7月2日に発売されたXiaomiのMi 11 Lite 5Gが集計期間3日間で初ランクインで1位と快挙を成し遂げています。
この感じ、、1か月前のOPPOのReno5 Aにとてもよく似ています。
定価も同じ43,800円ですが5月28日頃からMi 11 Lite 5Gが発売されるのがLINEMOの広告で騒がれ始め6月10日にXiaomi公式Twitterで6月24日に新しい5Gスマホを価格は43,800円で発表と告知、6月14日にはXiaomi公式Twitterで6月24日発表の機種が「Mi 11 Lite 5G」である事と同時にTwitterの写真には「FeliCa」マークがある事が分かり日本だけの仕様である事が分かりました。
ヨーロッパ版の「Mi 11 Lite 5G」は369ユーロ(約49,000円)である事から日本だけおサイフケータイ対応で価格が安いのには驚きですよね。
正式に6月24日に発表され一気にMi 11 Lite 5Gの発売を待ち焦がれて予約が殺到となりましたね。
SIMフリースマートフォンランキングになります。
今売れてるSIMフリーAndroidスマホTOP10 7/10
「BCNランキング」2021年6月28日から7月4日の日次集計データによると、SIMフリーAndroidスマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
2021年6月28日週のSIMフリーAndroidスマートフォン売れ筋ランキングは、Xiaomi「Mi 11 Lite 5G」が1位にランクイン。7月2日発売の新製品で初めて首位を獲得した。先週の1位「Redmi 9T 4GB+64GB」に続き、2週連続で同社製品がトップに立った。
1位 Mi 11 Lite 5G(Xiaomi)
2位 AQUOS sense4 lite SH-RM15(シャープ)
3位 Redmi 9T 4GB+64GB(Xiaomi)
4位 A73(OPPO)
5位 A73(Rakuten mobile)(OPPO)
6位 Reno5 A(OPPO)
7位 Galaxy A21(UQ mobile)(SAMSUNG)
8位 BASIO4(UQ mobile)(京セラ)
9位 Redmi Note 10 Pro(Xiaomi)
10位 P40 Pro 5G(Huawei Technologies)
Source :BCNランキング
先週は「5月に売れたSIMフリーAndroidスマホTOP10 7/3」だったので比較は「今売れてるSIMフリーAndroidスマホTOP10 6/26」になります。
1位はMi 11 Lite 5G。
初ランクインで1位です。
まぁ誰もが想像出来ていたと思います。
発売されて間もないReno5 Aが気の毒に思えるほどです。
何と言ってもSoCにはSnapdragon 780Gを搭載していて、このスペックは片足をハイエンドに突っ込んでいると言って良いぐらいの性能です。
AnTuTuベンチマークスコア(Ver9)で56万7千をマークします。iPhone 11と同程度と言えばわかりやすいでしょうか。
ミドルレンジのスマートフォンですよ?
