AQUOS sense3 liteが4週連続で1位をキープしていましたがA5 2020にその座を受け渡しました。
今週のSIMフリーランキングでは良く見る顔ぶれですが結構荒れてますね。
突発的なランクインも見られません。
AQUOS sense3 liteとA5 2020はともに楽天モバイルの「実質0円以下」スマホですがランクが入れ替わった感じですね。
A5 2020は初の首位になります。
今売れてるSIMフリースマホTOP10
「BCNランキング」2020年9月7日から13日の日次集計データによると、SIMフリースマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
9月7日週のSIMフリースマートフォン売れ筋ランキングは、OPPOの「A5 2020」が初めて首位を獲得した。昨年11月の発売以来好調に推移しており、先週まで8週連続でTOP10キープしてきた。先週首位のシャープ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」は2位に後退した。
1位 A5 2020(OPPO)
2位 AQUOS sense3 lite SH-RM12(シャープ)
3位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies)
4位 Redmi Note 9S 6GB+128GB(Xiaomi)
5位 Reno3 A(Y!mobile)(OPPO)
6位 BASIO4(UQ mobile)(京セラ)
7位 Reno3 A(OPPO)
8位 AQUOS sense3 SH-M12(シャープ)
9位 ZenFone Max (M2) 64GB ZB633KL-64S4(ASUS)
10位 nova lite 3+(Huawei Technologies)
参照:https://www.bcnretail.com/research/detail/20200919_191552.html 様
1位はA5 2020。
先週の2位から初の1位へランクアップ。
売れているReno3 Aと同じCPUのSnapdragon 665を搭載しています。
おサイフケータイと防水に拘りが無ければ安くて良いスマートフォンです。
2位はAQUOS sense3 lite。
4週連続の1位から2位へランクダウン。
カメラのスペックダウン以外は「優等生スマホ」のAQUOS sense3と同じスペックを持つ楽天モデルになります。
「実質0円以下」で売れています。
4週連続の1位は崩れましたがそれでも2位ですからね。
3位はP30 lite(Y!mobile版)。
先週の3位をキープです。
2020年上半期のSIMフリーランキングで1位になった名機です。
ワイモバイルでは安く売られています。
普通に新規でも1万円ぐらいでしたが条件が当てはまれば税込み4,968円とぶっ飛んでます。
4位はRedmi Note 9S 6GB+128GB。
先週の9位から4位へ大きくランクアップ。
5位以内のランクインはかなり久しぶりですね。
相変わらず6GB+128GBモデルが売れてます。
ガジェット好きにはたまらない機種ですよね。
今回ランクインしている機種の中ではぶっちぎりで高スペックなスマートフォンです。
5位はReno3 A(Y!mobile版)。
先週の6位から5位へランクアップ。
相変わらず売れていて今週もダブルランクインしています。
ワイモバイルでは条件が当てはまれば税込み21,600円で売られています。
最近UQモバイルでのランクインが無いですよね。
同じ条件で税込23,760円ですが事務手数料がかかるので5千円ほどの差が出てしますのが難点でしょうか。
6位はBASIO4。
先週の5位から6位へランクダウン。
最近は一定のランクインをしています。
UQモバイルで一番安い税込11,880円で購入出来るのが大きいでしょう。
7位はReno3 A。
先週の7位をキープしています。
販路の多いReno3 Aは良く売れていますね。
おサイフケータイと防水に対応と日本で好まれる仕様とCMが大きいと思います。
8位はAQUOS sense3。
先週の3位から大きく8位へランクダウン。
最近は圏外へ行ったり3位から8位とか安定していません。
「優等生スマホ」としてシリーズ別ランキングではあのiPhone SE(第二世代)と首位を争ったのが懐かしいですね。
AQUOS sense4も発表されましたし、SIMフリーで発売されたらAQUOS sense4にバトンを渡すでしょう。
9位はZenFone Max (M2) 64GB。
先週の8位から9位へランクダウン。
110円で売られているZenFone Max (M2) 64GB。
もう訳の分からない価格ですよね、、、
ZenFone 7は発表されましたが、ミドルクラスは結構先になるのでASUSもミドルクラスに力を入れて欲しいですよね。
2019年3月15日発売なので古さを感じます。
ミドルクラスが一番売れるのに今年はミドルクラスを飛ばしてZenFone 7待ちな状態です。
バリエーションが多すぎて整理しているのと考えられますが一般層はミドルクラスなのですよ。
10位はnova lite 3+。
圏外からの出戻りになります。
2020年5月29日に発売された新しいモデルです。
P40シリーズもありますが大きな違いはGMS(Google Mobile Services)が使える事でしょう。
ギリギリでGoogleのサービスが使えるファーウェイ製スマートフォンになります。
今までのようにアプリもGooglePlayからダウンロードが可能です。
ファーウェイ製スマートフォンは色々ありますがコスパが良いのは間違いないので新しくてGMSが使える最後のスマートフォンかもしれません。
圏外へ行った機種は?
