8月11日に発表されたXiaomi製品の中でもひと際目立つ存在のRedmi K30 Ultra。
相変わらずの高コストパフォーマンスなスマートフォンですが、公式では「グローバル展開の予定は無い」と公言しています。
Xiaomiと言えばRedmi Note 9Sと言うとんでもない高コストパフォーマンスなスマートフォンを日本でも出しています。
Redmi Note 9Sのスペックはご承知かもしれませんが税込み24,800円~でSnapdragon 720Gを搭載しているスマホです。
在庫が無くなるほど売れているスマートフォンです。
今回はRedmi K30 Ultraについて考えたいと思います。
Redmi K30 Ultra
Xiaomiが8月11日に新しく発表したスマートフォンです。
とにかくスペックを見てください、後値段を、、、
スペック
※横にスクロール出来ます。
発売日(日本) | - |
CPU | Mediatek Dimensity 1000 Plus |
GPU | Mali-G77 MC9 |
ディスプレイ | 6.67インチ有機EL 2400 x 1080解像度 |
OS | MIUI 12(Android 10) |
RAM | 6GB 、 8GB |
ROM | 128GB 、 256GB、 512GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 163.3 mm、75.4 mm、9.1 mm |
重量 | 213 g |
メインカメラ | 64M、13M超広角、5Mマクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 20M |
充電とバッテリー | 4500mAh 33W急速充電 USB Type-C |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1 |
おサイフ系 | NFC おサイフケータイ非対応 |
ヘッドフォンジャック | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応) |
microSD | 未対応 |
防水/防塵 | 非対応 |
赤外線 | 搭載 |
価格(税抜) | 1999元~ 日本円で30,730円~ |
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このスペックを見て驚かない人は居ないでしょう、、、
これで3万円ぐらい~
Antutuスコアで52万ぐらいのCPUです。
もうね、価格破壊なスマホです。
特徴
スペック表からはわからない特徴を見て行きます。
CPU
Mediatek Dimensity 1000 Plusを搭載。7nmプロセス。
Antutuスコアで52万ぐらい。
ディスプレイ
6.67インチ有機ELディスプレイで解像度は2400 x 1080となっていますが、ノッチもパンチホールもありません。
また120HzのリフレッシュレートでHDR10+にも対応。
コントラスト比5,000,000:1。
画面占有率が凄そうです。
インカメラがポップアップ式で見た目がほぼディスプレイな状態です。
画面内指紋認証になっているのも特徴です。
カメラ
64Mピクセルのソニー製カメラを備えています。
13M超広角は119度。
その他
5G対応。
Wi-Fi6対応。
赤外線を搭載。
バッテリーが4500mAhで33W急速充電に対応。
ハイレゾ対応。
デュアルスピーカー。
未搭載な機能
microSD、防水/防塵、ポップアップ式カメラなので顔認証は無し。FeliCa。
価格
これで1999元~ 日本円で30,730円~と言うのは驚きです。
もちろん現地価格なので日本で売られたらこの通りの値段にはなりませんが、それでも価格破壊な値段です。
もう頭がおかしいとしか思えない値段です。
そして5G対応でこのスペックですよ?
グローバル展開の予定
Daniel氏はTwitterで以下のように述べています。
現時点では公式ではグローバル販売は無いと、、、
感想
この価格でこんなスマホを出されたらどうなっちゃうんですかね。
Redmi Note 9Sでも驚いたのに、はるかに上回る性能で3万円ぐらいからとなるとおサイフケータイと防水が無くても売れると思います。
しかも5G対応ですよ?
ディスプレイやカメラセンサーだけでもハイエンド級ですよ。
ハイエンドに近いCPU性能で3万ですからね、、、
まぁ「現時点では」なので続報を待とうと思います。