ディプレイも6.55インチ有機ELディスプレイでリフレッシュレートは90Hzです。
6.55インチのスマートフォンなのに159gと軽いのも見逃せません。
カメラ性能はReno5 Aと仕様が良く似ていますがそれぞれ好みがあるので互角と思っても良いでしょうがReno5 Aの優れている点を聞かれると防水性能ぐらいしか思いつきません。
2020年はRedmi Note 9Sが24.800円~と安いのにSnapdragon 720Gを搭載してミドルレンジの基準になりました。
2021年は一気にハードルが上がりMi 11 Lite 5Gが基準になり比較対象にされるでしょう。
Snapdragon 780G、6.55インチ有機ELディスプレイでリフレッシュレートは90Hz、4,250mAhのバッテリー、33W急速充電、Wi-Fi6対応、5G対応、おサイフケータイ対応、デュアルスピーカー64MP標準、8MP超広角、5MPテレマクロの3眼構成と言い出したらキリがないぐらいにスペックが高いです。
執筆時点ではOCNモバイルONEとIIJmioで争奪戦になっています。
OCNモバイルONE公式 IIJmio公式
2位はAQUOS sense4 lite。
前回の7位から2位にランクアップ。
楽天モバイルの主力スマートフォンになったAQUOS sense4 lite。
執筆時点では「実質1円スマホ」になり楽天モバイルで一番売れているスマートフォンです。
楽天モバイルの専売モデルでAQUOS sense3 liteの後継モデルです。
このモデルもAQUOS sense4をベースに広角カメラを非搭載した以外はAQUOS sense4と同じスペックですが変わった点が一つあります。
eSIM+物理SIMのデュアルSIMでDSDV対応モデルです。(AQUOS sense4 SIMフリーモデルは物理SIM2枚のDSDV対応)
実質1円で人気のAQUOS sense4から広角カメラを無くしただけのモデルなのでお得です。
筆者が今、Rakuten UN-LIMITを契約するなら間違いなくAQUOS sense4 liteを選びます。(実質17,800円の時でも選ぶと言っていました)
Snapdragon 720G搭載でスペックがミドルレンジでは高いのとおサイフケータイと防水に対応していて誰にでもオススメ出来るスマートフォンです。
楽天モバイルはこちら
3位はRedmi 9T。
前回の2位から3位へランクダウン。
BCNランキングさんによると先週1位だったようです。
Reno5 Aの1位は2週連続でストップしていたのですね。
Mi 11 Lite 5Gの発売が控えていたのでReno5 AのランクダウンはわかりますがRedmi 9Tが1位だったとは驚きです。
Snapdragon 662を搭載して価格は17,490円(税込)と激安価格でデビューして以来ランキングの上位常連になっています。
発売当初から「1円セール」されるなど発売後は在庫切れが続出した格安スマホです。
安くても48MP標準カメラを搭載していて他には8MP超広角、2MPマクロ、2MP深度測定の4眼構成です。
またXiaomiらしくデュアルスピーカーを搭載しています。
6,000mAhの大容量バッテリーも搭載しています。
6月24日の「Xiaomiオンライン発表会06.24」でサプライズ的に4GB+128GBモデルが追加されました。
4GB+128GBモデルの価格は21,800円(税込)でストレージ以外は変わりがありませんが嬉しい追加ですね。(発売日は執筆時未定)
OCNCモバイルONEでは1円、IIJmioだとMNP限定ながら110円で購入出来ます。(執筆時点)
OCNモバイルONE公式 IIJmio公式
4位はA73。
前回の4位をキープ。
Snapdragon 662搭載でおサイフケータイと防水には非対応です。
レザー調のポップなデザインが特徴で「ケースに入れずに裸で使いたい」1台です。
これからeSIM対応は進むでしょうが、気軽に別の端末に差し替えが出来る物理SIMx2の機種(Redmi 9Tだと同じSnapdragon 662搭載です)の方が使いやすいと個人的には思います。
A73の優位性は有機ELディスプレイ搭載と「見た目」だと思います。見た目は大事ですからね!
