auは9月4日にシャオミ製スマートフォン「Mi 10 Lite 5G XIG01」を発売する。
Mi 10 Lite 5Gはグローバルでは2020年5月に発売されたスマートフォンです。
6.6インチフルHD+ディスプレイ、Snapdragon 765Gを搭載しながらかなり安い事で注目されていました。
5Gスマートフォンとしてはかなり安いためにauでもかなり売れる事が予想されます。
Mi 10 Lite 5G
5G対応で349ユーロ(約42,000円)で発売されていたMi 10 Lite 5G。
日本ではauから9月4日に発売され、気になる価格は税込み42,740円と5Gスマートフォンとしてはかなり安いです。
スペック
気になるスペックを見て行きます。
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発売日(日本) | 2020年9月4日 |
CPU | Snapdragon 765G |
GPU | Adreno 620 |
ディスプレイ | 6.6インチ有機EL 2,400×1,0800解像度 |
OS | MIUI 11( Android 10) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 164mm、75 mm、8.7 mm |
重量 | 193g |
メインカメラ | 48M、8M超広角、2Mマクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 4,160mAh USB Type-C 急速充電20W |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
おサイフ系 | 非対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 画面内指紋/顔 |
SIM | nanoSIM |
microSD | 非対応 |
防水/防塵 | 非対応 |
赤外線 | 〇 |
価格(税込)au | 42,740円 |
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特徴
一番の特徴は5Gスマートフォンが税込み42,740円で購入できる点でしょう。
おサイフケータイと防水には非対応です。
OPPOだと日本仕様にしてくるのが多いですが、Xiaomiはグローバル版をそのままなのが対照的ですね。
Xiaomi特有の機能して赤外線を搭載しているのでTVやエアコンなどを操作出来ます。
Snapdragon 765G搭載なのでAntutuスコアで30万ぐらいは出ると考えられます。
6.6インチ有機ELディスプレイ搭載で解像度も2,400×1,0800あるのでゲームでも快適に出来ると思われます。
カメラはメインに48Mで8M超広角、2Mマクロ、2M深度測定を持つ4眼構成です。
これで5G対応で税込み42,740円、、、
恐るべしXiaomi。
最後に
Redmi Note 9Sで価格破壊を起こしたXiaomiですが5Gスマートフォンでも価格破壊なスマホです。
税込み4万ちょっとで買えてしまうのに、このスペック、、、
8月11日に発表されたRedmi K30 Ultraがありますがグローバルの予定は無いと言っているのが惜しいですね。
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Antutuスコアで52万ぐらいのCPU搭載で価格は1999元~日本円で30,730円~と頭がおかしいくらいの価格です。
しかも5G対応、Wi-Fi6対応です。
Mi 10 Lite 5Gは十分お買い得なスマートフォンですよ。
しかしですね、Redmi K30 Ultraのスペックを知っているとグローバルで出して欲しいと思えるほどに凄いのですよ。
話がそれちゃいましたが、10月にはiPhone 12が5G対応なので5G対応機種がどんどん増えていくでしょうね。
まぁ地方に住んでいる筆者としては4Gのままで良いので安いスマートフォンを出して欲しいのですが5G対応で税込み42,740円なら「5Gが使えない地方だけど買っちゃうか」ってなりますよね。
スペックが高くても価格が安いスマートフォンには魅力があります。
スペックが高いのでガジェット好きな筆者としては当然惹かれますがSIMフリーで出して欲しいですよね。