AQUOS sense4/4 plus/5G、AQUOS zero5G basicスペック 価格

5G対応のAQUOS zero5G basic、AQUOS sense5G

AQUOS sense3シリーズ後継のAQUOS sense4、AQUOS sense4 plusが9月11日に発表されました。

AQUOS sense4は正常に進化したモデルでSnapdragon 720G搭載で大幅にAQUOS sense3からスペックアップしています。

5G対応モデルも2機種発表され特にAQUOS sense5GはAQUOS sense4を5G対応にしたようなモデルとなり価格も控えめである事が期待できます。

思ったりもスペックが高いのが第一印象です。

発表された4機種のスペックをまとめました。

執筆時点で価格がわかるのはAQUOS zero5G basic(auでは8GB+128GBモデルのみAQUOS zero5G basic DX)のみ。

 

AQUOS zero5G basic、AQUOS sense5G

 

AQUOS zero5G basic スペック

※横にスクロール出来ます。

発売日(日本) 2020年9月19日
CPU Snapdragon 765 5G
GPU Adreno 620
ディスプレイ 6.4インチ有機EL 2,340×1,080解像度
OS Android 10
RAM 6GB、8GB
ROM 64GB、128GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 161mm、75mm、9.0mm
重量 182g
メインカメラ 48M、13.1M超広角、8Mズーム 3眼
サブカメラ 16.3M
充電とバッテリー  4,050mAh USB Type-C
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
おサイフ系 NFC、FeliCa おサイフケータイ対応
ヘッドフォンジャック
生体認証 指紋/顔
SIM nanoSIM
microSD 最大1TB
防水/防塵 IPX5、IPX8/IP6X
価格(税込) 6GB+64GB モデル65,520円ソフトバンク/8GB+128GBモデル 81,315円au

※横にスクロール出来ます。

AQUOS zeroシリーズだが「basic」の名が付くモデル。

Snapdragon 765 5G搭載。

6.4インチ有機ELディスプレイ 240Hzのリフレッシュレート

4機種の中では価格が一番高いモデルになりますがハイスペック仕様にあえてしてない所からスペックの割に安い5Gスマートフォンに仕上がってます。

恐らくですがAntutuスコアで30万ぐらいでしょう。

auからはAQUOS zero5G basic DXとして8GB/128GBモデルが2020年9月19日から発売される。

価格は 81,315円(税込)

一番高いと思われるAQUOS zero5G basicの上位モデルが税抜だと73,922円になるので下位モデルの6GB+64GBだと65,000円程でしょうか。

 

AQUOS sense5G スペック

※横にスクロール出来ます。

発売日(日本) 2021年2月5日(ドコモオンライン先行販売)
CPU Snapdragon 690 5G
GPU Adreno 619L
ディスプレイ 5.8インチIGZO液晶ディスプレイ 2,280×1,080解像度
OS Android 11
RAM 4GB
ROM 64GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 148mm、71mm、8.9mm
重量 178g
メインカメラ 12M、12M超広角、8Mズーム 3眼
サブカメラ 8M
充電とバッテリー 4,570mAh USB Type-C
バンド(SIMフリーモデル) 5G:n77/n78/n79
4G:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B28/B38/B39/B41/B42
3G:WCDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
おサイフ系 NFC、FeliCa おサイフケータイ対応
ヘッドフォンジャック
生体認証 指紋/顔
SIM nanoSIM
microSD 最大1TB
防水/防塵 IPX5、IPX8/IP6X
価格 43,200円(税込)ソフトバンク、39,600円(税込)ドコモ

※横にスクロール出来ます。

AQUOS sense4をそのまま5G対応にしたようなモデルです。

Snapdragon 690 5G搭載。

唯一Android 11搭載で発売時期も他の3機種よりも遅く2020年冬以降となっています。

5G端末が一気に増えそうな価格になりそうです。 たぶん4万円台。45,000円前後だと思われます。

 

※2021年2月1日追記 発売日と価格が分かったので表に記入しました。

ドコモから39,600円(税込)で2月5日からドコモオンラインで先行発売されます。一般発売は2月12日。

ドコモオンラインでは特別色としてコーラルレッド、スカイブルー、イエローゴールドが購入出来ます。

ソフトバンクから税込み43,200円で2020年2月10日に発売されます。

税込み価格で4万円を切ってくるとは今回のAQUOS sense4シリーズはどれも予想よりも安く提供されていますね。

Snapdragon 690 5G搭載なのでAnTuTuベンチマークスコアで28万点前後が期待出来ます。

かなり快適な動作が出来るでしょう。

 

※2021年3月2日追記 AQUOS sense5GのSIMフリーモデルが3月12日に発売されます。

SIMフリーモデルなのでnanoSIMx2の物理SIM2枚対応のDSDV対応モデルです。

バンドももちろんキャリア全対応です。

 

AQUOS sense4、AQUOS sense4 plus

 