OCNモバイルONEだと1円、IIJmioだとMNP限定で2,990円です。(執筆時点)
5位はA73(Rakuten mobile版)。
前回の5位をキープ。
楽天モバイルで「実質1円スマホ」になって売れているA73。
ちょっと前までは「在庫切れ」が多い楽天モバイルのラインナップで最大限のポイント還元を受けられて在庫がある中では最安で楽天モバイルを支えていた感じがありました。
ついに「実質1円スマホ」になりましたが個人的には同じ「実質1円スマホ」のAQUOS sense4 lite方がスペックが高くておサイフケータイと防水に対応しているので購入するのならAQUOS sense4 liteを強くおススメします。
6位はReno5 A。
前回の1位から6位へランクダウン。
初ランクインで1位になり2週連続1位などの人気はどこへ、、、
悪くないスマートフォンでスペックも高い全部入りなんですけどね。
Mi 11 Lite 5Gが強すぎです。
同価格で出されたら防水性以外に勝てる要素が見つかりません。
カメラ性能も両機ともに長所と短所があるので好みになるでしょうがReno5 Aの超高解像度モードは優秀です。
カメラコスパ最高のRedmi Note 10 Proの1億800万画素の写真よりも繊細な印象です。
ただファイルが容量が5倍ほど大きくなるのと、そもそもそこまで使う方はOPPO Reno5 Aの購入を検討しない気がします。
普通は使わない機能ですしシャッターだけタップしてどこまで忠実に再現できるかが使いやすさで優先されるので「こんな機能もあるんだよ」程度だと思います。
Snapdragon 765G搭載でおサイフケータイと防水に対応している全部入りなので普通にオススメ出来るスマートフォンです。
キャッチコピーの「カメラで選ばれたい5Gスマホ」とありますが確かにOPPO Reno3 Aよりは大幅にアップしています、Mi 11 Lite 5Gが強すぎて何とも言えないですね。
7位はGalaxy A21(UQ mobile版)。
前回の3位から7位へランクダウン。
UQモバイルの主力スマートフォンで2020年12月12日から発売されています。
19,800円と安い価格ですがMNPだと550円~(くりこしプランSだと4,320円)と激安です。
6月17日からは新規でも安くなり、くりこしプランSで7,488円、くりこしプランM以上で4,320円と安いです。
2月1日から始まった「くりこしプラン」は優秀なので特に一番安い3GBの「くりこしプランS」で契約して極力安く済ませたいならGalaxy A21は良い選択肢になるでしょう。
スペックは高くないですがおサイフケータイと防水に対応でゲームなどをしないなら不便は無いでしょう。
Antutuベンチマークスコアで11万点前後なローエンドモデルになります。
UQモバイルはこちら
8位はBASIO4(UQ mobile版)。
前回の6位から8位へランクダウン。
UQモバイルで良く売れている印象ですが筆者は全くオススメ出来ないスマートフォンです。
まさかのおサイフケータイ非対応!生体認証も非対応。
Antutuベンチマーク スコアで6万5千ほどと驚きの低スペックです。
シニア向けなのでしょうが、普通の方ならスペックを見ただけで避けるスマートフォンです。
現在の価格も14,400円~と以前よりも高く、オススメ出来ないスマートフォンです。
安く済ませたいならGalaxy A21の方がまだ幸せになれます。
9位はRedmi Note 10 Pro。
前回の8位から9位へランクダウン。
おサイフケータイ非対応、防水性能は防滴程度となっていますがそれを上回るコスパの良さを考えると不便に感じません。
Snapdragon 732G搭載で6.67インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
ディスプレイのリフレッシュレートは120Hz対応なのでヌルヌルです。(バッテリー持ちが悪くなるので普段は60Hzですが一度120Hzを体感すると戻したくなくなるほど快適です)
驚くのはカメラで1億800万画素の標準カメラに加えて800万画素の超広角、500万画素のテレマクロ、200万画素の深度測定用カメラを搭載しています。
カメラ性能はハイエンドに迫るスペックがあり暗所でも満足出来るほどの出来栄えに驚きます。
ただ動画性能は価格なりと思った方が良いです。
電子手振れ補正はありますが、動画性能を求める方は避けた方が良いかもです。(三脚使用なら問題は無いです)
Snapdragon 732G搭載なのでAnTuTuベンチマークスコア(Ver9)で34万7千のスコアを出しますがVer9はスコアが高くなる傾向があるのでVer8だと27万9千ぐらいとなっています。(筆者の実測)
OCNモバイルONEだとMNP+指定オプション加入で9,058円から購入可能です。IIJmioだとMNP限定で15,000円です。
カメラのスペックはかなり高いので価格が下がった今検討しても後悔は無いでしょう。
ただ1万円以下で購入出来ても2万円でMi 11 Lite 5Gが購入可能な事を考えるとカメラ性能に拘りが無ければMi 11 Lite 5Gの方が良いです。
10位はP40 Pro 5G。
前回の圏外から10位へランクイン。
2020年6月12日に発売されたファーウェイのハイエンドモデル。
AnTuTuベンチマークスコア(Ver8)で50万前後のスコアが出ます。
1年前のスマホとは思えない程カメラの性能が高いです。
なぜ今ランクインしてきたのでしょう?
