モトローラ「moto g100」を5月28日に発売 コスパが良いSnapdragon 870搭載機

モトローラ・モビリティ・ジャパンは5G対応でSnapdragon 870を搭載した「moto g100」を5月28日に国内発売すると発表しました。
モトローラ公式ショップでの価格は58,800円（税込）
スペックを見て行きます。

moto g100　スペック

海外で発売されていたモデルの日本版。
公式モトローラストア　URL

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特徴

CPU

Snapdragon 870を搭載。
Antutuベンチマーク スコアで67万7千をマークする準ハイエンドCPU。

カメラ

64MPの標準カメラでF1.7。
16MPの超広角 でF2.2、、FOV：117°/マクロカメラも兼用となっています。
2MP深度測定
3眼構成
マクロ兼用の超広角カメラの周りにはリング状のライトが搭載されています。
マクロ撮影で効果がありそうですね。
Snapdragon 870搭載で58,800円なので安いですが望遠カメラが欲しかった所です。

ディスプレイ

LCDディスプレイですが6.7インチの大画面です。
Xperiaと同じアスペクト比21：9で縦長ボディとなっています。
写真で分かるようにインカメラが2個ありパンチホールも2個あります。
インカメラは16MPの標準カメラF2.2と8Mの超広角カメラPF2.4、FOV：118°を搭載しています。
リフレッシュレートも90Hzに対応しています。

その他

Sub-6のみですが5G対応のSIMフリーモデルで2枚の物理SIMが使えるDSDV対応となっています。
イヤホンジャックがあるのも嬉しいですね。
新機能「Ready For」は大きなディスプレイにmoto g100を繋いでパソコンの様に操作が出来るよう様です。
カラーバリエーションが1色展開なのはちょっと残念。

感想まとめ

moto g100のネーミングで分かるように一気に100番台のナンバリングです。
moto gと聞くとローエンド、ミドルレンジと言った印象ですがSnapdragon 870搭載で58,800円と思い切った価格になっています。
ハイエンドモデルと比べるものでは無いですが価格相応以上のスペックがあります。
筆者はSnapdragon 888は熱対策が問題だと思っているのとスペック的に見劣りしないSnapdragon 870搭載なので良い選択肢だと考えます。
ただ価格なりにコストを削られています。
ディスプレイはLCDですし、スピーカーもステレオではありません、望遠カメラもありません。
moto g100の良さはSnapdragon 870搭載で価格が安い所にあります。
SIMフリーなのでMVNOでの発売記念セールが期待出来ます。
3万円台で購入出来るでしょう。