今売れてるSIMフリースマホTOP10でRedmi Note 9Sが3位になったそうです。
ランキングには1日の集計データや期間のものやら色々ありますが今回のは2020年6月8日から14日の日次集計データとなります。
XiaomiのRedmi Note 9Sは日本での発売前から価格破壊スマホとして注目されていたので3位はうなずけますね。
OPPO Reno A 64GBも9位にランクインしています。
今売れてるSIMフリースマホTOP10
「BCNランキング」2020年6月8日から14日の日次集計データによると、SIMフリースマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
1位 Rakuten Mini(Tinno Mobile Technology)
2位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies)
3位 Redmi Note 9S 6GB+128GB(Xiaomi)
4位 Galaxy A20(UQ mobile)(SAMSUNG)
5位 AQUOS sense3 SH-M12(シャープ)
6位 AQUOS sense3(UQ mobile)(シャープ)
7位 nova lite 3 POT-LX2J(Huawei Technologies)
8位 P30 lite MAR-LX2J(Huawei Technologies)
9位 Reno A 64GB(OPPO)
10位 BASIO4(UQ mobile)(京セラ)
参照:https://www.bcnretail.com/research/detail/20200620_178817.html 様
1位はRakuten Mini !
バンド問題で今騒がれてるRakuten Miniが1位です。
6月13日と14日の日次集計データだとRakuten Miniは圏外になってますが6月8日から14日の日次集計データだと1位なのですね。
Galaxy A7も入っていません。
Huawei P30 liteとシャープ AQUOS sense3は語る必要が無いくらい常連さんですね。
Xiaomi Redmi Note 9Sの3位にも注目ですが6GB+128GBモデルでの3位ランクインに驚かせられます。
OPPO Reno A 64GBもしっかり9位にランクインしています。
1位Rakuten Mini
現在Rakuten Miniは注文しても1か月先だと言われています。
これはネットでも騒がれていますがバンド問題が落ち着くまで「出荷を止めているんじゃないか?」とまで言われています。
Galaxy A7も売れていたはずなのにランクインしていないのはなんかしっくりしないですね。
実質「0円」スマホよりも「1円」スマホの方が多かったのが見えますね。
6月8日から14日の日次集計データですがこの先Rakuten Miniは圏外へ行くのでしょうね。
楽天モバイルはスタートで失敗した感がありましたが、バンド問題で窮地に立たされているかもしれません。
Rakuten Miniのコンセプトの軽さと小ささには私も「欲しい」と思わせてくれます。
あくまでサブ機ですが。
おサイフケータイ対応なのでメイン機はカバンの中でサブ機としてRakuten Miniで買い物や通話をするみたいな使い方ならベストだと思います。
バッテリー容量に難がありますが家にWi-Fiがない時のルーター代わりにも使えて便利です。
eSIMのみの対応は悔やまれますが、データ通信ならIIJmioで出来るのでRakuten UN-LIMIT卒業後も使えるはずだった所にバンド問題で卒業後「使えない端末」となってしまいます。
楽天モバイルは交換に応じる姿勢を見せていますが、それなら別の端末にしちゃおうかってなっちゃいますよね。
もう「1円」スマホキャンペーンは終了したので残念ですがRakuten Miniはそれほど美味しくは無いです。
なぜか以前はあったポイント還元もありません。
やはり楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT対象製品購入サポートキャンペーン延びました! 最大15,000になって帰ってまいりました! ポイントも500アップ! 買うのを早まったかな、、、 でもうれしい知らせ[…]
3位Redmi Note 9S 6GB+128GB
4GB+64GBが2万4800円(税込み)と言う値段なのにスペックが高い事から爆売れしているRedmi Note 9S。
CPU | Snapdragon720G |
GPU | Adreno618 |
ディスプレイ | 6.67インチ 2400 x 1080解像度 |
OS | MIUI 11(Android10) |
RAM | 4GB、6GB |
ROM | 64GB、128GB |
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 165.75mm、76.68mm、8.8mm |
重量 | 209g |
メインカメラ | 48M、8M広角、5Mマクロ、2M深度測定 4眼 |
サブカメラ | 16M |
充電とバッテリー | 5020mAh、USB Type-C、18Wの急速充電 |
バンド | 4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/38/40/41 |
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 | |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
おサイフ系 | 未対応、おサイフケータイ未対応 |
ヘッドフォンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIM | nanoSIMx2(DSDV対応) |
microSD | 最大512GB |
防水/防塵 | 防滴のみ |
赤外線 | 搭載 |
価格(税込み) | 2万4800円~ |
見ての通り価格破壊なスペックです。
そしてこの値段。 売れない訳が見つからないほど高コスパな出来栄えです。
おサイフケータイと防水が要らない方には一番のおすすめスマートフォンですね。
カメラも妥協が無いです。まったく隙の無いスマートフォンで「本当に2万4800円~?」と思えるほどです。
今回の3位は6GB+128GBモデルなので各所で発売記念特価があったとは言え普通に考えると価格の安い4GB+64GBになるのが普通です。
SIMフリースマートフォンに知識のある方が買ったのが良く分かるランクインだと思います。
値段差を考えると6GB+128GBモデルがお得なのは間違いないですから。
あまりの爆売れで正規品は4GB+64GBしかまだ無いようですね。
9位OPPO Reno A 64GB
OPPO Reno Aも健闘しています。
64GBモデルなので楽天モバイルでは無く各所で安売りされているのも影響が大きかったのだと思います。
おサイフケータイと防水を重視した方から支持されているスマートフォンです。
元々日本向けの仕様で発売されてCMにも力を入れたことで発売当初は在庫切れを起こしていたスマートフォンです。
まぁ後継機が発売されるのがもうすぐなのですが、CPUがスペックダウンしてる所以外ではOPPO Reno3 Aは正常進化しているので迷われる方も多いでしょうね。
OPPO Reno Aは安くセールされているので後継機の存在があっても売れるでしょうね。
おサイフケータイと防水がありながらスペックも高いそんな欲張りなスマートフォンです。
最後に
Rakuten Miniは良く出来たサブ機して見てきましたが、バンド問題で不名誉なスマートフォンになったのが残念です。
このサイズならズボンのポケットにも入りますし、おサイフケータイ対応なのでこれ1台で買い物まで出来ちゃいます。
楽天モバイルの今後に期待したい所です。
OPPOはReno Aで日本での知名度アップになり、後継機のOPPO Reno3 Aも売れると思います。
やはり日本ではおサイフケータイと防水は必要と感じている方は多いと思います。
OPPO Reno3 Aはかなり多くの通信会社や販売店から売り出されます。
販売網が広いためセールがあれば売れるでしょう。
Xiaomi Redmi Note 9Sは今後のミドルレンジ帯スマートフォンの標準になるのではないでしょうか?
これから発売されるミドルレンジ帯スマートフォンはRedmi Note 9Sと比較してパフォーマンス計測したりすると思われます。
Redmi Note 9Sはそれほどインパクトの大きい価格破壊なスマートフォンです。