制裁によりGMS(Google Mobile Services)が使えないスマートフォンなのでガジェット好きな方しか興味がないスマホだと思います。
スペックの割には安いのは魅力ですが普段使いはもちろん出来ません。
お得意のLeicaと共同開発した「Leicaウルトラビジョンクアッドカメラ」を搭載しており、標準50MP、超広角40MP、12MP望遠(光学5倍、デジタルハイブリット50倍)、3D深度測定カメラの4眼構成となっています。標準カメラ、望遠カメラは光学手振れ補正を搭載。
カメラ性能はトップレベルです。
92,000円の価格を考えるとスペックは申し分ないです。特にカメラ性能。
しかしですね、GooglePlayはもちろん使えませんしコンパクトなカメラとして使う事になるので一般的なスマホとしては使えません。
圏外へ行った機種は?
前回9位だったReno3 A(Rakuten mobile版)が圏外へ行きました。
前回10位だったReno3 A(Y!mobile版)が圏外へ行きました。
長くダブルランクインしていたReno3 Aは時にはトリプルランクインするほどのランキングの常連で大ヒットでしたね。
ついに圏外へ行くとは世代交代で仕方ないのともっと魅力的でスペックの高いスマホが増えて完全に消えたのは感慨深いものがあります。
今週のダブルランクイン
Reno3 Aに代わってOPPOのA73がダブルランクインを果たしています。
今週のピックアップ
初ランクインで1位のXiaomi Mi 11 Lite 5Gと同価格の6位OPPO Reno5 Aのスペック比較をしてみたいと思います。
※横にスクロール出来ます。
Mi 11 Lite 5G | Reno5 A | |
発売日(日本) | 2021年7月2日 | 2021年6月11日 ワイモバイルは2021年6月3日 |
CPU | Snapdragon 780G 5G | Snapdragon 765G 5G |
GPU | Adreno 642 | Adreno 620 |
ディスプレイ | 6.55インチ有機ELディスプレイ 2,400x 1,080解像度 アスペクト比20:9 リフレッシュレート90Hz タッチサンプリングレート240Hz |
6.5インチTFT液晶ディスプレイ 2,400x 1,080解像度 アスペクト比20:9 リフレッシュレート90Hz タッチサンプリングレート最大180Hz |
OS | MIUI12(Android 11) | ColorOS 11(Android 11) |
RAM | LPDDR4X 6GB |
LPDDR4X 6GB |
ROM | UFS2.2 128GB |
UFS2.1 128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 160.53mm、75.73mm、6.81mm | 162mm、74.6mm、8.2mm |
重量 | 159g | 182g |
メインカメラ | 64MP標準 F1.79 8MP超広角 F2.2、FOV119° 5MPテレマクロ F2.4 光学2倍 3眼構成 |
64MP標準 F1.7 8MP超広角 F2.2 FOV119° 2MPマクロ F2.4 2MPモノクロ F2.4 4眼構成 |
サブカメラ | 20MP F2.24 | 16MP F2.0 |
充電とバッテリー | 4,250mAh USB Type-C 33W急速充電 |
4,000mAh USB Type-C 18W急速充電 |
バンド | 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n66 | 5G :n3/n28/n77/n78 ミリ波非対応 |
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/ B26/B28/B32/B38/B40/B41/B66 |
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28/ B38//B39/B40/B41/B42 |
|
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 | 3G:WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi6対応 |
IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.2 | 5.1 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイ対応 | NFC、FeliCa おサイフケータイに対応 |