AQUOS sense4 スペック

※横にスクロール出来ます。

発売日(日本) 2020年11月6日
CPU Snapdragon 720G
GPU Adreno618
ディスプレイ 5.8インチIGZO液晶ディスプレイ 2,280×1,080解像度
OS Android 10
RAM 4GB
ROM 64GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 148mm、71mm、8.9mm
重量 177g
メインカメラ 12M、12M超広角、8Mズーム 3眼
サブカメラ 8M
充電とバッテリー 4,570mAh USB Type-C
バンド(SIMフリーモデル) 4G: B1/B3/B5/B8/B12/B17/B18/B19/B39/B41
3G:WCDMA: B1/B5/B6/B8/B19
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
おサイフ系 NFC、FeliCa おサイフケータイ対応
ヘッドフォンジャック
生体認証 指紋/顔
SIM nanoSIM
microSD 最大1TB
防水/防塵 IPX5、IPX8/IP6X
価格(税込)ドコモオンライン 37,224円

※横にスクロール出来ます。

1週間の電池持ちを実現

Snapdragon 720G搭載

AQUOS sense3からの大幅スペックアップ

今回発表された4機種ではもちろん一番の売れ筋モデル。 たぶん39,800円前後でしょう。

※2020年11月11月6日追記 ドコモオンラインの先行発売により税込み37,224円という予想よりも安く発売されました。

また楽天モバイル専売のAQUOS sense4 liteはAQUOS sense4から超広角カメラを無くしたスペックダウンで3万2800円(税込)で11月12日より発売されます。

ワイモバイルよりAQUOS sense4 basicが11月19日より発売されます。 23,760円(税込)という驚くべき価格です。 AQUOS sense3 basicはオススメ出来ないぐらいにスペックダウンが大きかったですがRAM3GB、超広角カメラ無し、指紋センサー無しになります。 通信速度も微妙に違ったりしますが大きな違いは3点です。

※2020年11月20日追記 AQUOS sense4のSIMフリー版が11月27日に発売されます。

簡単に言えばAQUOS sense4(ドコモ版)のバンドを増やしてすべてのキャリアで使えて物理SIM2枚のDSDV対応させたSIMフリーモデルになります。

ドコモ版を強化させたようなイメージですね。

価格も安いです。

※横にスクロール出来ます。

予約開始 価格(税込)
NifMo 本日19日より 37,290円(新規の場合)
33,990円(機種変更の場合)
IIJmio 32,780円
音声SIM同時契約でギフト券3,000円分キャンペーンあり。
gooSimseller(OCN モバイル ONE) 19,800円(通常価格27,280円)
11月27日11時~12月23日11時までセール価格。
対象オプション(ノートン モバイルセキュリティ)加入で1,000円値引き。
他社からの乗り換え(MNP)で5,000円値引き。
同時併用可能。

※横にスクロール出来ます。

SIMフリー版はかなりオススメ出来ます。

 

AQUOS sense4 plus スペック

※横にスクロール出来ます。

発売日(日本) 2020年11月25日(楽天モバイル)
CPU Snapdragon 720G
GPU Adreno618
ディスプレイ 6.7インチ 2,400×1,080解像度
OS Android 10
RAM 8GB
ROM 128GB
サイズ(高さ/幅/厚さ) 166mm、78mm、8.8mm
重量 198g
メインカメラ 48M、5M広角、2Mマクロ、2M深度測定 4眼
サブカメラ 8M、2M深度測定
充電とバッテリー 4,120mAh USB Type-C
バンド(SIMフリーモデル) 4G: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B41
3G:WCDMA: B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
おサイフ系 NFC、FeliCa おサイフケータイ対応
ヘッドフォンジャック
生体認証 指紋/顔
SIM nanoSIMx2 DSDV対応(SDカードと排他使用)
microSD 最大1TB
防水/防塵 IPX5、IPX8/IP6X
価格(税抜) 39,819円

※横にスクロール出来ます。

大画面ディスプレイ 90Hzのリフレッシュレート

RAM8GB、ROM128GB

標準カメラの画素数が48MPになり4眼構成

ステレオスピーカー搭載

価格が読みにくいですが55,000円前後では無いでしょうか?

※11月26日追記 この記事掲載当時はどれも価格が分かっていなかったですが全体的に安いですよね。 39,819円(税抜)とお手頃価格です。

 

最後に

AQUOS sense4は考えていたよりもスペックが高いですね。

Redmi Note 9Sと同じSnapdragon 720Gを搭載してくるとは思いませんでした。

5Gはまだまだ先だと思っていますが、AQUOS sense5Gが価格的に4万円台だと考えられるので販路も多いAQUOS senseシリーズは一気に5G端末が普及しそうです。

キャリアもAQUOS senseシリーズなら売りやすいでしょうね。

全体的にミドルハイなクラスになって登場しましたが、やはり売れ筋はAQUOS sense4でしょう。

次にAQUOS sense5Gだと考えられます。

AQUOS zero5G basicとAQUOS sense4 plusはゲームマシンとして売れそうです。

当然ですが4G機種はSIMフリーで売られるのも期待できます。

すべての機種がおサイフケータイと防水に対応していて日本では好まれる事と安心感のあるシャープ製なのでヒット間違いなしだと考えます。