vivo X60 Pro+ カメラ特化型ハイエンドスマホ

vivo X60 Pro+Plus)が発表されてちょっと時間経ちましたが中々面白いスマートフォンなコンセプトになっています。

vivo Xシリーズの最上位モデルでカメラ機能に特化しています。

思った以上にカメラ性能が良さそうで注目されているのでvivo X60 Pro+のスペックについて見て行きます。

 

vivo X60 Pro+(Plus)

vivo Xシリーズの最上位モデル

 

スペック

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発売日 2021年1月21日(中国)
CPU Snapdragon 888
GPU Adreno 660
ディスプレイ 6.56インチ有機EL 2376×1080解像度
最大120Hzのリフレッシュレート
アスペクト比19.8:9
OS OriginOS1.0 ( Android 11 )
RAM 8GB、12GB
ROM 128GB、256GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 158.59mm、73.35mm、9.10mm
重量 190.6g
メインカメラ 50M標準、48M超広角、32Mポートレート、8M望遠 4眼
サブカメラ 32M
充電とバッテリー 4,200mAh USB Type-C 55W急速充電
バンド 5G:n1 / n3 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78 / n79
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B34/B38/B39/B40/B41
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8 CDMA EVDO:BC0/BC1
Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac
Bluetooth 5.2
おサイフ系 NFC
ヘッドフォンジャック 非対応
生体認証 画面内指紋/顔
SIM 5G対応デュアルnanoSIM DSDV対応
microSD 非対応
防水/防塵 非対応
カラーバリエーション オレンジ、ブルー
価格(税抜) 下記参照

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価格

モデル 価格
8GB+128GBモデル 4998元(約80,000円)
12GB+256GBモデル 5998元(約96,000円)

 

特徴

現時点の最高性能SoCのSnapdragon 888を搭載。

爆熱が懸念されるSnapdragon 888ですが液体冷却で熱を逃がしているようです。

AnTuTuベンチマークスコアで72万をマーク。

 

筐体はアルミとレザーで作られており高級感があります。

ディスプレイも6.56インチ有機ELを搭載して2376×1080の解像度を持ちます。

最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており240 Hzのタッチサンプリングレートに対応。

ゲームでの使い勝手も良さそうですがスピーカーがモノラルなのが惜しい、、、なぜステレオにしなかったのか?、、、

 

超広角カメラのレンズはZeiss T*(ティースター)コーティングを施されており、レンズ表面での反射を抑えている。

これによりゴーストやフレアの低減が期待出来ます。

 

カメラは4眼構成

50MPの標準カメラF1.57、1 / 1.3インチSamsung GN1センサー。

48MPの超広角カメラF2.2、114°、IMX598センサー。

32MPのポートレートカメラF2.08。

8MPの望遠カメラF3.4、光学5倍。

48MPの超広角カメラは4軸のジンバル搭載により手振れ補正がかなり強力に効きます。

 

感想まとめ

カメラに特化したvivo X60 Pro+はかなり拘っていますね。

特に超広角カメラはレンズにZeiss T*(ティースター)コーティングをスマートフォンに採用するのは驚きですね。

4軸のジンバル搭載も搭載しているので手振れ補正がかなり強力に効くでしょう。

4眼カメラの画素数も高くポートレートカメラまで32MPと高解像度となっています。

ボディも高級感がありカバー無しで使ってみたいと思わせるデザインです。