ヘッドフォンジャック | 非対応 | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2 DSDV対応 SIM2はmicroSDと排他利用 |
nanoSIMx2+eSIM DSDV対応 eSIM使用の場合SIM2は排他利用 ※ワイモバイル版は物理SIMのみ |
microSD | 容量不明 | 最大1TB |
防水/防塵 | IP53 | IPX8、IP6X |
カラーバリエーション | トリュフブラック シトラスイエロー ミントグリーン |
アイスブルー シルバーブラック |
その他 | デュアルスピーカー IRブラスター(赤外線リモコン) |
5G対応 |
価格(税込) | 43,800円 | 43,800円(ワイモバイル版は39,600円) |
※横にスクロール出来ます。
Reno5 Aが気の毒なぐらいにスペックが違いますね。
スペックシート上ではカメラ性能はほぼ互角ですが「味付け」が結構違いますので好みが分かれます。
Reno5 Aの良い所が防水性能以外にもう一つありましたね。ヘッドフォンジャックを搭載しています。
OPPOとXiaomiは販売戦略が違いますのでCMに力を入れているOPPOはどうしてもスマートフォンの機能を「削る」部分が出てきます。
例えばベースになっているReno5 5Gは6.43インチ有機ELディスプレイですが「日本仕様」のReno5 Aは6.5インチ液晶ディスプレイです。
ディプレイサイズも違うので日本だけの特別仕様なんですよ。全くの別物と言って良いほど違います。
これが結構痛い部分で最初は明るさも調節すれば十分で液晶でもアリだなと思えましたが写真などを確かめる時に忠実に再現できないんですよね。
結構致命的な部分だと思います。
おサイフケータイと防水に対応している分更に機能を細かく削る必要が出てきます。
AnTuTuベンチマークスコア(Ver9)で56万7千をマークするMi 11 Lite 5Gに対してReno5 Aは38万と十分で今までのミドルレンジスマートフォンを考えたらかなりスペックは高いです。
しかしMi 11 Lite 5Gのスペックを知ってしまうと見劣りしちゃいますよね。
これはMi 11 Lite 5Gが凄すぎるだけなんです、他のミドルレンジのスマートフォンでも同じでXperia 10 IIIなんかも Snapdragon 690で前モデルのXperia 10 IIのSnapdragon 665から比べたらスペックは高いですけど34万点と十分なんですがMi 11 Lite 5Gの56万と比べたら…ですよね。
Mi 11 Lite 5Gは薄くて軽いボディにSnapdragon 780Gを搭載しているのでゲームなどをやるとかなり熱を持ちます。
そこが弱点とも言えますがゲームをやらないなら快適です。
今週の動向
予想通りと言うか当たり前ですがMi 11 Lite 5Gが初ランクインで1位ですよね。
Reno5 Aが3週間天下になるでしょうと言いましたが2週間だったのも驚きです。
まさかMi 11 Lite 5G発売前にRedmi 9Tに抜かれていたとは…前評判でReno5 Aが売れなくなってRedmi 9Tが1位になった感じですね。
ランキングを毎週見ていると格安スマホ(まぁ全部格安スマホなんですけどね)なRedmi 9TとA73は価格の安さから安定して売れています。
楽天モバイルもAQUOS sense4 liteとA73を実質1円にした事で伸びていますね。
iPhone 12とiPhone 12 miniの新色パープルは相変わらず在庫が安定していません。
特にiPhone 12 miniのパープルは在庫切れが続いています。
不思議なのがAQUOS sense4 liteとA73が実質1円なのに他のスマートフォンが補充されるとすぐ売り切れるんですよね。
毎日在庫をチェックしているので不思議だと思うのです。
もちろん高い機種では無いですが古い機種でarrows RX、Galaxy A7などは在庫が復活すると結構すぐ売れちゃいますね。
AQUOS senseは「お年寄りや初心者のイメージ」でもあるんでしょうか?
A73は中国企業だから敬遠するのはなんとなくわかりますがAQUOS sense4 liteはまだ新しいですしSnapdragon 720Gでスペックも良くて実質1円なのにあえて実質1万円以下と言えどスペックが低く古いスマホを買うのが良く分からないですね。
楽天モバイルで今一番売れているのはAQUOS sense4 liteです。
在庫がある内、実質1円の内に買っちゃう方がお得だと思います。