donedone（ドネドネ）エントリープラン受付一時中止 申し込み殺到

昨日の2021年7月7日17時ごろに公式Twitterで「【エントリープラン】の受付を一時休止させていただきます。」と発表がありました。
当ブログの「donedone（ドネドネ）エントリープラン初期費用無料の完全0円で利用できるクーポン 申し込み方法」で紹介しているように全くの0円で運用可能なクーポンがある事から申し込みが殺到して一時中止になったのでしょうね。

donedone（ドネドネ）エントリープラン受付一時中止 申し込み殺到

donedoneのプランは3つあって受付を一時中止するのは「エントリープラン」のみです。
音声プランの「ベーシックU」「カスタムU」は申し込みが可能です。
※2021年7月29日追記　エントリープランが再開しましたが初期費用0円クーポンは無いようです。

donedone（ドネドネ）内容

全て税込み価格

※横にスクロール出来ます。

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エントリープラン受付一時中止の概要

元々、ビッグローブのdonedone（ドネドネ）としては月額2,728円の音声プラン「ベーシックU」「カスタムU」が売りたいプランで「エントリー」プランは名前の通り通信速度は128kbpsと低速でクーポンによって「お試し」してもらうためのプランです。
通信速度が128kbpsなのでメールやチャット（LINEなどのトーク、文字のやり取り）ぐらいでギリギリLINEの通話がどうにか出来る程度です。（ビデオ通話は除く）
それにデータ専用なのでSMSや電話は出来ません。
「エントリー」プランはクーポンによって14日間か上限の3GBまでを「ベーシックU」か「カスタムU」を試すためのプランなんですよね。
しかし毎月の支払いが「0円」でも初期費用が3,300円かかるし、クーポンで14日間か上限の3GBを使うと低速な128kbpsとなり普段使いが出来ない程の速度で「チケット」が存在しない現状（執筆時点）では初期費用の3,300円が「壁」になっていました。
そんな所に「裏クーポン」とも言える初期費用0円+「ベーシックU」か「カスタムU」を14日間か上限の3GBまで使えるクーポンが明らかになり各所（当ブログも）で「クーポンコード」が載せられてネット上では「今のうちに契約しておかないと」と殺到したようです。
公式Twitterでは以下の告知がされています。

かなりの申し込みがあったようでSIMの配送にまで影響が出ていますね。
クーポンどころかプラン自体、受付を一時休止しています。（エントリーのみ）「ベーシックU」「カスタムU」は受付可能。新規契約事務手数料0円クーポンも使えます。
「クーポンコード」だけ無効にすれば良かったと思いますが「エントリー」プランが初期費用の3,300円を払っても良いと思えるぐらいの「チケット」（povoのトッピングの様な24時間無制限で220円など）が決まってから「エントリー」プランの受付再開の様な気がします。

今後に期待したいdonedone（ドネドネ）

donedone（ドネドネ）のプランは「エントリー」「ベーシックU」「カスタムU」ともに月間のデータ通信量は50GBと大容量です。
低速な128kbpsの「エントリー」で50GB/月使うのは至難の業です。
ずっと3Mbpsの「ベーシックU」、3つの対象アプリまで無制限でそれ以外は1Mbpsの「カスタムU」と他には無い切り口で提供されたサービスです。
実用的なのは「ベーシックU」だと思います。（「カスタムU」の対象アプリが執筆時点では少なすぎるため、1時間でアプリ変更出来る柔軟性はあるので今後に期待）
5G通信が始まって対象アプリ（特に動画系）が多くなれば「カスタムU」の利便性は上がります。
それでも通信速度3Mbpsで50GB/月は多すぎだと個人的には思います。
まぁ難しいんでしょうね。
10GB/月で980円なら大ヒットですが同じKDDIグループのサブブランドのUQモバイルや格安SIMのBIGLOBE mobileに影響が出ます。
20GB/月で1,980円でもUQモバイルやauの「povo」とかぶります。（通信速度が違うので何とも言えないですがデータ容量的にはかぶります）
月額料金を2,728円にして50GB/月にする事で均衡を保っているんだと考えます。
今後再開される「エントリー」は月額料金は0円です。
しかし初期費用0円の裏クーポンは出して来ないと思います。
再開されるときは何かしらの「チケット」でお得感を前面に出して予備のSIMとしての使い勝手が良くなってから再開される気がします。