donedone（ドネドネ）エントリープラン初期費用無料の完全0円で利用できるクーポン 申し込み方法

ビッグローブ株式会社は2021年6月30日に新MVNOブランドの「donedone」ドネドネを発表しました。
「donedone」では違う切り口で大容量プランの投入なので他社との差別化をしています。
3つのプランがあって通信速度を制限する事により月間データ量50GBの大容量でありながら安さもあります。
中でも気になるのが月額料金が0円のエントリープランです。
128kbpsと超低速ですが0円で利用が出来て50GB使えます（使い切るのは別にして、、、）
毎月の月額料金が0円ですが初期費用まで0円のクーポンが存在します。（執筆時点2021年7月6日）

donedone（ドネドネ）エントリープラン初期費用無料の完全0円で利用できるクーポン

いつまで使えるのかはわかりませんがエントリープランにおいては月額料金が0円なのに初期費用まで0円に出来るクーポンがあります。

donedone（ドネドネ）とは？

全て税込み価格

※横にスクロール出来ます。

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音声プランの「ベーシックU」「カスタムU」は通信速度をそれぞれ3Mbps、1Mbps（対象アプリは速度制限なし）にする事により価格が抑えられています。
「ベーシックU」：自由度が高くいつでも通信速度が3Mbpsで通信可能でデータ通信量は50GB。
「カスタムU」：対象アプリ以外は通信速度が1Mbpsだが「３つまで自由に設定できる対象アプリだと速度制限なし」でデータ通信量は50GB。

カスタムUプラン　対象アプリ

カスタムUプランは対象アプリ3つに対しては通信速度が無制限。

• SNS：LINE、Instagram、Facebook
• 動画：YouTube、ABEMA、TikTok、TELASA
• 音楽：Spotify、Amazon Music
• ゲーム：モンスターストライク

３つの選択アプリは自由に選択が可能で平日は通勤、通学時に良く使う音楽サービスやSNSにしておいて休日は動画にする事が出来ます。
今後も対象アプリは追加予定。※自由に選択は出来るが

対象アプリが少ないため現実的なプランはいつでも通信速度が3Mbpsの「ベーシックU」だと思います。
この通信速度でもスマホで動画視聴などで困ることは無いと思います。
本当は3Mbpsで10GBぐらいのデータ容量な所で価格が1,200円程なら大ヒット間違いなしのプランですがKDDIグループなので自社MVNO（BIGLOBEモバイル）やサブブランドの（UQモバイル）などとの競合を考えたのでしょうね。
3Mbpsの通信速度は思っている以上に使える速度です。（例でいえば楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」プランの楽天エリアでの1日のデータ通信量が10GBを超えると3Mbps）
1日で10GB使うのは動画視聴でかなり時間がかかります。それでも3Mbps使えるので神プランなのですがプラチナバンドが無いために建物内で電波を掴みづらいデメリットがあります。

donedone（ドネドネ）エントリープラン

本題のエントリープランについて考えて行きましょう。

「ベーシックU」「カスタムU」と同じく月間データ容量は50GBですが通信速度が128kbpsなので容量を使い切るのは至難の業です。
ブラウジングでも速度の遅さでイライラはマッハです。

10年前なら格安SIMで多かった128kbps（当時は3G回線）ですが現在（執筆時点）ではテキストベースの記事は少なくリッチ（画像や動画）なコンテンツが増えてTwitterでも画像が多い投稿が増えました。
128kbpsの速度はブラウジングや動画視聴は難しいでしょう。
現実的なのは「LINE」のトーク（画像を除く：見れなくはないがある程度の時間はかかる、ただ写真などの投稿をダウンロードは難しい）のやり取り程度でLINEの音声通話（ビデオ通話は不可）が出来る程度です。
しかしエントリープランの強みは月額料金が0円な所と必要な時だけチケット（今後対応予定）で高速通信が出来る点です。
このチケットは同じKDDIグループのau「povo」プランに似ています。（24時間無制限：220円トッピング）
ただ執筆時点ではチケットが存在しないため、どのようなチケットになるかは分かりません。
公式では「急な会議やオンラインライブなど、利用したい時だけ時間単位で高速通信サービスを購入可能なチケットを今後リリース予定」となっています。
2時間：110円とかも考えられます。（出来れば24時間無制限：220円にして欲しいですね）

donedone（ドネドネ）エントリープラン　初期費用無料クーポン

donedoneで検索した公式のページだと事務手数料として初期費用が3,300円かかります。
しかし特定のページでは「エントリープラン初期費用無料+ベーシックUお試し特典」と「エントリープラン初期費用無料+カスタムUプランお試し特典」があります。
つまり「全くの0円で使い続ける事が可能なクーポン」があります。
※このクーポンがこの先使える保証は全くありません。すぐに使えなくなる可能性もありますので自己責任でお願いします。
※公式では2021年7月1日～終了日未定
※2021年7月7日21:12追記　このページにかなりのアクセスがあり調べてみたら公式Twitterで17:00頃にクーポンコードどころかエントリープランまで受付を一時停止しているようです。
したがってエントリープランの申し込みが出来ないようです。かなりの人の0円クーポンでの申し込みが殺到したみたいですね。
再開を待つしかなさそうです。
※2021年7月29日追記　エントリープランが再開しましたが初期費用無料は無いようです。