新しくランクインした機種があるという事は圏外へ行った機種があるという事ですよね。
P30 lite(無印)が先週の10位から圏外へ行きました。
同じファーウェイ製スマートフォンのnova lite 3+と入れ替わりになります。
今週のダブルランクイン
先週はP30 liteが3位と10位。でしたがダブルランクインならずです。
Reno3 Aが5位と7位。
Reno3 Aは安定してダブルランクインしています。
UQモバイルが本気出してトリプルランクインを目指して欲しいものです。
ついにダブルランクインはReno3 Aだけになりました。
先週にA5 2020が脱落して今週はP30 liteが脱落です。
今週のピックアップ
ワイモバイルがセール中のようなのでP30 lite、Reno3 Aを紹介と現在Amazonでタイムセール中のRedmi Note 9Sを紹介したいと思います。
P30 lite
※横にスクロール出来ます。
発売日(日本) | 2019年5月13日 |
CPU | Kirin 710 |
GPU | Mali-G51 MP4 |
ディスプレイ | 6.15インチ 2312 x 1080解像度 |
OS | EMUI 9.0 (Android 9) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 159.8mm、76.8mm、7.5mm |
重量 | 168g |
メインカメラ | 24M、8M、2M 3眼 |
サブカメラ | 24M |
充電とバッテリー | 3,340 mAh 18W急速充電 USB Type-C |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 4.2 |
おサイフ系 | 未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)microSDと排他使用 ※nanoSIMx2は通信会社によります。 |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 非対応 |
価格(税込)Yモバイル | 4,968円~ |
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このスペックで4,968円~なら不満は無いでしょう。
おサイフケータイと防水には非対応ですがそれ以外はキッチリ押さえてます。
AUTUMN SALEというオンライン限定のセール中です。かなり安いのでおススメです。
事務手数料3,300円も無料です。
Reno3 A
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発売日(日本) | 2020年6月25 |
CPU | Snapdragon 665 |
GPU | Adreno 610 |
ディスプレイ | 6.44 インチ有機EL 2400×1080解像度 |
OS | ColorOS 7.1(Android10) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 160.9mm、74.1mm、8.2mm |
重量 | 175g |
メインカメラ | 48M、8M広角、2Mモノクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 4025mAh、USB Type-C、Quick Charge 2.0急速充電 |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | NFC、FeliCa おサイフケータイ対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応)microSDと排他使用 |
microSD | 最大256GB |
防水/防塵 | IPX8/IP6X |
価格(税込)Yモバイル | 21,600円~ |
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おサイフケータイと防水に対応で欠点が少ない売れているスマートフォン。
惜しいのはCPUですが、その他のスペックを見ても満足できるでしょう。
売りやすさと販路が多いために税込み21,600円~は驚きの安さです。 競争が激しいですよね。
Redmi Note 9S
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発売日(日本) | 2020年6月9日 |
CPU | Snapdragon720G |
GPU | Adreno618 |
ディスプレイ | 6.67インチ 2400 x 1080解像度 |
OS | MIUI 11(Android10) |
RAM | 4GB、6GB |
ROM | 64GB、128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 165.75mm、76.68mm、8.8mm |
重量 | 209g |
メインカメラ | 48M、8M広角、5Mマクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 5020mAh、USB Type-C、18Wの急速充電 |
バンド | 4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/38/40/41 |
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 | |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | 未対応、おサイフケータイ未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応) |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 防滴のみ |
赤外線 | 搭載 |
価格(税込み) | 24,800円、29,800円→Amazonタイムセール祭り価格25,330円 |
Antutuスコア | 25万ぐらい、28万超えるぐらい |
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バンドまでスペックに載せておきましたが日本正規品になります。
見ての通りスペックに妥協がありません。
しいて言えばおサイフケータイと防水に非対応な所です。
Snapdragon720G搭載で4眼カメラです。
まぁ夜の撮影は値段からしてもお察しな部分はありますが、48MPを搭載しています。
丁度Amazonのタイムセール祭りで特選タイムセールの対象商品になんと6GB+128GBモデルが登場しています。
このスペックのスマホが単体で安く売られているのはかなりレアです。
これは中々無いセールでしかも人気色のオーロラブルーが対象です。
Xiaomi Redmi Note9S 6+128GB オーロラブルー 【日本正規代理店品】
かなり売れたみたいでオーロラブルーは定価に戻っています。
グレイシャーホワイトが特選タイムセールで残ってます。
Xiaomi Redmi Note9S 6+128GB グレイシャーホワイト 【日本正規代理店品】
これもいつまで特選タイムセールに残っているか分かりません。
今週の動向
上位のランクインは落ち着いた印象ですが、下位ランクインは結構ランクが乱れて来てる印象です。
ダブルランクインもついにReno3 Aだけになりました。
P30 lite、A5 2020も安いのですけどね。
まぁ又ランクインの可能性は大いにあるのでランクインして来るでしょう。
最近やっと在庫が安定してきたのかRedmi Note 9S 6GB+128GBモデルが4位まで上り詰めましたね。
下位モデルの4GB+64GBモデルでも十分な性能なので普通は安いモデルが売れるのですが、プラス5,000円で購入できる6GB+128GBモデルが売れているのは購入者がスマートフォンについて良く知っているITリテラシーの高い方なのが良く分かる構図です。
これは珍しい現象ですよね。