータイと防水に対応しているだけでも凄いと思います。

5位はA5 2020。

Reno Aの後継機であるReno3 Aと同じSnapdragon 665を搭載しています。

おサイフケータイと防水に拘らなければオススメですね。

楽天モバイルでは20,000ポイント還元で買える「実質0円以下」スマホです。

6位はnova lite 3。

ファーウェイは制裁前の機種は強いですね。

高コストパフォーマンスな機種が多いのとハイスペックになると妥協が無いですからね。

これはハイスぺでは無いですがｗ

7位はGalaxy A7。

現在も「実質0円以下」スマホとして活躍しているGalaxy A7。

楽天モバイルの主力機でもあります。

8位はRakuten Mini。

色々世間を騒がせたRakuten Mini問題がありましたが、短い期間でランクインするほど売れた証拠が出来ましたね。

元祖「1円スマホ」でもあります。

9位はAQUOS sense3 lite。

こちらも楽天モバイルの戦略機ですが、キャンペーンにより「実質0円以下」スマホになって売れました。

あれだけの期間だとRakuten Miniより短かったはずです。（現在はキャンペーンは終わりましたがキャンペーンと同じ20,000ポイント還元で買える「実質0円以下」スマホです）

10位はZenFone Max (M2)。

途中からSIMフリースマホランキングで良く見ましたが各格安SIM会社で安売りされてましたね。

現在も安いです。

こう見ると楽天モバイル絡みの機種が多いですね。

Reno A、A5 2020、Galaxy A7、Rakuten Mini、AQUOS sense3 liteと5機種もあります。

それだけRakuten UN-LIMITプランへの注目と「実質0円以下」スマホ、「1円スマホ」という安さからでしょうか。

全体的に「安い」か「おサイフケータイと防水に対応」になっていますね。

5年前ならスペックに拘りましたが、現在のスマートフォンはミドルなら2年以上戦えますし、安くてもそれなりに使えます。

ハイスペックな機種ならiPhoneに流れて行きますし、そこまでお金を出したくない無いなら安い機種になりますよね。

特にSIMフリーではそれが顕著に出ています。

1位　P30 lite

安さが一番の魅力でしょうがそれなりのスペックもあります。

スペック

まぁこのスペックでこの値段なら安いですよね。

音声SIMとセットの値段になりますが安いです。

現在ファーウェイはKirinチップも底を尽きかけていて作ってくれるファクトリーも無い状態です。

この先どうなるのでしょうね。

音声SIMセットが嫌ならAmazonになりますが回線契約が無い分安いと思います。

24,980円

HUAWEI P30 Lite ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】

2位　AQUOS sense3

一般には最も売れたと感じさせてくれたバランスの良い「優等生」スマートフォン。

SIMフリースマートフォン顧客満足度調査でSHARPは「アフターサポート／保証プラン」でiPhoneを抜いて最高評価だった事からも日本人向けなスマートフォンと言えます。

スペック

2万円ちょいでこのスペック、そしてシャープ製です。

純粋な日本企業では無くなりましたが安心感は高いです。

おサイフケータイと防水に対応に広角レンズを持つ2眼カメラ、バッテリー持ちが良いのも受けが良い理由でしょう。

そしてスマホに詳しくない方にも優しい仕様になっているのでガラケーなどからの買い替えでもオススメ出来る機種ですね。

22,770円

国内版SIMフリー SHARP AQUOS sense3 lite SH-RM12 シルバーホワイト

3位　Reno A

後継機のReno3 Aが出ましたが「全部入りスマホ」と言えばReno Aでしょう。

一番オススメ出来る機種ですね。

なぜか後継機のReno3 Aより上位のCPUであるSnapdragon 710搭載です。

スペック

正直言って後継機のReno3 Aより安くなった今がお得だと思うのですよね。公式Twitterで「もっさり」と公言しているReno3 Aは後悔すると思います。

インカメラとCPUはこちらが上。

Reno Aに欲しいものがカメラのメインカメラの画素数、急速充電ぐらいなのですよね。

安くなってCPUが上のReno Aは今オススメ第1の機種です。

29,199円

国内版SIMフリー OPPO Reno A 128GB ブルー

最後に

まさかの1位がP30 liteとは思いませんでした。

てっきりAQUOS sense3だと思ってました。

AQUOS sense3の方が目立ってたけどブログやる前にP30 liteが売れてたのですかね。

後、目立ったのはやっぱり楽天モバイル機種ですね。

Reno A、A5 2020、Galaxy A7、Rakuten Mini、AQUOS sense3 liteと5機種もあります。

特にGalaxy A7、Rakuten Mini、AQUOS sense3 liteの3機種は楽天専売モデルです。

お騒がせなRakuten UN-LIMITプランですが今なら1年間無料なので興味があれば入って損は無いです。

ただし、サブ回線にしましょう。