実際に申し込んでみた（2021年7月6日）

プランはもちろんエントリープラン。
お試し特典は3MbpsのベーシックU。クーポンコードは「AEB019」

donedone公式ページから申し込む　URL　※URLを見て頂いたら分かりますがアフェリエイトリンクではありません。
このお得な情報を使って頂きたいので！

事前準備に本人確認書類（運転免許証など）、クレジットカード、MNPの方はMNP予約番号。
運転免許証は表と裏の画像が必要です。予めスマホやスキャナーで画像を用意しておきましょう。
エントリープランなのでMNPする方はいないと思いますが一応。

1　donedone登録

メールアドレスとパスワードを登録してdonedoneの新規登録を行います。

メールアドレスとパスワードを入力してdonedoneを新規登録します。
入力をして「登録をタップ」すると入力したメールアドレスに「メールアドレス確認のご案内」が来ます。
メールの本文に「確認してログインへ進む」があるのでタップして確認作業をします。
ログインすると登録したメールアドレスに「メールアドレス登録完了」が来ます。
メール本文の「ログインして申し込みを続ける」をタップしてdonedoneの契約を行います。

2　donedone契約

契約の流れとしては以下になります。

必要書類などが準備出来ていたら「必要書類を準備して開始」をタップして始めます。

プランはもちろん「エントリープラン」。下の方へスクロールするとあります。
ここで重要なのが「クーポンコードを使う」でちゃんと入力する事。

クーポンコードで「エントリープラン初期費用無料+ベーシックUお試し特典」なら「AEB019」
「エントリープラン初期費用無料+カスタムUプランお試し特典」なら「AEC019」
筆者は常に3Mbpsの「エントリープラン初期費用無料+ベーシックUお試し特典」を選択しているので「AEB019」を入力。
入力したら「このクーポンコードを使う」をタップ。
間違えずに入力をして下さい。

ちゃんと「特典概要」に「初期費用無料+○○」と「特典名」に新規事務手数料3,300円値引きで初期費用無料があるのを確認します。
「特典詳細はこちら」から特典の確認が出来ます。

期間は終了日未定が確認できますがこのクーポンをビックローブ側が前面に告知していない事から「終了日が決まり次第告知します」にあるようにいつ終わってもおかしくないと思います。
ここまで問題が無ければ（間違って違うクーポンを適用させても変更は出来ないと思いますが、、、）「画面の閉じるボタン」を押して申し込みを続けます。

ここから筆者は面倒だったのでPCで残りを続けましたがクーポンは適用済みな状態でした。

プランは選びなおす事も出来るようですがクーポンコードが「無効」になると嫌だったので試していません。
間違えて違うクーポンコードを入力した方は試してみても良いかもです。
ここでお馴染みの各所に同意して最後に契約書面を選択しますが個人的にはアプリで問題無いと思います。
手元に郵送の契約書面が欲しい方は「郵送」を選んで下さい。
「次へ」をタップして進めます。

契約者情報（個人情報）を入力して「次へ」をタップ。
※ここの情報は本人確認書類と同じ情報を入力してください。地方だと「大字」なども入力。

本人確認書類は上のスクリーンショットにある中から選ぶ必要があります。
ちなみに筆者は運転免許証で行いましたが表と裏の画像を送信する必要があります。
自分の送信する本人確認書類にチェックを入れて送信します。
送信したら「次へ」をタップ。

最後にクレジットカード情報を入力して終わりです。
この後「申し込み内容の確認」がありますので良ければ「この内容で申し込む」をタップします。
「新規申し込みのお手続きが完了しました」の画面になればOKです。
メールで「donedone お申込み受付のお知らせ」が届くのでメールも確認しましょう。

donedoneアプリでログインすると現在の状況が分かります。
「お手続き中」となっていればOKです。
後はSIMの到着を待ちましょう。

感想まとめ

0SIMの再来と言われているdonedoneの「エントリープラン」。

０SIMの失敗は雑誌以外は初期費用がかかるものの「何としてでも0円で済ませる」ユーザーが多く収益性が乏しかった記憶があります。
donedoneの「エントリープラン」は通信速度を128kbpsにしているので０SIMの様な500MB/月までの高速通信が出来ない所ですね。
まぁ高速通信のはずなのに０SIMは遅かったですけどね。
ただ今回の様に初期費用が0円で済ませられると低速と言えどSIM発行や郵送費などの初期費用をビッグローブが負担する事になります。
執筆時点ではまだ告知されていない「チケット」（今後対応予定）の使いやすさによってはお金を払ってでもチケットを使うユーザーも居るという判断だと考えます。
povoのトッピングにある24時間無制限：220円の様な「チケット」なら使い勝手は良くなります。
donedoneの「エントリープラン」は普段使いには難しい速度なのとデータ専用なので支払ってでも使いたいと思わせる様なお得感のある「チケット」ならユーザーもお金を支払うでしょう。
どうしても同じKDDIグループなのでpovoの24時間無制限：220円トッピングを基準に考えちゃいますがdonedoneは公式でも「時間単位のチケット（今後対応予定）」と言っているので似たような価格と時間になるでしょうね。
ここを間違えると魅力は無くなり（1時間無制限：110円など）使い勝手次第ですがdonedoneの「エントリープラン」でも使い勝手が良ければ伸びる可能性もあります。
1か月有効で1GB追加のデータが250円でもし出来たらかなり美味しそうですがBIGLOBEモバイルがあるので実現はしないでしょう。
今回の初期費用無料、月額料金が0円の合わせ技で契約者が伸びても「チケット」次第ですが使えるサービスになると良いですね。